スキーだけじゃない!苗場プリンスホテルのおすすめスポット

苗場プリンスホテル
「苗場」と聞くと、スキーのイメージが強いですよね?ですがなかには「あまりスキーが得意ではない」「スキーに飽きてしまった」という方もいると思います。苗場スキー場に隣接している老舗ホテル「苗場プリンスホテル」では美味しい食事を味わえたり、楽しいアクティビティができたりと、スキー以外の楽しみ方もできるんです。今回は苗場プリンスホテルのおすすめスポットをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

苗場プリンスホテルのおすすめスポット

苗場プリンスホテルは新潟県南魚沼郡にあり、2022年に開業60周年を迎える伝統的なホテルです。新潟県内屈指の雪質を誇る苗場スキー場のゲレンデに直結していて、ウィンターシーズンにはスキーを楽しむ方が多く来場します。スキーが楽しいのはもちろんですが、スキー以外に苗場プリンスホテルではどんな楽しみ方ができるのか、おすすめスポットを5つご紹介します。

スキーを見ながら料理を味わえる「レストラン アゼリア」

レストラン アゼリアの座席一日を満喫するうえで忘れてはいけないのが、腹ごしらえです。まずはレストランからご紹介します。苗場プリンスホテル内にはいくつかレストランがありますが、なかでもおすすめなのが「レストラン アゼリア」。朝食、ランチ、ディナーとすべての時間帯に対応(途中に休業時間あり)していて、広い店内でゆったりできるのもうれしいポイントです。

レストラン アゼリアの食券機

お店に入ったら、好きなメニューを決めて、食券機で食券を購入。

感染予防の手袋

手袋を着用して、お盆を持って並びます。コロナ感染対策もバッチリです。

レストラン アゼリアのカウンター

食券を渡すと、目の前でスタッフが調理してくれます。出来立てで料理が提供されるんです!

黒毛和牛の焼きしゃぶ丼

今回は、黒毛和牛の焼きしゃぶ丼を注文。ミニけんちん汁付きなのもうれしいですね。焼きしゃぶは、甘さとしょっぱさのバランスが絶妙でクセになる味でした。

窓からはスキー場が見えるので、スキーを見ながら料理を楽しめます。ランチメニューは「フォアグラと合鴨のコラボ丼」「焼きカレー丼」「米粉を使った天丼」など気になるものばかり。どれも美味しそうです。

◎レストラン アゼリアの基本情報

営業時間 7:00~10:00(ラストオーダー9:30)

11:30~14:30(ラストオーダー2:00)

17:30~20:30(ラストオーダー20:00)

住所 ​​新潟県南魚沼郡湯沢町三国202 苗場プリンスホテル3号館レストランF
公式サイト ​​レストラン アゼリアの詳細はこちら

手ぶらでOK!仲間と気軽に楽しめる「卓球」

スキーにはちょっと飽きてしまったけど、体を動かしたい…。そんな時に打ってつけなのが卓球です。苗場プリンスホテルでは、なんと卓球もできちゃうんです!

6号館の2階に上がると、部屋がずらーっと並んでいます。普通のホテルの一室に見えますが、よく見ると…。

卓球場

「卓球」の文字が。中に入ってみると…。

卓球台

完全に卓球場!家族や友人と、勝負するのも楽しそうですね。1時間単位で借りられるので、気軽に卓球を楽しめます。

卓球ラケットとボール

もちろんラケットやボールも常備されているので、手ぶらでOKです!

◎卓球(6号館2階)の基本情報

営業時間 13:00〜 21:00(最終受付20:00)
住所 新潟県南魚沼郡湯沢町三国202 苗場プリンスホテル​​6号館2F
公式サイト ​​卓球についての詳細はこちら

露天風呂がイチ押しの「火打の湯」

お腹を満たして、体を動かした後は、汗を流したくなりませんか?

