青森駅から徒歩で行ける観光スポットをご紹介!【食事・観光・お土産を一気に楽しめる】
今回訪れた箇所は、すべて青森駅から徒歩で移動できるスポットなのでバスやレンタカーを使わない方は必見です。
概要はコチラ!※2024年7月時点
出発 :新宿駅
日程 :1泊2日
人数 :1人
かかった料金:約25,000円(高速バス代往復20,000円)
目次
新宿駅から青森駅へ出発
出発はバスタ新宿から。夜の便なので日中に予定を入れられるのがいいですよね!
乗車するバスは弘南バスの「ノクターン・ネオ号」です。
バス車内は、3列シートです。スリッパ付きで電源も付いています!
出発から約1時間30分後、栃木県の佐野サービスエリアに到着です。
夜なのでガラガラ!お土産がたくさん売っていていました。
約5時間後、岩手県の紫波サービスエリアに到着です。外の空気を吸って、リフレッシュ!
それから約3時間後、青森駅前に到着です!
若干まだボーッとしていますが、最初の目的地へ向かいます!
>>バスのご予約はこちらからどうぞ!
名物のっけ丼「青森魚菜センター」へ
やってきたのは「青森魚菜センター」です!青森を訪れたのなら、まず行ってみたいと思っていました。
名物の「青森のっけ丼」は、好きな海鮮をご飯に盛り付けてもらうスタイル。まずはチケット販売所でチケットを購入します。
チケットを購入したら「ご飯のお店」でご飯をもらいます。
ご飯をもらいました。どんな海鮮を乗せてもらうかワクワクが止まりません……!
お店がいくつかあり、店頭に出ている海鮮を選びます。海鮮によって消費するチケット数が異なるので、何に使うか頭を使いました(笑)
子どもの頃、決まったお小遣いで遠足のお菓子を買ったときのような感覚です!
お店によって取り扱っている海鮮が違うので、あれこれ見て選ぶことをおすすめします!
そして、のっけ丼の完成です!我ながらベストチョイスだと思います♡
席はフードコートスタイル。空いている席でいただくことができます。
ではさっそく……♡
高速バスに乗ってから何も食べていなかったので、より一層美味しく感じました!とても美味しかったので、もう一巡したかったほど……!
◎「青森魚菜センター」の基本情報
営業時間 | 7:00~16:00 |
定休日 | 水曜日 |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/QuMwCucW1eye9Nvq9 |
電話 | 017-777-1367 |
公式サイト | https://nokkedon.jp/ |
青森港と函館港を結んだ「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」へ
次に向かうのは「八甲田丸」です。青森市のシンボルとのことで、こちらも観光に欠かせません!
入場チケットは「八甲田丸・アスパム(パノラマ映画と展望台)・ねぶたの家ワ・ラッセ」の3館共通券を購入。
お得なチケットなので、アスパムとねぶたの家ワ・ラッセへ行かれる方は必見です!
船内はルートが決められており、順路に沿って進んで行きます。最初は「津軽海峡文化コーナー」です。
その次は「青函鉄道連絡記念館」へと続きます。
当時の資料や実際に使われていたもの、模型などが展示されています。
実際に使われていたグリーン車の座席。ノスタルジックな気持ちになります。
当時の操舵室です。こちらの場所で舵を取って運行していたそうです。
なかなか見れない光景に驚き!前方にいるのは本物の人ではありません(笑)
望遠鏡は実際にのぞいて見ることができました!
当時使われていた標識。ロマンを感じますね♡
次にやってきたのは車両展示のコーナー。
当時は鉄道車両を搭載して、運行していました。
貴重なエンジンルームも見学できました!見応えたっぷりな施設だったので、じっくり見たい方は余裕を持って訪れるのが◎
◎「青函連絡船メモリアルシップ八甲田」の基本情報
営業時間 | 9:00~16:30 |
定休日 | 月曜日 |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/CFFWzZ6T9Hvkxsmp6 |
電話 | 017-735-8150 |
公式サイト | https://aomori-hakkoudamaru.com/index.html |
ねぶたが体感できる「ねぶたの家 ワ・ラッセ」へ
次に訪れるのは「ねぶたの家 ワ・ラッセ」。青森県の代名詞ねぶたの魅力を堪能できる施設です!
