【最新2階建て高速バスで行く】東京発・徳島観光の旅!徳島駅周辺の注目スポットをご紹介

そこで今回は、最新の2階建て高速バスに乗り、東京ディズニーリゾートから徳島に行ってみました。
快適性、利便性、コスパはどうなのか?!検証していきます!
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出発 :東京ディズニーリゾート
日程 :0泊3日
人数 :1人
かかった料金:30,000円(そのうち高速バス代:往復20,800円)
目次
最新2階建て高速バス「ドリーム徳島・阿南」で徳島へ!
今回乗車するバスは、JR四国が運行する「ドリーム徳島・阿南」。このバスは、なんと2階建て!
1階は4席、2階が3列シートとなっています。
東京ディズニーランド・バスターミナル・ウエスト出発後、「東京駅八重洲口」「新宿バスタ」にも停車します。
-東京ディズニーランド・バスターミナル・ウエストまでのアクセス
東京ディズニーリゾートのバスターミナルは東京ディズニーランドに2つ、東京ディズニーシーに2つ、合計4つあります。その中で、徳島便は東京ディズニーランド・バスターミナル・ウエストから出発します!
ディズニーランドの西側ゲートからは5分ほどの距離ですが、舞浜駅からは徒歩15分ほど歩くので注意が必要です。
-バスのりばの様子
徳島駅行きの高速バスは「24番のりば」から出発します。
のりばは変更になるときもあるそうなので、ターミナル手前にあるインフォメーションで出発時間と行き先、のりばを確認してくださいね。
バスのりばに待合スペースはありません。乗車券の販売窓口もないので、必ず事前に予約しておきましょう。
-いざ乗車!
今回は2階建てバスの2階部分に乗車!足元ライト付きのおしゃれな階段で上にあがります。
座席はゼブラ色なのが特徴。実はこれ、ヨーロッパのスカニア社製のバスで、極上の乗り心地と有名な「クレイドルシート」なんです!それぞれの座席にカーテンがついているので、プライバシー対策もバッチリ!
USBコンセントも完備され、充電もできます。
トイレは一階の乗降口前に。いつでも行けて安心です!
リクライニングも思った以上にフラットな状態となるため、質の高い睡眠となることでしょう。
車内には空気清浄機もあり、外気導入によりバス車内の換気も常時、実施しているそうです。free wi-fiも完備!
2階席は安全面に不安という人もいるかもしれませんが、車内の異常を運転席でも確認できるように防犯カメラもありました。
2階席前方には電話もあり、緊急時に連絡もできて安心です!
-車内からは絶景が楽しめる!
東京ディズニーランド・バスターミナル・ウエストを出発すると、首都高の辰巳第二PAでトイレ休憩をとります。駐車場からは臨海部の夜景がきれいに見えました。
「東京駅八重洲口」「新宿バスタ」を経由し、東名自動車道の足柄SAで就寝前の休憩。足柄SA出発後に消灯となり、翌朝の淡路SA手前までしっかりとした睡眠時間が確保できます。
淡路SAは、明石大橋に瀬戸内海がみえる絶景スポットなんです!朝もやに霞んでいますが、天気が良く、明石海峡大橋を撮影することができました。
淡路SAを出発すると、四国までもう少し!
-徳島駅には1時間遅れで到着
私が乗車した日は伊勢湾岸自動車道が夜間工事だったため、迂回運行となっていました。そのため、通常よりも1時間遅れの到着となりましたが、それでも朝7時半ごろには徳島駅前に着きました。
-東京から徳島への移動は、飛行機・高速バスどっちが便利?
東京から徳島へは、飛行機でも高速バスでも行くことができます!
しかし飛行機の場合、空港から中心部が遠く、効率的な観光には向いていません。
高速バスなら、丸一日観光できるので効率的です。また飛行機で徳島に向かう場合、羽田の最終便が19時、始発便が7時5分です(2025年6月現在)。遅くても18時過ぎには都心を出ないと行けなくなり、始発の場合も徳島駅到着が9時前後。せっかくの徳島旅行の滞在時間が短くなってしまいます。
料金の比較 | 高速バス | 飛行機 |
片道料金 | 10,400円 | 51,240円 |
往復料金 | 20,800円 | 102,480円 |
時間 | 約10時間半 | 約1時間 |
……というわけで、東京から徳島まで移動をするなら、高速バスの方が安くて便利!
高速バスの方が出発が遅いうえ、徳島に早く着くので滞在時間を確保できます。
魅力盛りだくさん!徳島駅周辺の観光モデルコースをご紹介
せっかく徳島に来たので、ここからは、徳島駅周辺の観光&グルメスポットをたっぷりご紹介します!
四国は4県の中で特徴が異なっており、その中でも徳島市は”川の街”として水路が多いことで有名です。景観を楽しみながら観光することができます。
-7:30 「朝昼ときどき晩ごはんDoor!」で徳島三昧の朝食を
徳島に着いてまず訪れたのは、徳島駅前から徒歩5分ほどの「朝昼ときどき晩ごはんDoor!」。徳島の食材をふんだんに使用した素敵な朝食が食べられる飲食店です!
