冬の富士急ハイランド完全ガイド!寒さ対策から楽しみ方まで
2024年10月更新
目次
冬の富士急ハイランドを楽しもう!
冬の富士急ハイランドはとにかく寒いです!
せっかく楽しみにしていたのに、「寒くてそれどころじゃない…」なんて嫌ですよね。そこで、おすすめの防寒アイテムや、冬の富士急周辺の気温を解説していきます!もちろんおすすめのアトラクションも紹介していくので、そちらもぜひ参考にしてください。
ー冬の山梨県は極寒!寒さ対策は万全にとろう
山梨県富士吉田市 | 平均気温 |
12月 | 2.3℃ |
1月 | 0.7℃ |
2月 | 0.6℃ |
こちらは、2023年度の山梨県富士吉田市の平均気温です。1月・2月は平均気温が1℃に満たない寒さに驚きですね。さて、冬の富士急がどれぐらい寒いかが分かったと思うので、ここでおすすめのアイテムを紹介します。
ー冬の富士急でおすすめのアイテム
冬の富士急ハイランドでおすすめのアイテムは以下のとおりです。「天気がよさそうだし、大丈夫だろう」と思い込まず、念には念を入れて準備していってください。
①カイロ | 待ち時間に大活躍。ポケットに入れて手を温めるのもよし、衣服に貼って身体を温めるのもよし。
みんなの分も持って行ったらそれだけで人気者です。 |
②日焼け止め | 富士急ハイランド周辺は他の地域に比べて標高が高いのが特徴です。その分、太陽の光も受けやすいので、季節を問わず持っていった方が便利です。 |
③手袋、
マフラー |
こちらは必須アイテム。必ず持っていくことをおすすめします。 |
④ヒートテック | 夜間は特にぐっと冷え込みます。そんな時に活躍するのがヒートテックです。インナーに1枚着るだけで、熱を逃がさず体温を保てますよ。 |
⑤レインコート | 「山は天気が変わりやすい」といいますが、パーク周辺は山に囲まれているので、急な雨が降ることがあります。特に冬は濡れてしまったら体温が奪われて危ないので持っていきましょう。 |
冬の富士急でおすすめアトラクションはこれ!
富士急ハイランドの醍醐味といえば絶叫系アトラクション。日本一の落差を誇る「FUJIYAMA」や、逆さまに落下する「ええじゃないか」など、日本屈指の最恐アトラクションが勢ぞろいしています。ただ、冬は雪による凍結の影響で、これらの乗り物に乗れない可能性が高いです。したがって冬の富士急では、屋内系アトラクションに目を向けてみましょう。待ち時間もほとんどないのでおすすめです。以下ではおすすめの屋内アトラクションを3つご紹介します。
ー絶望要塞
「絶望要塞」は、要塞を舞台とし、指定されたミッションをクリアして脱出を目指す体験型アトラクションです。なんと今までに脱出に成功した人の数は16人!クリア率は僅か「1/100000」と、まさに絶望的な難易度を誇ります。「我こそは!!」と自信のある方は、難攻不落の要塞に挑戦してみてはいかがでしょうか。
ー富士飛行社
続いてご紹介するのは、巨大スクリーンに映し出された富士山を間近に見下ろしながら飛行体験できる映像型アトラクション「富士飛行社」です。日本一の高さを誇る富士山の圧倒的なスケールと、季節ごとに移り変わる景観を同時に楽しむことができます。普段はなかなか体験することのできない非日常体験を、この機会にぜひ味わってみてはいかがでしょうか?
ー無限廃坑
最後にご紹介するのは、2019年にオープンしたホラーアトラクション「無限廃坑」です。椅子に座りながら自動で動くアトラクションなのですが、なんと乗る前にヘッドホンを装着し、両腕をベルトで拘束されてしまいます。ヘッドホンの音楽と、身動きの取れない状況でのホラー体験は想像を絶します…。
所要時間は約5分と、同じホラーアトラクションの「戦慄迷宮」に比べてとても短いので、まずはこちらで肩慣らしをしてみるのがおすすめですよ。
ーオープンしたばかりのお仕置き観覧車とは?!
2021年7月にオープンした新アトラクションをご存じでしょうか。これは、「大観覧車のゴンドラが牢屋に」をコンセプトとした、新感覚の観覧車です。「ゴンドラが観覧車?!」「一体どういうこと?」と思いますよね。なんとこちら、一面が鉄格子で作られた、完全吹き抜けの観覧車になっているんです…!
約11分もの間、50メートルの高さを吹きさらしの檻の中で、隙間からはるか下に見えるスリルを味わいながら乗る体験はまさにお仕置きといっても過言ではありません。最上級のスリルを味わいたい方にとっては超おすすめのアトラクションです!
夜はイルミネーションでロマンチックに
富士急ハイランドでは、毎年11月中旬ごろからイルミネーションが行われます。特に「リサとガスパールタウン」エリアでは、エッフェル塔や花々が咲く噴水庭園にきらきらとイルミネーションが輝きます。この場所は富士急ハイランド第1入園口に隣接していて誰でも気軽に立ち寄ることができます。近くにはグッズショップやお土産やさんなど、数多くのお店が並んでいるので、この機会にぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
◎富士急ハイランドの基本情報
営業時間 | 月によって異なります。詳しくはHPをご覧ください。 |
住所 | 山梨県富士吉田市新西原5-6-1 |
チケット | プランによって値段が異なります。詳しくはHPをご覧ください。 |
HP | 富士急ハイランドの詳細はこちら |
富士急ハイランドへのアクセス方法
富士急ハイランドは富士山の麓、山梨県富士吉田市にあります。中央自動車道・河口湖インターを降りたらすぐ、または富士急行線・富士急ハイランド駅からすぐのところに位置しています。ここまでのアクセス方法は[電車・車・高速バス]の3パターンです。各交通手段を比較してみたので参考にしてみてください。
交通手段 | 区間 | 所要時間 | 料金 | Wi-Fi | 特徴 |
電車 | 東京駅→富士急ハイランド駅 | 約3時間 | 2,620円 | × | ・時間がかかる |
車 | 東京駅→河口湖IC | 約2時間 |
3,760円
|
× | ・時間に制約がない
・別途ガソリン代がかかる |
高速バス | 東京駅→富士急ハイランド | 約2時間 | 2,200円 | 〇
(対象外車両あり) |
・運賃が安くお得
・荷物を運ぶのが楽 ・集合時間は限られる |
※高速バスは発車オーライネットから参照。
3パターンを比較すると分かるとおり、電車は時間がかかりすぎるため、あまりおすすめしません。車は、富士急ハイランド以外にも観光地をめぐる場合や、時間に縛られたくない方にはおすすめです。3パターンの中で圧倒的におすすめなのが高速バスです。運賃が安いのもありますが、何より車内でWi-Fiが利用できるのが嬉しいですね。
支度を整えて冬の富士急を満喫しよう!
今回は冬の富士急ハイランドに持っていくおすすめアイテムや、室内で楽しめるおすすめアトラクションをご紹介致しました。冬の富士急ハイランドは他の季節とはまた違った楽しみ方ができるので、ぜひ今年の冬に行ってみてはいかがでしょうか。その際は、防寒対策を忘れないでくださいね!また、各地から運行されている高速バスも、この機会にぜひご活用ください。
富士急ハイランド行き高速バス一覧
※本記事に掲載されている情報は、記事作成時点の情報となります。
最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。
※バス車両撮影時には、十分に配慮して撮影を行っております。