東京から日帰りで行けるスキー場4選!バス路線もご紹介

ウィンタースポーツの代表格であるスキーとスノーボード。冬が近づくにつれ今年はどのスキー場に行こうかと胸を躍らせる方も多いのではないでしょうか?今回は都内から日帰りで気軽に行けちゃう4つのおすすめゲレンデをご紹介。更に、「免許を持ってないけどスキー/スノボに行きたい!」「疲れた体で雪道を運転するのはちょっと、、」という方のためにバスや電車でも行ける場所を厳選しました!ぜひ、スキー場選びの参考にしてみてくださいね。

誰でも気軽に楽しめる「軽井沢プリンススキー場」

誰でも楽しめる多様なコースとオープンの早さが魅力

オープン時期が早いことで有名な軽井沢プリンスホテルスキー場。実は10月頃から人工造雪機をフル稼働させコースを作っているのだそう。早い時期からスキーやスノボを楽しめるのは嬉しいですよね。2022年は11月3日にオープン予定です。

このスキー場のコースは人工雪で作られているため天候に左右されることがなく、雪不足の心配もいりません。初心者から上級者向けまで16の多彩なコースが用意されています。また、「スノーマンパーク」というソリやチュービングなどの雪遊びが楽しめる専用エリアがあるため、家族連れにもおすすめです。

大学生&小学生以下のお子様連れ必見!嬉しいリフト券のキャンペーン

軽井沢プリンスホテルスキー場では、ハタチの方は平日のリフト券が無料になる「20才リフト無料」や、小学生以下のお子様のリフト券がいつでも無料の「キッズフリープログラム」などの催しが行われています。このお得な機会を利用してスキー/スノボを楽しみましょう!また、通常のチケットはプリンススノーリゾート専用のICカードリフト券を持っていればwebで事前購入することができ、当日は直接リフトに乗ることが可能です。チケット売り場に並ばなくて良いので時間を無駄にせずにすみますね。

リフト券のご購入はこちら→https://www.princehotels.co.jp/ski/karuizawa/winter/lift/

アクセス&基本情報

こちらのスキー場はJR軽井沢駅から徒歩約10分とアクセスが非常に良いのが特徴です。無料シャトルバスも運行しています。

東京からJR軽井沢駅までの行き方をまとめました。

乗り物 時間 料金 (片道)
新幹線 約1時間 ¥5,490(自由席)
バス 約3時間 ¥1,300~¥2,200(割引価格)

新幹線とバスではかかる時間と料金に差があるので、どちらを重視するかで行き方を決めましょう。

バスの場合は「発車オーライネット」で予約すると割引が適用されるのでおすすめです。

予約サイトはこちら→https://secure.j-bus.co.jp/hon

▶︎東京発⇨軽井沢行き 西武バスのご予約はコチラから

 

【軽井沢プリンススキー場】

営業期間 2021年11月3日〜2022年4月3日
営業時間 8:00〜17:00 ※11/3〜12/7は8:30〜16:30
住所 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
電話番号 0267-42-8771
リフト料金 (1日券) <初滑り>
おとな ¥5,000 / 中・高校生、シニア ¥4,000
<シーズン>
おとな ¥5,700 / 中・高校生、シニア ¥4,700
<年末年始>
おとな ¥7,000 / 中・高校生、シニア ¥6,000
<春スキー>
おとな ¥5,000 / 中・高校生、シニア ¥4,000
※料金は時期や条件によって異なります。詳細はHPでご確認ください。
便利なサービス 更衣室・ロッカー / 宅配便・荷物預かり / 休憩室・授乳室
公式サイト https://www.princehotels.co.jp/ski/karuizawa/winter/

来場者数日本最大!「苗場スキー場」

世界有数のスキーリゾート

国内来場者数ランキングNo.1を誇る苗場スキー場には年間100万人以上もの人が訪れています。実はこちらのスキー場、世界のスキー「WORLD SKI AWARDS 2018」の「World’s Best Ski Resort Company 2018」部門でベスト3に選出された世界でも有数のスキーリゾートなんです。

苗場スキー場は隣のかぐらスキー場と「ドラゴンドラ」というゴンドラで結ばれており、この2つのスキー場を総称してMt. Naebaと呼ばれます。広大なゲレンデには全部で22のコースがあり、レベルの割合が初級者向け30%、中級者向け40%、上級者向け30%とバランスよく整備されています。頂上からの眺めは絶景ですが、そこから降りるには必ず中級以上のコースを通る必要があるため、初心者の方は注意が必要です。

子供から大人まで楽しめるイベントが盛り沢山!