お店の方のよると、「徳島県の食材にこだわり200以上の農家さんなどと取引があり、卸なども行っていることから新鮮でおいしい食材が手に入るのが特徴」とおっしゃっていました。
朝食では焼き魚をメインとして、ショーウインドーにあるおかずを選ぶことができます。
今回は鰆(さわら)の焼き魚に、徳島特産の鳴門金時の天ぷらはじめ、ケールのお浸し、徳島地鶏のこだわりの卵焼きなどのおかずをチョイス!
夜行バスでの疲れを癒してくれるそんな目覚めのいっぱいのご飯でした。コーヒーまでいただき、元気いっぱいに一日活動できそうです!
また、ケールを使用したドリンクもあり、夜行バスでの疲れがどっと消えるようなおいしさでした。
店内は2階で注文し、3階のテーブルでいただくスタイルとなっています。
明るく清潔感のある店内はとてもおしゃれでした。
カウンター席もあり、wifiも完備ですので、食事中に充電もできますよ。
◎「朝昼ときどき晩ごはんDoor!」の基本情報
営業時間 | 月~土7:30~14:00(L.O)(夜は予約制) |
定休日 | 日曜定休・祝日不定休 |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/5RG3DaZNu2RToEzh8 |
電話 | 088-676-2313 |
公式サイト | https://aosi.jp/door/ |
-11:00 徳島の新町川で「ひょうたん島クルーズ」
徳島市は水路が多く、”川の街”としても知られています。
地元では徳島駅周辺を「ひょうたん島」と呼び、川を一周して回ることができます。ボートによって遊覧できる「ひょうたん島クルーズ」は人気の観光スポット!
船の発着場所は徳島駅から徒歩15分ほどの場所にある新町川水際公園ボートハウス前(両国橋北詰め)です。
受付を済ませ、約25分ほどのクルーズへ!
※通常はひょうたん島の周りを1周する内容となっていますが、橋の工事中となり、一部通航ができないため、一周することはできず、川の途中から港の方へ行く特別なルートへ変更となっていました。
まずは川を北上し、徳島の中心部へ向かいます。乗船中は船長の方により観光案内もあり、徳島へ初めて来た方でもわかりやすい内容です。その後はUターンをして徳島港の方へ向かいます。
途中、徳島県庁の横を通り、県庁の目の前が船着き場と行くちょっと珍しい作りなんだと、初めて知りました。
これも川から見れたことで、知れたのだと改めて徳島市内の魅力を感じました。
途中、徳島市を代表する眉山を正面から見ることができ、迫力満点でした!
◎「ひょうたん島クルーズ」の基本情報
営業時間 | 11:00~15:40 までの40分おきに出航
ナイトリバークルーズ 17:00~19:00に出航 |
定休日 | 毎日運航(悪天候時運休) |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/JZHsF6ghEvFJiUjD8 |
電話 | 090-3783-2084 ※受付時間9:00~18:00 |
公式サイト | https://npo-shinmachiriver.jp/cruise/ |
-14:00 阿波踊りの歴史に浸る「阿波おどり会館」
徳島駅から徒歩15分の所にあるのが阿波おどり会館。ここでは、阿波踊りの歴史が知れる資料館をはじめ、阿波踊りの演舞が毎日行われています。
3階が阿波おどりミュージアム。ここでは阿波踊りの歴史から貴重な写真を見ることができます。またCGを利用し、阿波踊りを実際に踊ることもできます!
せっかくなら生の阿波踊りも体験したいですよね?
そこで必見なのが2階にある「阿波おどりホール」!ここでは、毎日阿波踊りの演舞を見ることができます!
阿波踊りを観覧するための専用ホール(客席数250席)で、昼の公演は阿波おどり会館専属連「阿波の風」が出演、夜の公演は有名連が毎日交代で1連ずつ出演し、躍動的な阿波おどりを目の前に披露してくれます。
公演の中には、「体験コーナー」もあり、1日で阿波踊りの達人になることができるかも!?
生の阿波踊りは迫力満点。毎日演舞が行われているということで人気のスペースとなっています。
◎「阿波おどり会館」の基本情報
営業時間 | 1階 9:00〜20:00(12/21〜12/27、1/2〜1/11/9:00〜18:00)
2階 阿波おどりホーム 9:00~17:00(阿波踊り公演は昼に4回、夜20時からは有名連による公演実施) 3階 阿波おどりミュージアム 9:00〜17:00 |
定休日 | 年中無休 |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/MYYGrPMreJ6UzfSGA |
電話 | 088-611-1611 |
公式サイト | https://www.awaodori-kaikan.jp/ |
-14:30 「和田乃屋」にて徳島名産”すだちスイーツ”をいただく
阿波おどり会館内にある「和田乃屋」では名物の焼きもちをはじめ、徳島名産のすだちなどを使用したスイーツがいただけます!
今回いただいたのは「すだちのフローズン」。すだちのジェラートに、はちみつなどを入れたアイスがとっても爽やかでした。
爽やかでありながら、すだちの酸味も生かしつつ、旅の疲れが癒されるそんなジェラートと言えるでしょう。
阿波踊りを見て踊った後は、スイーツで疲れを癒してみてはどうでしょうか。
◎「和田乃屋」の基本情報
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 阿波おどり会館閉館日 |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/bosDs5TfAFnMsjMQ6 |
電話 | 088-622-8231 |
公式サイト | https://wadanoya.com/ |
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※本記事に掲載されている情報は、記事作成時点の情報となります。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。※バス車両撮影時には、十分に配慮して撮影を行っております。