【東京発】日光を日帰りで満喫♩美味しいランチ&温泉でリフレッシュしよう

日光の温泉
仕事にプライベートに疲れたら、温泉でのんびりしたくありませんか?しかし都会には、自然の中でゆっくりできる温泉が無い…。

そこで今回は、東京から日帰りで行ける栃木県「日光」への旅行プランをご紹介します。「日光東照宮」などの世界遺産を抱える日光なら、神聖な空気と大自然に包まれながら、天然温泉に浸かれます♩

合わせて、栄養豊富な「ゆば」を食べて、心も体も元気になりましょう。

2024年11月更新

東京⇔日光・鬼怒川線は現在、運休しております。
最新の運行状況は東北急行バスホームページからご確認ください。

 

ランチ&温泉だけを目当てに日光へ!

日光の温泉

日光には、「日光東照宮」や「中禅寺湖」など、見どころがたくさんあります。しかし、今回の旅はあえて観光をせず、ランチと温泉だけを目当てに行動してみましょ◎

時間に追われず、のんびりとしたひとときを過ごすことで、心も体もリフレッシュできるでしょう。

東京発・日光日帰りプラン

さっそく「日光日帰りプラン」の詳細をご紹介していきます!

このプランでは、温泉用の荷物が多くなることを想定し、東京駅から高速バスを使って日光を目指します。もちろん他の駅から電車を使ってもOK◎帰りはバスの最終発車時刻が早いので注意しましょう。行きはバス・帰りは電車と使い分けるのもおすすめです。

ランチと温泉は、日光の雰囲気を満喫するため「日光東照宮」周辺でご提案しています。女子旅でも、一人旅でも、男旅でも、ぜひご活用ください!

東京駅出発!

東京駅

いつもより少し早起きして、東京駅に全員集合!高速バスを利用する場合は、「東京駅八重洲南口」発のバスで向かいます。本数が少ないので、事前に発車時刻を確認し、必ず席の予約をしておいてくださいね。

「東武日光駅」までは、約3時間で到着です。早起きした分、バスに心地よく揺られながら、朝ごはんを食べたり、お話をしたり、おやすみしたりしてのんびり過ごしてください。

電車で行く方は、新宿・池袋・北千住駅などからから出ている「東武特急」線の利用がおすすめです◎

東京⇔日光・鬼怒川線は現在、運休しております。
最新の運行状況は東北急行バスホームページからご確認ください。

 

バスで「日光東照宮」方面へ

東武日光駅

11時頃、「東武日光駅」に到着!レトロな駅舎と記念撮影を楽しんだら、ランチの場所「日光湯波巻き 全 ZEN」に向かいます。駅前から出ている「世界遺産めぐりバス」か「東武バス」に乗車して、レッツゴー!

神橋

約6分ほどバスに揺られたら、「神橋(しんきょう)」というバス停で下車。写真の赤い橋が目印です。

ちなみにこの神橋は、「日光の社寺の玄関口」とも言われる橋で、奥に広がる山々と下に流れる鬼怒川とのバランスがとってもきれい!ここでもぜひ、写真撮影を楽しんでください♩

 

「日光湯波巻き 全 ZEN 」で絶品ゆばランチ

神橋の眺めを楽しんだら、本日のお楽しみのひとつ「日光湯波巻き 全 ZEN(ぜん)」へ向かいます。

神橋から歩いて約1分のところにあるこのお店は、日光ゆばを大胆にアレンジした和風創作料理を堪能できるレストラン。「とちぎ和牛」や旬の新鮮野菜、たまり漬けなど栃木ならではの味覚も美味しくいただけます。

日光湯波巻きZEN(写真提供:Instagram aimi0319さん

料理はもちろん、お店の雰囲気もとっても素敵♡黒やグレーを基調とした大人な空間にいるだけで、旅の気分が上がります。アイボリーホワイトのゆばも一層輝きを増し、写真映えもバッチリです。

日光湯波巻きZEN(写真提供:instagram nogufilm__さん

ランチタイムのおすすめは、「全の日光湯波巻き御膳」です。とちぎ和牛と山葵(わさび)を湯葉で包んだ「湯波巻き」と、きれいな小鉢がついた贅沢な御膳で、思う存分、日光の美味を味わえます。

特に湯波巻きは、口の中でとろけてあっという間になくなってしまうでしょう♡御膳にはデザートの「生湯波ぜんざい」までついています。心ゆくまで日光ゆばを堪能してください。

人気のレストランなので、あらかじめ席の予約をしておくのがおすすめです◎

◎日光湯波巻き 全 ZENの基本情報

営業時間 【月・水~日・祝前日・祝日】

ランチ 11:00~15:30

【月・水~日・祝日】

ディナー 17:00~21:00

※ディナータイムは完全予約制のコース料理のみ提供となります。

住所 〒321-1401

栃木県日光市上鉢石町1007

電話番号 050-5485-2554
料金 など ¥2,530-(全の日光湯波巻き御膳)
公式サイト 日光湯波巻き 全 ZENの詳細はこちら

 

