予算3万円でいく!「飛騨高山・白川郷」大満喫の旅〜1日目〜

飛騨高山街並み
今回は東京・池袋から高速バスに乗り、岐阜県「飛騨高山」と「白川郷」に行ってきました。食べ歩きや観光、温泉にお泊まりも楽しんで【1人約3万円】!!人生で一度は見たい【日本の原風景】を、あなたもお得に楽しみませんか?

※1日目は当記事、2日目は別の記事でご紹介しますので最後までお楽しみに♩

まずは「飛騨高山・白川郷」旅の流れを確認!

まずは「飛騨高山・白川郷」旅の流れをざっくり確認しておきましょう。

目的地:岐阜県 飛騨高山&白川郷

日程 :1泊2日

人数 :1人

予算 :3万円

おすすめ:世界遺産や古い町並みが好き、写真撮影が好き、食べ歩きが好きな人

続いて1日目のコースはご覧のとおりです。

1日目:池袋→(高速バス) →富山駅→(鉄道)→高山駅

2日目:高山濃飛バスセンター→(バス)→白川郷→(バス)→金沢駅→(高速バス)→東京

最後に、1日目にかかった費用と所要時間はご覧のとおりです。

【1日目の合計金額】⇒ 5,850円の節約に成功!

高速バス6,900円+特急1,690円+宿泊費6,925円=17,515円

新幹線12,750円+特急1,690円+宿泊費6,925円=23,365円

 

【1日目の所要時間】⇒4時間多くかかります

高速バス(池袋⇒富山)6.5時間+在来線(富山⇒高山)2時間15分=8時間45分

新幹線(池袋⇒富山)2時間半+在来線(富山⇒高山)2時間15分=4時間45分

2日目は別の記事でご紹介しています。最後までお楽しみに♩

↓ 2日目を先に見たい方はこちら ↓

それではスタートです!!

―7:20 「池袋駅東口」から高速バスに乗車

池袋駅

朝7:20「池袋駅東口」バス停から「池袋・(新宿)-富山・高岡・氷見線」に乗車!定刻10分前にバスが来るので早めに待っていてもOKです◎早く着きすぎた場合は、徒歩1分ほどのところにある「西武高速バス 池袋チケットセンター」で待ちましょうね。

バス設備はご覧のとおり。夜行バス同様の3列リクライニングシートなので、疲れ知らず。レッグレストにフットレストもついていますし、無料Wi-Fiもコンセントもお手洗いもあります。至れり尽くせりですね。

休憩も3回あります。それぞれ15分ほど時間をとってもらえるのが嬉しいポイントです。

バスからの眺めも見逃せません!富士山、長野の山々、海、雪……と次々に移り変わっていき、旅の気分が高まります。

―13:50 「富山駅西口」に到着

池袋・(新宿)-富山・高岡・氷見線

13:50「富山駅西口」に到着!電車の乗り換えまで約25分なので、ここでいかに思い出を作るかが勝負の分かれ目です。笑

CIC

私のおすすめは、バスを降りてすぐの商業ビル「CIC(シック)」!

CIC

ここなら富山名物や地元ならではのパン、お惣菜が手に入ります。駅中よりもローカルで人も少なくお手頃なので、私はこちらでお昼ご飯を購入しました。次の移動は電車なので、その中で食べよう。

◎「CIC」の基本情報

営業時間 こちらをご覧ください
定休日 こちらをご覧ください
Googleマップ https://goo.gl/maps/n8A9CsySvyHieHJm9
電話 076-444-0001
関連サイト https://www.cicnavi.com/

―14:16 JR高山本線で「高山駅」へ

高山本線

バス旅から電車旅に切り替え、いざ「高山」へ。ここから約2時間半の電車旅が始まります。

途中「猪谷(いのたに)」駅で乗り換えがあります。1本目の電車は学生さんなどで混み合っていますが、2本目は比較的空いていますよ。(お昼ごはん、食べられてよかった♩笑)

―16:28 「高山駅」に到着⇒観光へ!

高山駅

いよいよ岐阜県「高山駅」に到着!日没まで、観光を楽しみましょう♩

◆レトロ好きにはたまらない!「古い町並み」

飛騨高山街並み

城下町の中心地として発展した高山の上町・下町の三筋は【古い町並】と呼ばれ、国内外の観光客に親しまれています。筆者が訪れた水曜日は、残念ながら定休日のお店がほとんど。しかし写真を撮ってお散歩するだけでも、日本の風情が感じられました。

◎「古い町並み」の基本情報

営業時間 ※店舗により異なります(17:00以降閉まるお店が多いので注意)
定休日 ※店舗により異なります(水曜定休のお店が多いので注意)
Googleマップ https://goo.gl/maps/wJtLPotDEbmiNveG6
電話 0577-32-3333(高山市観光課)
関連サイト https://www.hidatakayama.or.jp/watch/furuimachinami/

◆飛騨高山名物を食べて!飲んで!