苗場プリンスホテルには、日帰りでも入れる温泉があります。その名も「火打の湯」。

内風呂

体を洗った後、まずは内風呂で疲れた体を癒します。

露天風呂

そして、外へ。露天風呂は中性低張性の天然温泉。冬は雪景色を眺めながら、体を温めます。極楽、極楽。

◎火打の湯の基本情報

営業時間 14:00 〜 23:00
住所 ​​新潟県南魚沼郡湯沢町三国202 苗場プリンスホテル ​​日帰りスキーセンターN-pleteau内
公式サイト ​​火打の湯の詳細はこちら

ワッフルでエネルギー補給!「M’s カフェ」

M'sカフェ

小腹が空いた時に、訪れたいのが「M’sカフェ」。挽き立てホットコーヒーや抹茶ラテ、本場タイの茶葉を使用したタイミルクティーラテなど飲み物も美味しそうですが、売りはパンケーキワッフルなのだそう。

いちごスペシャル

こちらが「いちごスペシャル」。たっぷりの生クリームに練乳といちごのコンボ。合わないはずがありませんよね。柔らかい生地でできたワッフルは、なんと新潟産の米粉を使用しているそうです。

他にも「キャラメルバナナホイップ」「いちごマスカルポーネチーズ」「チョコポップバブル」など贅沢なメニューが並びます。スキーや卓球などで疲れた体に、甘いものをチャージしましょう。

◎M’s カフェの基本情報

営業時間 平日12:00~18:00

土日祝11:00〜18:00

住所 ​​新潟県南魚沼郡湯沢町三国202 苗場プリンスホテル 日帰りスキーセンター シュネー 1F 
公式サイト ​​M’sカフェの詳細はこちら

新潟の特産品が買える!「おみやげ売店」

おみやげ売店

最後に紹介するのが、おみやげ売店です。たっぷりと遊び尽くした後は、お土産を買って帰りたいですよね。おみやげが買える売店は3号館と6号館、そして日帰りスキーセンター シュネー内にもあります。

写真は6号館の売店です。

新潟の地酒や新潟限定のささだんごなど、苗場オリジナル商品や新潟特産品などを買うことができます。

◎おみやげ売店の基本情報

営業時間 8:00 〜 21:00
住所 新潟県南魚沼郡湯沢町三国202 苗場プリンスホテル​​6号館1F
公式サイト ​​6号館売店の詳細はこちら

苗場プリンスホテルへは、高速バスでのアクセスが便利!

魅力がたくさん詰まっている苗場プリンスホテル。首都圏から行くにはどうすればよいのでしょうか?おすすめは高速バスです。

今回、私は西武観光バスの「池袋ー苗場PH」便を利用しました。

バス乗り場

バス乗り場は、「池袋東口」から徒歩約1分。その他、「下落合駅」や「練馬区役所前」などからも乗車可能です。朝7時45分に池袋を出発し、11時7分には苗場プリンスホテルの目の前に到着します。帰りは15時 苗場プリンスホテル発、18時35分 池袋駅東口着です。

バス

西武観光バスなので、ライオンズ仕様の車体です。一度見たら忘れないので、サービスエリアの休憩時に「戻るバスが分からない」なんてこともありません。

バス車内

車内の様子はこちら。4列シートです。予約時に座席を指定することができます。車内ではWi-Fiの利用も可能なので、バスの旅も退屈しません。

化粧室

座席の最後方には、トイレも付いています。安心してバスに乗れますね。

苗場プリンスホテルを味わい尽くそう!

苗場プリンスホテルは迷うほど広く、様々な魅力が詰まっています。泊まるもよし、日帰りもよし、スキーをするのもよし、スキー以外の楽しみ方をするのもよし。今回の記事を参考に、あなただけの味わい方をぜひ見つけてきてください。

「池袋-苗場PH」の詳細はこちら

苗場プリンスホテルは、発車オーライネットから予約が可能です。どうぞご活用ください。

【池袋-苗場PH】バスの詳細はこちら

 

高速バス予約なら「発車オ~ライネット」

※本記事に掲載されている情報は、記事作成時点の情報となります。
最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。
※バス車両撮影時には、十分に配慮して撮影を行っております。

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バスレポ 編集部

こんにちは、「バスレポ」は"バス旅"の楽しさや魅力をお伝えする総合メディアです。このサイトでは、バスレポライター達がバスを使って全国津々浦々をめぐり、人気のスポットから隠れた名所、バスならではの便利さや楽しみ方など様々な情報を発信しています!

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