【高速バスで草津温泉】車なしで行く草津観光ひとり旅!〜後編〜
今回はそんな草津温泉旅の後編!前半に続き、車なし・徒歩だけで満喫できる草津観光のモデルコースをご紹介します!
目次
車なしで行く草津観光ひとり旅!後編
前編の1日目は最新スポットの裏草津や頌徳公園、草津熱帯園を散策しました。
後半の2日目は、穴場の足湯や西の河原公園、道の駅・運動茶屋公園を巡ります。
前編をまだご覧になっていない方は以下からご覧ください!
前編はこちらから
−朝はゆっくり足湯で癒される!穴場の足湯スポット「温泉門」
2023年10月にできた新名所、草津温泉の玄関口にできた温泉門にやってきました。木を基調としたデザインで湯畑をモチーフとしています。
湯畑までの起点場所としての雰囲気があり、インスタ映えにはバッチリです!
さっそく足湯体験しました!お湯は熱めですが、気持ちよく入れました!
朝だと人がまばらでゆっくり浸かれるので行くなら9:00〜11:00の時間帯がおすすめです。
◎「温泉門」の基本情報
営業時間 | 24時間 |
住所 | 〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津113 |
電話番号 | 0279-88-0800 |
関連サイト | https://www.kusatsu-onsen.ne.jp/kankou/1257.php |
−道の駅「草津運動茶子屋公園」でお昼とおやつを楽しむ♩
温泉門から徒歩10分の場所にある道の駅「草津運動茶屋公園」。お土産ショップや食事だけでなく、草津温泉を世界に広めたベルツ記念館や草津を一望できる展望歩道橋なども楽しむことができます。
運動茶屋公園の入り口には鐘の灯台がお出迎え!
展望歩道橋があったので登ってみました♩
こちらが草津温泉へ向かう景色。天気も良く綺麗な景色が見れました。
小腹が空いたので、腹ごしらえ。道の駅の軽食・喫茶コーナーでご飯を食べます。
群馬名物ひもかわうどん♩気持ちの良い気温だったので外で食べました!コシのある麺でとっても美味しい〜!
帰りは特産ショップでこんにゃくアイスを買って食べながら西の河原公園に向かいます♩
◎「道の駅・草津運動茶屋公園」の基本情報
営業時間 | 8:30〜17:00 |
住所 | 〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町大字草津2-1 |
電話番号 | 0279-88-0881 |
公式サイト | https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19084 |
−草津温泉のルーツを知る!「西の河原公園」
草津温泉が自然に湧き出る川や池が点在している「西の河原公園」。最後は自然豊かな景観を歩きながら、散策と草津温泉が広まったルーツをご紹介します。
西の河原公園の入口にもありました!御手洗いの湯。さっそく手を洗って、中に進んでいきます♩
ここは「鬼の茶釜碑」。西の河原公園は昔「鬼の泉水」と言われていたそう。異様な音の立て方をする不思議な温泉湧口として、この名が付けられました。
近くに縁結びのお地蔵様を発見!
他にも夫婦円満・子宝地蔵尊、ぴんころ地蔵尊がありました。
さらに歩みを進めると「ベルツ博士」「スクリバ博士」の胸像がでてきました!
彼らは明治時代、日本近代医学の基礎を築いた博士達で草津温泉の効能を研究し、世界に広めたキーマンでもあります。
せっかく歩いているので途中の川で源泉に触れてみました♩
あったかい!河原から流れ込んだ湯がここでも触れられるのは不思議な感覚です。
西の河原公園の足湯ができる場所まできました!近くに西の河原不動滝もあり、ゆったりした雰囲気が楽しめます。
西の河原公園のはずれ「鬼の相撲場石碑」まで到着しました!こんな場所にも「昔の鬼の泉水」の名残りを見ることができました。
ここまで散策しながらで、約30分の所要時間でした。
帰りの高速バスの時間がきてしまったのでここで草津温泉の観光は終了です。
◎「西の河原公園」の基本情報
営業時間 | 24時間 |
住所 | 〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津 |
関連サイト | https://9lick.me/Jj2cW |
今回、乗車した高速バスは関東バス♩
帰りのバスも関東バスの「吉祥寺-草津温泉」線にお世話になりました。利用した高速バスと吉祥寺バスターミナルの詳しい情報は以下からご覧ください♩
▶️利用した高速バスの記事はこちらから
草津温泉へ行くなら高速バスで!
今回は、車なしで楽しめる草津観光ひとり旅を前編・後編に分けてご紹介しました。温泉を楽しめるのはもちろんのこと、草津の歴史を感じながら観光や散策ができる場所でした!ひとり旅は高速バスを利用して気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか?
▶️今回乗車したバス「吉祥寺-草津温泉」線のご予約はこちら
※本記事に掲載されている情報は、記事作成時点の情報となります。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。※バス車両撮影時には、十分に配慮して撮影を行っております。