【仙台旅行】安い!乗り換えなし!のんびり夜行バスの旅

ご当地グルメや歴史ある建物など魅力が盛りだくさんの仙台。せっかく旅行に行くからには色んなものを経験したいですよね!そんな方にオススメなのが高速夜行バスです!前日夜に出発して朝から夕方まで現地で楽しむことができます!今回は高速バスで行く、地元民イチ押しの仙台旅行のモデルコースをお届けします。

東京から仙台のアクセス

公共交通機関を利用した仙台駅までのアクセスとしては、新幹線、特急列車、普通列車、高速バスの4つが代表的です。それぞれの方道の時間と料金の比較を下の表にまとめました!

交通手段 利用駅 所要時間 料金 Wi-Fi 特徴
新幹線 東京駅→仙台駅 約2時間半 ¥11,540~ ・早い/高い
・乗り換えなし
特急列車+在来線 東京駅→いわき駅→原ノ町駅→仙台駅 約5時間半 ¥8,930~ × ・やや早い/やや高い
・乗り換え3回~
普通列車 東京駅→宇都宮駅→福島駅→仙台駅(中略) 約7時間 ¥6,050~ × ・遅い/やや安い
・乗り換え3回~
高速バス 東京駅→仙台駅 約6時間 ¥3,100~ ・遅い/安い
・乗り換えなし

上の表より、それぞれの交通手段にメリット、デメリットがありますが、新幹線と高速バスがよりメリットが多いことがわかります。中でも、現地に長時間滞在することが目的である場合には特に高速バスがおすすめです。新幹線は朝の便に乗れば現地に長時間滞在することが可能ですが、費用がかさんでしまいます。一方で、深夜便の高速バスは、新幹線と比べると料金が3分の1ほどで、夜行便で仮眠を取り、朝から滞在することが可能です。仙台行きの高速バスの詳細については発車オーライネットから確認できます!

仙台観光 モデルコース紹介!

ここからは本題のモデルコース紹介に入ります!朝から夜まで楽しめるプランになるのでぜひ参考にしてみてくださいね!

仙台朝市商店街

(画像引用元:https://www.instagram.com/p/CRv0dPOJzfq/?utm_medium=copy_link  kgf_harukaさん

まずは、仙台朝市商店街です。仙台駅から徒歩で行くことができ、名前の通り朝から営業しています。地元ならではの食材が売られており、朝から食べ歩きするも良し、お土産として買うも良し!です。仙台は、ホヤや牡蠣などの海産物が有名で、多くのお店で海産物が売られており、築地のような雰囲気がありますね。ただ、仙台朝市では海産物以外にも野菜、果物、肉など幅広く売っているので、まさに「仙台の台所」として楽しむことができます。

仙台朝市商店街
公式サイト https://sendaiasaichi.com
住所 〒980-0021  宮城県仙台市青葉区中央3-8-5
アクセス 仙台駅から徒歩5分
お問い合わせ先 022-262-7173
営業時間 8:00-18:00(店舗により若干異なります)
日曜日・祝祭日定休(一部店舗は営業)

仙台城跡

次は定番中の定番の仙台城跡です。今はもうお城は建っていないのですが、写真のように石垣などが残っているので、そこからリアルな歴史を感じることができます。仙台を語る上で伊達政宗公を切り離すのは難しく、伊達政宗公が馬に乗っている像は仙台のシンボルと言っても過言ではありません。ぜひ写真ではなく生で実物を見に行ってみてくださいね!また、すぐ近くに瑞鳳殿もあるので合わせて一緒に行ってみると良いと思います!

仙台城跡
公式サイト https://www.sentabi.jp/guidebook/attractions/78/
住所 〒980-0862  宮城県仙台市青葉区川内
アクセス 仙台駅西口バスプール16番乗り場より「るーぷる仙台」で22分、「仙台城跡」下車すぐ
営業時間 通年
ただし、青葉城資料展示館は、 4月~10月 9:00-16:20(受付終了15:50)、11月~3月 9:00-15:40(受付終了15:10)
料金 入園自由
ただし、青葉城資料展示館は大人700円、中高生500円、小学生300円

瑞鳳殿

(画像引用元:https://www.instagram.com/p/CSiq3wfB7Jl/?utm_medium=copy_link  azuchn29さん)

瑞鳳殿(ずいほうでん)は、仙台藩祖伊達政宗の霊廟のことで、歴史的建造物やパワースポットとして有名なことに加えて、鮮やかでエキゾチックなその外観でも知られています。金と朱色を基調として、華麗に装飾されており、その華やかさから伊達政宗公が地元の人にいかに愛されてきたかを垣間見ることができます。

(画像引用元:https://www.instagram.com/p/CKAsQAcAmbf/?utm_medium=copy_link  stone_ymnさん

雪の寒い日もその美しさは健在のようです…!