「鶴亀大吉」で絶景露天風呂に入ろう♡

鶴亀大吉(写真提供:Instagram melody.703さん

絶品料理でお腹を満たしたあとは、お待ちかねの温泉タイム♡

目的地は「日光山輪王寺」近くにある「小槌の宿 鶴亀大吉」です。「日光湯波巻き 全 ZEN」からは約650m先の場所にあるので、食休みがてら歩いて行ってもよし、バスで行ってもよし。そのときの気分に合わせて決めてください。バスの場合は、「神橋」から「総合会館前」まで乗車します。

鶴亀大吉(写真提供:Instagram kunchan_2310さん

到着したら、さっそく日帰り温泉を満喫しましょ♩最上階にある大浴場と露天風呂からは、日光の自然をひとり占めしているような、大パノラマを拝むことができます。どこまでも続く山の緑や空の青を眺めながら、川のせせらぎに耳を澄ませば、日頃の疲れもすーっと消えていくことでしょう。

宿の混雑状況によっては、日帰り入浴ができない場合もありますので、事前に問い合わせしてから訪問するのがおすすめです◎

◎鶴亀大吉の基本情報

営業時間 13:30~20:00
住所 〒321-1432 栃木県 日光市安川町2-53
電話番号 0288-54-1550
料金 など ¥1,320-(タオル付き)
アメニティ 【女性】

メイク落とし、化粧水、乳液、コットン、綿棒、ドライヤー

【男性】

ひげそり、綿棒、ヘアートニック、ヘアーリキッド、スキンローション、

シェービングクリーム、ドライヤー

公式サイト 鶴亀大吉の詳細はこちら

 

旅の最後は美味しいスイーツで締めくくり♩

さかえや(写真提供:Instagrm mogmo_g25さん

「総合会館前」からバスに乗り「日光駅」まで戻ってきたら、いよいよこの旅も大詰めです。

最後に駅周辺を散策して、甘いものを頬張りましょう♡ソフトクリームやケーキショップ、カフェなど、素敵なスイーツ店がずらりと並んでいるなか、ぜひ立ち寄ってほしいのが昭和33年創業の老舗和菓子店の「さかえや」です。

さかえや(写真提供:Instagrm mogmo_g25さん

こちらでは、ゆばを使った商品を販売していますが、そのなかでも「揚げゆばまんじゅう」は超絶品です♡

中にはやさしい甘さのこしあんが入っており、お風呂あがりの体に糖分が染みわたるでしょう。ぜひ食べてみてくださいね!

◎さかえやの基本情報

営業時間 9:30~18:00
住所 栃木県日光市松原町10-1
電話番号 0288-54-1528
料金 など ¥200-(揚げゆばまんじゅう)
詳細 さかえやの詳細はこちら

 

東京駅到着!

夜の東京駅

楽しい旅行もあっという間に終わりを迎えてしまいました…。日帰り旅行はあっという間ですが、またすぐに来れるのがいいところ!次回は観光を入れてみようか、違う温泉に入ってみようか…新たなプランを考えながら、東京駅まで帰りましょ。

高速バスは最終バスの時間が早いので、夜まで日光を満喫したい方は電車で帰宅してくださいね。

疲れたときは、日光に行こう

日光の風景

日光は、電車なら約2時間、バスなら約3時間で行けてしまう、日帰り旅行にうってつけのエリアです。

仕事やプライベートに疲れたときは、日光へ遊びに行ってみてください!大自然の中、ランチと温泉を楽しむだけでも、日頃の疲れがあっという間に癒せるでしょう。

まずはこのプランで日帰り旅行を楽しんで、日光があなたのお気に入りの場所になれば幸いです。

 

▼高速バスならこちらの路線がおすすめ

今回ご紹介したプランで使用したのは「日光・鬼怒川温泉号」バスです。高速バスで行けば、日光到着まで荷物を気にすることがなく、寝ていても大丈夫。電車より安く済むのも魅力のひとつです。

帰りの時間が気になる方は片道券を、時間を決めて行動したい方は往復券を購入して、バスでの旅行も楽しんでみてください。

⇒【日光・鬼怒川温泉号】バスの詳細はこちら

東京⇔日光・鬼怒川線は現在、運休しております。
最新の運行状況は東北急行バスホームページからご確認ください。

 

高速バス予約なら「発車オ~ライネット」へ
※本記事に掲載されている情報は、記事作成時点の情報となります。
最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。
※バス車両撮影時には、十分に配慮して撮影を行っております。

ライター

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ずんちゃん

喫茶店と猫と自然をこよなく愛するトラベルライター。バスレポ取材時の必須アイテムは「酔い止め」と「いも恋」。優しい運転手さんに出会えるとやる気がみなぎる。もっともっとバスの魅力を届けたい!

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