【定期観光バスで巡る札幌】絶景&グルメをギュッと満喫半日旅♩コースの魅力を徹底解説

そんなあなたにぴったりなのが「定期観光バス」の旅。移動の手間なく人気スポットを巡れ、初めての方でも安心して札幌を満喫できます。
今回は「大倉山ジャンプ場」「白い恋人パーク」「場外市場」を午前からの半日でまわる、おすすめコースの魅力をレポートします!
▼旅の概要はコチラ!(2025年5月時点)
コース :JR札幌駅前〜大倉山ジャンプ場〜白い恋人パーク〜中央卸売市場場外市場〜JR札幌駅前(「札幌市時計台」での途中降車も可)
ツアー料金:4,000円
目次
「【さっぽろ午前観光】 白い恋人パーク&大倉山ジャンプ場&場外市場コース」とは?
「【さっぽろ午前観光】 白い恋人パーク&大倉山ジャンプ場&場外市場コース」とは、日本語・英語・中国語・韓国語の4ヶ国語対応の多言語案内システム搭載の専用バスに乗って、定番ながら「味」のある札幌の名所を約5時間でギュッと楽しめる定期観光バスです。
料金とルート・スケジュールは以下の通りです。※2025年の運行期間は11月3日(月)まで
おとな4,000円
中学生3,800円
小人(小学生以上中学生未満)2,100円
※小学生未満で座席を必要としない場合は無料、座席が必要な場合は小人運賃
9:00 JR札幌駅北口専用ターミナルを出発
9:38~10:40 大倉山ジャンプ場(自由見学)
11:00~12:00 白い恋人パーク(自由見学)
12:20~13:30 中央卸売市場場外市場(自由昼食・自由見学)
13:45 札幌市時計台
13:53 JR札幌駅北口専用ターミナル
−出発はJR札幌駅「北口」前の専用ターミナルから
発着する場所は「JR札幌駅・北口正面の定期観光バス専用のりば」です。
現在JR札幌駅と駅周辺は、再開発事業の真っ只中。駅前にあったバスターミナルも分散されていますが、定期観光バス専用のりばだけは「北口(北海道大学側)」に単独で存在しています。北口を出た正面の信号の向こうに、定期観光バス窓口があるので迷うことは無いはずです。
(JR札幌駅南口・旧道庁赤レンガ庁舎前の「中央バスのりば」とは異なりますので、くれぐれもお間違えの無いようご注意ください。)
今回乗車するバスは「9:00」出発です。出発の15分前までに「定期観光バス窓口」で予約していた乗車券を発券してもらい、バス前で待ちます。バスは10分ほど前に到着しました。
乗車前には旅行カバンなどをトランクルームで預かってもらえるので安心です。(ツアーの途中場所では出せませんので、ご注意ください)
車内は2列+2列の4列シート。車内での観光案内は、乗車時に配布されるイヤホンをオーディオサービス端子に差し込んで聞くというスタイルになります。
充電用コンセントとWi-Fiが完備されていますので、移動中に旅先の情報をスマホで得るのも問題ありませんね。
バスは定刻どおり出発。バスは旧道庁舎前から「北海道神宮の表参道」である北1条通を抜けていきます。知事公館前・円山公園・北海道神宮前などの名所を通る際には自動音声案内がありました。そこから最初の目的地である「大倉山ジャンプ競技場」に向かいます。
−まずは「大倉山ジャンプ競技場」からリフトに乗って、札幌の絶景を堪能♩
9:30に「大倉山ジャンプ競技場」に到着しました。ここでは1時間の滞在時間中、「大倉山展望台」までのリフト(有料:ツアー割引で、通常往復1,000円のところ900円)に乗って、頂上まで上がれます。
このリフト、実際には片道5分程度なのですが、とにかく急な角度を駆け上がっていきます。隣のジャンプ台を水平に見ても、かなりの角度なのがわかっていただけるでしょうか。
この角度を滑り降りて競技するジャンプの選手、すごいなぁ…。
「大倉山展望台」に着くと、この見事な展望が広がります!さっきまで近くにいた「さっぽろテレビ塔」がとても小さく見え、遠くは石狩湾や「大和ハウス プレミストドーム(旧・札幌ドーム)がキラリと光って見えます。
私も正直、ここまでのすばらしい展望は想像以上で驚きました。
天候が優れずリフトからの景色が望めなくても、「札幌オリンピックミュージアム(有料)」やカフェ、ミュージアムショップなどもありますので、決して残念な思いをすることのない場所です。ここは10:30に出発します。
◎「大倉山ジャンプ競技場および大倉山展望台リフト」の基本情報
営業時間 | 8:30~18:00(夏季の展望台リフト)
※季節によって短縮や、夜間特別営業もあり |
定休日 | なし(悪天候時や、冬季のジャンプ大会や公式練習日はリフト休業) |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/YXuNp5ShVJvrjnxv9 |
電話 | (011)641-8585(大倉山総合案内所) |
公式サイト | https://okurayama-jump.jp/ |
−「白い恋人パーク」でお菓子の楽園を満喫♩
10:50に「白い恋人パーク」に到着しました。ここは全国的にも有名な札幌銘菓“白い恋人”の魅力を体感できるテーマパーク型工場です。
白い恋人に合うようにブレンドした「白い恋人ブレンドコーヒー」に白い恋人ソフトクリームが乗ったコーヒーフロートを楽しんだり、ここでしか買えない限定スイーツや雑貨を探したり。すてきな館内を散策します。
ツアー料金内に有料エリア入場料(一般入場料800円)も含まれているのでお得感アリ!「白い恋人」が大量に作られている製造光景を見学することも可能です。
2025年、開館30周年を迎える「白い恋人パーク」。限定品のおみやげも販売が予定されています。札幌に来たらぜひ訪れたい場所のひとつを巡ることができるのが、今回乗車する定期観光バスです。
11:50まで1時間の滞在時間はとても充実!甘くて幸せな時間を過ごして出発です。
◎「白い恋人パーク」の基本情報
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 無休 |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/ooaWcvRK2SAD3T3eA |
電話 | (011)666-1481 |
公式サイト | https://www.shiroikoibitopark.jp/ |
−「場外市場」で、ここでもおトクに豪華海鮮ランチ♩
12:05に「札幌市中央卸売市場 場外市場」に到着。いよいよランチタイムです!