瑞鳳殿
公式サイト https://www.zuihoden.com
住所 〒980-0814 宮城県仙台市青葉区霊屋下23-2
アクセス 仙台市営地下鉄東西線大町公園駅から徒歩15分
お問い合わせ先 022-262-6250
営業時間 2月1日~11月30日 9:00-16:50(最終入館時間16:30)
12月1日~1月31日 9:00-16:20(最終入館時間16:00)
休館日12月31日
料金 大人・大学生570円
高校生410円
小・中学生210円

仙台駅周辺グルメ

朝からたくさん歩いて疲れる頃なので一旦休憩をはさみましょう!仙台駅の近くにはたくさんのご飯屋さんがあり、仙台グルメを楽しむことができます!ここでは、地元民が一押しする仙台グルメスポットを二つ紹介します!ズバリ、ずんだ茶寮と牛たん 閣です。

 (画像引用元:https://www.instagram.com/p/BnYHMQMlSec/?utm_medium=copy_link  15.noriさん

これはずんだ茶寮で販売されているずんだシェイクです。仙台では、ずんだ餅が有名ですが、そのずんだとフローズンドリンクをかけ合わせた斬新な飲み物です。クリーミーで甘く、飲みやすいことから性別問わず幅広い年代の人に大人気で、最近では東京や大阪などの大都市でも店舗がオープンし流行しつつあります。せっかくなので、本場の仙台で飲んでみませんか?

ずんだ茶寮
公式サイト https://zundasaryo.com
住所 仙台駅ずんだ小径店
〒980-0021 仙台市青葉区中閣1-1-1仙台駅3F
※他にも仙台駅おみやげ処1号店、仙台駅ずんだシェイクエクスプレス店、エスパル仙台店などがあります
アクセス 仙台駅3階
お問い合わせ先 022-715-1081
営業時間 物販9:00〜20:00、喫茶11:00〜18:00 年中無休

(画像引用先:https://www.instagram.com/p/CPLB–GAYRC/?utm_medium=copy_link  rukky87さん

仙台のソウルフードの一つといえば牛タンですよね!牛タンにも様々な調理方法がありますが、牛たん閣の「牛たんたたき」が地元の人にも大人気なんだそうです!表面は炙られていますが、内側は日が通っておらず、鰹のタタキのように内側と外側で異なる食感を楽しむことができます。ネギと一緒につまめばお酒が進むこと間違いなしですね!ふらっと帰路の前に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

牛たん閣
公式サイト gyutankaku.in
住所 ブランドーム本店
〒980-0811 仙台市青葉区1番町3-8-14 鈴喜陶器店地下1階
※他にも、三越前店、電力ビル店があります
アクセス 仙台駅より徒歩15分
お問い合わせ先 022-268-7067
営業時間 16:00-21:00 年中無休

松島

 

日本三景の一つに数えられる松島は、沿岸部の200以上の島々の総称やその周りの海を指していることを知っていましたか?松島には多くの美しいスポットがありますが、島から島への移動は容易ではありません。松島のたくさんの観光スポットに回りたい人には遊覧船がオススメです。2枚目の写真にも写り込んでいますが、大型船や小型船でゆっくりと回ることができるので、良い思い出になること間違いなしです!美しい夕焼けをみて思い残すことなく帰路につきましょう!

松島
公式サイト https://www.matsushima-kanko.com
住所 宮城県松島町松島
アクセス 仙台駅より松島海岸駅下車
お問い合わせ先 022-268-7067
営業時間 通年
ただし、松島島巡り観光船は9:00-16;00出航(新型コロナウイルスにより変更の可能性有り)
料金 無料
ただし、松島島巡り観光船は大人(中学生以上)1,500円、小人(小学生以上)750円

おわりに

今回は、仙台旅行の朝から夜までのモデルコースを紹介しました!いかがでしたか?どれも地元民イチ押しの観光スポットなので、楽しいこと間違いなしです!ぜひ参考にして取り入れてみてくださいね!

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ライター

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バスレポ 編集部

こんにちは、「バスレポ」は"バス旅"の楽しさや魅力をお伝えする総合メディアです。このサイトでは、バスレポライター達がバスを使って全国津々浦々をめぐり、人気のスポットから隠れた名所、バスならではの便利さや楽しみ方など様々な情報を発信しています!

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