苗場スキー場では毎年たくさんのイベントが開催されています。今回はそのうちのいくつかをピックアップしてご紹介します。

DESCENTEファーストトラック

このイベントではまだ誰も滑っていない「ノートラック&グルーミングバーン」を楽しむことができます。苗場のふわふわで上質な雪を最初に踏めるなんて贅沢ですよね!スキー/スノボ好きの方にはたまらないイベントではないでしょうか。

料金:1,200円

イベントURL: https://www.princehotels.co.jp/ski/naeba/informations/descente/ft/ 

・クリスマス リフト券コスプレ割引 (2021年 12月24日/25日 開催)

こちらのイベントでは、クリスマスにちなんだコスチュームをリフト券売り場まで着ていくと苗場エリア限定リフト券がお得に購入できちゃいます!コスプレは少し勇気がいるかもしれませんが、友達や家族と一緒に思い切ってやってみてはいかがでしょうか?

イベントURL:https://www.princehotels.co.jp/ski/naeba/informations/christmas/

・ゲレンデ打ち上げ花火

冬に花火?と思われる方もいるかもしれませんが、白いゲレンデに打ち上がる鮮やかな花火は苗場の風物詩なんです。2020-2021シーズンでは1日も早い新型コロナウイルスの終息を願って「Naeba 希望の光」というテーマで花火が打ち上げられました。

 

アクセス&基本情報

苗場スキー場は新幹線の越後湯沢駅から少し距離があり、こちらの駅からは路線バスまたはタクシーを利用する必要があります。

乗り物 時間 料金 (片道)
新幹線→路線バス 約2時間半 ¥6,260(自由席)+¥670(バス)
新幹線→タクシー 約2時間 ¥7,920(変動あり)
高速バス 約3時間 ¥3,600

少し時間はかかりますが、料金や乗り換え不要な点を考えると圧倒的に高速バスがおすすめです。東京から苗場までの高速バスは西武観光バスが運行する「苗場ホワイトスノーシャトル」になります。

ホワイトスノーシャトルWebサイト→https://www.seibubus.co.jp/kousoku/whitesnow/

▶︎東京発⇨苗場行き 苗場ホワイトスノーシャトル 西武観光バスのご予約はコチラから

 

【苗場スキー場】

営業期間 2021年12月18日〜2022年4月10日
※Mt.Naebaは2021年12月18日~2022年3月27日
営業時間 8:00〜17:00 (ナイター4:00P.M.~8:30P.M)
住所 〒949-6292 新潟県南魚沼郡湯沢町三国
電話番号 025-789-4117
リフト料金 (1日券) <Mt.Naeba>
おとな ¥6,000 / シニア ¥5,300 / 中・高校生 ¥4,600
<苗場エリア>
おとな ¥5,200 / シニア ¥4,700 / 中・高校生 ¥4,200
<苗場エリア午後&ナイター券>
おとな ¥5,200 / シニア ¥4,700 / 中・高校生 ¥4,200
※軽井沢プリンスホテル同様、「20才リフト無料」の実施があります。
※料金は時期や条件によって異なります。詳細はHPでご確認ください。
https://www.princehotels.co.jp/ski/naeba/winter/lift/
便利なサービス 更衣室・ロッカー / 宅配便・荷物預かり / 休憩室・授乳室・キッズルーム
公式サイト https://www.princehotels.co.jp/ski/naeba/winter/

東京から脅威の近さ!屋内スキー場が楽しめる「狭山スキー場」

※画像はイメージです。

 

【アクセス抜群】東京から最も近いスキー場

埼玉県所沢市にあるメットライフドームに隣接している狭山スキー場。池袋から電車でなんと約40分という脅威のアクセスの良さを誇ります。2020年11月12日にリニューアルオープンしたこちらのスキー場は屋根付きで全天候型なのが嬉しいところ。雪山に行く前にここで体慣らしをされる方も多いようです。リニューアルに伴い初心者コースなども新設されたので、初めてスキー・スノーボードをされる方はお試しで行ってみるのもいいかもしれません。レッスンやバッジテストも幅広く用意されているので、スキーやスノーボードを上達させたい方にもおすすめです。金曜日と土曜日は夜中にオープンしている日もあり、仕事終わりに行けてしまう手軽さが魅力的ですね。

 

家族連れに嬉しい!キッズゲレンデやイベント情報

リニューアルでは初心者コースに加えてキッズゲレンデも新しくオープンしました。このエリアではそりや雪遊びを楽しむことができます。そりやスコップ、雪玉作り器は貸し出し無料です。他にも雪まき体験や雪上車記念撮影などのイベントがあり、お子様と素敵な思い出づくりができる場所になっています。

 

学生必見!お得な指定割引券

狭山スキー場では毎週月・水曜日はレディースデー、第一・第三木曜日はメンズデーとなっており、それぞれワンデーチケットをお得な料金で購入できます。全て平日なので社会人の方は難しいかもしれませんが、学生の方は友達と一緒にこの日を狙って行ってみてはいかがでしょうか?