札幌市中央卸売市場のすぐ隣に広がる「場外市場」は、地元の人にも観光客にも人気のグルメスポット。新鮮な海鮮丼や焼き魚定食など、北海道の海の味覚を堪能できます。滞在は1時間15分とやや長めで、ゆっくりと食事やお土産選びを楽しめるのも魅力。北海道の味覚を、ここで満喫します。
「どこで食べたらいいの?」「たくさん店があって、選びきれないよ」という方、どうぞご安心を。
「白い恋人パーク」を出たバス車内では、次に立ち寄る「場外市場」の案内図が配布されます。この地図では「中央バスの日帰り観光ツアー客だけの、お土産・食事を割り引いてくれるお店」が紹介されています。本当にお得感が満載のツアーバスですね!
私が選んだお店は、配布された地図内から選んだ「根室杉山商店 うめぇ堂」。注文するのはその名も「中央バス三色丼」です。
出てきた内容を見て驚き!この内容で2,200円。どう見てもサービス価格です。市場での素材そのままですので、新鮮さもバツグン。間違いない昼食をいただきました。ここでもバスツアーのお得感が満載です。
「帰りに、向かいのお店(系列店)にも寄ってねー。食べ歩きできるもの、半額でいいですよー」とさらに嬉しいお言葉を店員さんからいただきました。もちろん寄らないわけにはいきません。(笑)
一番人気という「まるごとカニコロッケ」を食べたのですが、カニ風味などではなくカニの身がぎっしり詰まった「リアル・カニコロッケ」でした!心もお腹も満腹になった13:20、バスは札幌駅に戻るため出発です。
13:30に「札幌市時計台」でツアーを終えられる方数名が下車されたあと、13:35にバスは札幌駅前の出発地に戻ってきて、ツアー終了となりました。
◎「札幌市中央卸売市場 場外市場」の基本情報
営業時間 | 6:00(飲食店は7:00)~15:00 |
定休日 | 年中無休(店舗独自の定休日あり) |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/HH3To6797hMDA9WV8 |
電話 | (011)621-7044 札幌市場外市場商店街振興組合 事務所 |
公式サイト | https://www.jyogaishijyo.com/ |
−「【さっぽろ午前観光】 白い恋人パーク&大倉山ジャンプ場&場外市場コース」は”定番コース”を贅沢に楽しめる♩
今回の旅は、北海道中央バスの「【さっぽろ午前観光】白い恋人パーク&大倉山ジャンプ場&場外市場コース」で札幌の名所を周遊してきました!ツアー料金4,000円で、各所の入場券がついて、割引券もついてとってもお得!
さらにこちらのコース「【さっぽろ午後観光】大倉山ジャンプ場&羊ヶ丘展望台コース」を引き続き楽しむこともできます。
こちらの記事もぜひご覧ください。
午前コースだけでも充実の内容。さらに午後コースも利用すれば、札幌の魅力をもっと深めることができます!
コスパもいい、タイパもいい「北海道中央バス」のバスツアーを、ぜひご利用ください!
【詳細・ご予約はこちらから】
>>北海道中央バスの「【さっぽろ午前観光】白い恋人パーク&大倉山ジャンプ場&場外市場コース」の詳細をチェックする
>>北海道中央バスの「【さっぽろ午前観光】白い恋人パーク&大倉山ジャンプ場&場外市場コース」を予約する
※本記事に掲載されている情報は、記事作成時点の情報となります。
最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。
※バス車両撮影時には、十分に配慮して撮影を行っております。