特徴的な外観で、中はこのようにオシャレです。
館内は、ねぶたの歴史が展示されています。
視覚的に楽しめる展示なので、気付いたらその世界観に引き込まれてしまいます。
実際に使用された ねぶたも展示されています。スクリーンにはねぶた祭の様子が流れているので、本当にお祭りに参加したような気持ちになれました。
間近でゆっくりと見ることができるのが嬉しいですね。
色鮮やかで迫力満点!「すごい……」が止まりませんでした。
ねぶた師の紹介も展示されていました。
◎「ねぶたの家 ワ・ラッセ」の基本情報
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 不定日 |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/5RhZLKVtc27aYsUb7 |
電話 | 017-752-1311 |
公式サイト | http://www.nebuta.jp/warasse/ |
美しい景色に癒される「青森ベイブリッジ」
海風とともに美しい景色を楽しめる「青森ベイブリッジ」へやってきました。
少々風が強いですが、それもまた心地よい♡青森名物のシードルを飲みながらお散歩している方もいらっしゃいました。
昼間に来ても、夜に来ても楽しめる絶景スポットです。
◎「青森ベイブリッジ」の基本情報
営業時間 | 24時間 |
定休日 | – |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/M2HBvyZVy3ZKDn3E9 |
電話 | 017-734-4101 |
公式サイト | – |
お土産と展望台を楽しめる「青森県観光物産館アスパム」へ
青森駅近くにある特徴的な三角形の建物「青森県観光物産館アスパム」へやってきました!こちらは、青森のお土産や観光情報などが揃っています。
さらに展望台もあるので、イチオシのスポットです♡
館内に入ると青森のお土産がズラリと並んでいます。
お店も多くあるので、じっくりとお土産を選びたい方におすすめですよ♡
2階には、エネルギー館や市町村ホール、手作り体験コーナーなどがあります。
青い森ホールでは、360度の3D映像を楽しめます。青森のお祭りや四季などがテーマで、上映は30分おきに行なわれるようです。
13階の展望台へやってきました。地上51メートルの高さから景色を眺められます。
360度の角度から青森市街の様子を見ることができます。
青森ベイブリッジと八甲田丸を高い場所から楽しめますよ♡
◎「青森県観光物産館アスパム」の基本情報
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 不定日 |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/Kb1kprQWCgUGEk7RA |
電話 | 017-735-5311 |
公式サイト | https://www.aomori-kanko.or.jp/aspam/ |
オシャレなビーチ「あおもり駅前ビーチ」へ
青森駅前にある「あおもり駅前ビーチ」は、2021年7月にできた人工海浜です。
写真映えするスポットもあります!
マリンスポーツも楽しめるようです♡
ビーチの先には「青森ラブリッジ」という遊歩道あります。海を眺めながら、ゆったりと散歩ができる場所です。
◎「あおもり駅前ビーチ」の基本情報
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 火曜日 |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/uN7GhK3v67QJWTvUA |
電話 | 050-8883-0030 |
公式サイト | https://www.cisola.jp/ |
アップルパイを食べに「赤い林檎本店」へ
青森の名物、アップルパイをゆっくり味わいたく「赤い林檎本店」へやってきました。
1階で注文してから、2階のお席へ移動するスタイルです。どこか懐かしさを感じるスイーツ、どれも魅力的……!
2階のイートインスペースです。絵本を開いたような世界観を感じられました♡
名物のアップルパイと紅茶を飲みながら、まったりと過ごしました。アップルパイはサクッとした生地でシンプルな味わい♡小ぶりなのでペロッと食べられました!
◎「赤い林檎本店」の基本情報
営業時間 | 9:30~18:00 |
定休日 | 火曜日 |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/CPuVpSFWGx3F1bwN7 |
電話 | 017-722-7738 |
公式サイト | http://a-okinaya.co.jp/ |
まとめ
東京から夜行バスで青森へやってきた旅の様子をご紹介しました。今回ご紹介したエリアは、電車移動など一切なしで周れるスポットです。
すべて徒歩移動できる範囲なので、時間を気にせず過ごしたい方にピッタリ♡
今回は、弘南バスの「ノクターン・ネオ号」を利用しました。
3列シート・電源・スリッパ付きなので、快適に過ごせます。
東京から青森までの比較表を下記にまとめました。移動時間は長いですが、1万円以上節約できるのは嬉しいですね♡
往復でなくても、片道だけ高速バスを使うのも良い方法かと思います!
高速バス | 新幹線 | |
片道料金 | 1万円 | 1万7,470円 |
往復料金 | 2万円 | 34,940円 |
時間 | 約10時間 | 約3時間 |
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※本記事に掲載されている情報は、記事作成時点の情報となります。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。※バス車両撮影時には、十分に配慮して撮影を行っております。