飛騨高山

「古い町並み」とセットで楽しみたいのが食べ飲み歩き♩まずは名物の「みたらしだんご」をいただきます。

ところで「みたらしだんご」と言えば、甘しょっぱい味をイメージしませんか?

実は飛騨高山では【鎌倉時代に京都から伝わった当時のままの味=醤油タレを付け焼きした味】を、600年以上も守り続けています。噛めば噛むほど醤油の香ばしさが広がり、クセになるお味ですよ。ぜひご賞味あれ!

◎「二四三屋 鍛冶橋店」の基本情報

営業時間 8:00~17:30
定休日 不定休
Googleマップ https://goo.gl/maps/L1tDReBwfkews9qb8
電話 0577-33-1210
食べログサイト https://tabelog.com/gifu/A2104/A210401/21007771/

飛騨高山

さて、続いてやってきたのが「古い町並み」にある「舩坂(ふなさか)酒造店」。このお店、お酒好きなら誰もが吸い込まれてしまうお店なんです。

というのも…

舩坂酒造店

入口にこんな看板が!!【日本酒のテーマパーク】だなんて、入らざるを得ませんよね?笑

舩坂酒造店

なぜ「日本酒のテーマパーク」なのか?この写真を見れば一目瞭然!なんと15種類前後のお酒を試飲できるんです!

ガチャガチャで100円おちょこを買い、自販機で専用コインを買えば、準備完了!サーバーに専用コインを入れてボタンを押せば、一定量のお酒が注がれます。

私がいただいたのは「ぶど次郎」と「ゆず兵衛」というリキュール。どちらも全国的に人気のある銘酒で、果実ならではの旨味や深み、香り、ジューシーさ、そしてお酒ならではのコクと味わいが楽しめました。

「美味しいけど、持って帰るのが難しい……」という方のために、公式ストアも用意しているそう。まずは酒造で味見をし、お気に入りがあれば、後日購入するのもいいですね♩

◎「舩坂酒造店」の基本情報

営業時間 8:30~18:00
定休日 不定休
Googleマップ https://goo.gl/maps/cEJJPDXg61Ar2jJm6
電話 0577-32-0016
公式サイト https://www.funasaka-shuzo.co.jp/

◆これだけは食べてほしい!「高山ラーメン」

ちとせ

飛騨高山には「高山ラーメン」と「飛騨そば」という二大グルメが存在します。高山駅周辺には、「高山ラーメン」を扱うお店が充実していますよ。

数あるラーメン店の中でも、知る人ぞ知る隠れた名店が「ちとせ」です。

ちとせ

メニューを見ればわかるとおり、ちとせの名物は「焼きそば」!もちろん焼きそばを頼んでもいいんですが、ラーメン通がこぞって食べているのが「中華そば」です。

ちとせ

ほら、見てください!この昔ながらの中華そば!

細ちぢれ麺に濃いめの醤油スープがよく絡み「もう食べ終わっちゃったの?」と残念に思うくらい、サラっと食べられます。(実は私、ラーメンが得意ではないのですが、本当に美味しかったです。笑)

チャーシューもやわやわで心に染みるお味でした。高山駅から歩いて5分ほどなので、時間がなくても急いで立ち寄ってほしいお店です。

◎「ちとせ」の基本情報

営業時間 11:00~14:00
17:00~19:00
定休日 火曜日
Googleマップ https://goo.gl/maps/xvqALPdfAKTgS8rp8
電話 0577-32-1056
公式サイト http://gifukenchuka.jp/chitose/

―19:00 ホテルへ

飛騨高山温泉

高山駅周辺には「飛騨高山温泉」を引いたビジネスホテルがたくさんあります。宿泊料金もリーズナブル!なかにはサウナ付きのホテルもあるので、早めに予約して、いい時間を過ごしてくださいね。それではおやすみなさい♩

予算3万円でいく!「飛騨高山・白川郷」大満喫の旅〜2日目〜に続く

1日目の旅、いかがでしたか?高速バスは時間がかかりますが、あらかじめ行程を決めておけば、各地をサクッと楽しむことができますよ。

さて、明日はいよいよ「白川郷」へ向かいます!どんな風景が待っているのでしょうか?お楽しみに~♩

↓ 2日目へ ↓

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※本記事に掲載されている情報は、記事作成時点の情報となります。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。※バス車両撮影時には、十分に配慮して撮影を行っております。:

ライター

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ずんちゃん

喫茶店と猫と自然をこよなく愛するトラベルライター。バスレポ取材時の必須アイテムは「酔い止め」と「いも恋」。優しい運転手さんに出会えるとやる気がみなぎる。もっともっとバスの魅力を届けたい!

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