 

アクセス&基本情報

狭山スキー場へは電車で行くのがおすすめ。車の場合は駐車料金が1,800円(普通車)もしくは5,000円(大型車)かかります。

【狭山スキー場】

営業期間 2021年11月12日〜2022年4月11日 
営業時間 10:00~21:00 / 10:00~18:00 / 10:00~21:00&22:00~翌朝6:00
住所 〒359-1153 埼玉県所沢市上山口2167
電話番号 04-2922-1384
リフト料金 (1日券) <入場券>
一律 ¥1,500
<ワンデーチケット(9:00~20:00)>
平日 ¥4,200 / 土休日 ¥4,500
<データイムチケット (9:00~17:00)>
平日 ¥3,800 / 土休日 ¥4,100
<アフタヌーンチケット(13:00~20:00)>
平日 ¥3,500 / 土休日 ¥3,800
<ナイターチケット(17:00~20:00)>
平日 ¥1,800 / 金・土・祝前日 ¥2,000
<春スキーチケット>
一律 ¥3,000
※料金は時期や条件によって異なります。詳細はHPでご確認ください。
https://www.seibu-leisure.co.jp/ski_web/price/
便利なサービス 更衣室・ロッカー / 宅配便・荷物預かり / 休憩室・授乳室・キッズルーム
公式サイト https://www.seibu-leisure.co.jp/ski_web/

中・上級者向け「スノーパーク尾瀬戸倉」

※画像はイメージです。

ユニークなコースやセッティングが人気

群馬県に位置するスノーパーク尾瀬戸倉では自然地形を活かしたユニークなものなど全部で10のコースがあります。こちらのスキー場では数多くの大会が開催されており、「ダイナミックコース」はSAJ公認レースコースとなっています。このコースでは1,000m超えのスピードランが楽しめるんだとか。

スキー・スノーボードを上達させたいなら

スノーパーク尾瀬戸倉には中・上級者大満足のコースが揃っています。全面非圧雪のパウダースノーが楽しめるコブ斜面「荒山コース」やジャンプ・レール・ハーフパイプなど、中・上級者の皆さんは心をくすぐられること間違いなし。さらにこちらのスキー場、日本では数少ないスノーボードパーク・フリースタイルトリック専門スクールが存在し、スキーやスノーボードを上達させたい人をしっかりサポートできる体制が整っています。また、「ゲレンデパウダーガイド(GPG)」ツアーを利用すればバックカントリーエリアで自然地形での滑走技術レッスンも受けられます。他のスキー場ではなかなかない、貴重な体験ができそうですね。

 

アクセス&基本情報

乗り物 時間 料金 (片道)
新幹線→路線バス 約3時間 ¥5,280(自由席)+¥2,620(バス)
高速バス→シャトルバス 約4時間 ¥3,500

スノーパーク尾瀬戸倉は新幹線で向かってもその後路線バスに乗らなければならないので、バスタ新宿から道の駅尾瀬かたしなへの直行バス「かたしなスノーエクスプレス号」を利用するのがおすすめ。料金もグッと抑えられます。

▶︎東京発⇨道の駅尾瀬かたしな行き かたしなスノーエクスプレス号 関越交通のご予約はコチラから

 

【スノーパーク尾瀬戸倉】

営業期間 12月~4月
営業時間 8:00~17:00
住所 〒378-0411 群馬県利根郡片品村戸倉329
電話番号 0278-58-7511
リフト料金 (1日券) <1日券>
平日:大人 ¥3,800 / 小人 ¥2,700
土日祝・年末年始:大人 ¥4,500 / 小人 ¥2,700
<午前券(8:00~12:00)>
平日:大人 ¥3,300 / 小人 ¥2,500
土日祝・年末年始:大人 ¥4,000 / 小人 ¥2,600
<午後券(12:00~17:00)>
平日:大人 ¥3,300 / 小人 なし
土日祝・年末年始:大人 ¥4,000 / 小人 なし
<1日券 リピーター>
平日:大人 ¥3,300 / 小人 なし
土日祝・年末年始:大人 ¥3,800 / 小人 なし
※料金は時期や条件によって異なります。詳細はHPでご確認ください。
便利なサービス 更衣室・ロッカー / 休憩室・授乳室・キッズルーム
公式サイト https://ozetokura.co.jp/snowpark/

終わりに

いかがだったでしょうか?今回は都内から日帰りで行けるスキー場を4つご紹介しました!どのスキー場もそれぞれの魅力があって、全部行きたくなってしまいますね。この記事でご紹介した場所はどれもバスや電車で行けるものばかりなので、スキー・スノーボードに初めて行く方や車で行くのが難しい方でも気軽に訪れることができます。今シーズンも怪我に気をつけて楽しんできてくださいね!

ライター

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バスレポ 編集部

こんにちは、「バスレポ」は"バス旅"の楽しさや魅力をお伝えする総合メディアです。このサイトでは、バスレポライター達がバスを使って全国津々浦々をめぐり、人気のスポットから隠れた名所、バスならではの便利さや楽しみ方など様々な情報を発信しています!

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