この秋おすすめ!アヲアヲナルトリゾートで芋掘り体験付き日帰りランチプランを楽しむ
目次
「アヲアヲナルトリゾート」とは
アヲアヲナルトリゾートは、瀬戸内海国立公園内にある南欧風リゾートホテル。ホテルから鳴門海峡に架かる大鳴門橋が一望できるのが大きな魅力です。さまざまな施設や体験が楽しめるので、ただ宿泊するだけではなく充実した時間を過ごせます。
天然温泉
アウトドアプール
アヲアヲビーチ
レストラン
釣り堀
阿波踊り
スポーツ&アクティビティ(レンタサイクル・テニス・シーカヤック・クルージングなど)
味覚狩り(いちご狩り・梨狩り・ぶどう狩り・芋掘り・鳴門わかめ収穫など)
今回筆者が体験したのは「芋掘り体験付き日帰りランチプラン」。
芋掘り体験付き日帰りランチプランの内容
なると金時芋掘り体験
ホテル内レストランでのランチ
天然温泉
以下では、大阪から出発し日帰りプランを楽しむ様子をご紹介していきます。
高速バスで「JR大阪駅」から「アヲアヲナルトリゾート」へ
今回は、JR大阪駅から高速バスに乗って徳島県のアヲアヲナルトリゾートへ向かいます。
8:00 「JR大阪駅」発
JR大阪駅の高速バスのりばまでの行き方は意外と簡単です。中央改札口を出て左に進むと、高速バスのりばが見えてきます。
こちらが待合室です。
待合室の中にも椅子がたくさん設置されていますし、バス乗り場のそばにも椅子があるので、よほど人が多くない限りは座って待つことができます。
自動販売機があります。
お手洗いもあるので、できればバス乗車前に済ませておきましょう。
時間通りにバスがやってきました。今回乗車するのは本四海峡バス(株)の「大阪―徳島線阿波EXP号」。バスの中はこのような感じになっています。
新型コロナウイルス感染対策として、仕切り板が設置されています。
また、お手洗いもついているので安心です。バス走行中は揺れるので、利用される場合は足元にお気を付けください。
10:15「アヲアヲナルトリゾート」着
アヲアヲナルトリゾート前に到着です。ホテルはバスを降りてすぐの場所にあります。
ホテルに着いたら、受付を済ませましょう。受付をすると芋掘りのチケットと、昼食時のドリンク1杯無料券をもらえます。
11:00 芋掘り体験でなると金時を収穫!
館内のプールを抜けたところに芋掘り体験の集合場所があります。受付で先ほど受け取った芋掘りチケットを渡しましょう。このときに、芋掘り用の袋とビニール手袋をもらえます。
ほかのお客さんも全員揃ったら、スタッフさんが芋掘り体験の説明をしてくれます。その後、スタッフさんの誘導でホテルから徒歩5分のところにあるさつまいも畑へ向かいます。みんなで並んで行くので道に迷う心配もありません!
畑に到着です。畑からも大鳴門橋が見えます。
いよいよ芋掘り開始!一人ひとりに掘るスペースが割り当てられるので、自分のスペースで芋掘りをします。こちらが筆者のスペースです。この中に「なると金時」が眠っているのですね…!
ビニール手袋をつけて掘り起こしていきます。わくわくしながら土を掘っていくと、さつまいもの頭がひょっこり出てきました!半分くらいさつまいもが見えたところでまっすぐ引っ張ると、簡単に引っこ抜けます。このときななめに引っ張るとさつまいもが折れてしまう恐れがあるので、注意しましょう。
さつまいもが掘れました!
最終的にはこんなにGETできちゃいました。かなりずっしりしています。量ってみると1.6kgありました。なんと、このさつまいもは全部持って帰ることができます!また、帰り際にはさつまいも1本のプレゼントもありました。
ちなみに、芋掘り体験中の周りの雰囲気はこのような感じでにぎわっています。筆者は1人で参加したので少し不安でしたが、隣で芋掘りをしていた女性とおしゃべりしながら楽しく芋掘り体験ができました!芋掘りをしていると自然と会話が生まれるものですね。
13:15 「阿波旬彩御膳」で鯛を味わう
ランチは、ホテル館内のレストラン「阿波郷土料理 彩」で鯛がメインの「阿波旬彩御膳」をいただきます。
座席からは海が見えました。
こちらが実際の料理です。とても豪華!
デザートにはすだちシャーベットが付いていました。
小鉢:料理長の一品
造里:三種 鳴門鯛 旬の鮮魚二種
小鍋:鰹出汁で食べる鳴門鯛のちり鍋(豆腐、白菜、にんじん、大根、うどん)
煮物:鳴門鯛煮つけ
揚物:天ぷら(なると金時、蓮根、ちくわ、鳴門わかめ、小海老かき揚げ)
食事:鳴門鯛飯
甘味:すだちシャーベット
*仕入れ状況により料理内容が一部変更になる場合があります。
徳島の名産品、鳴門鯛・なると金時・鳴門わかめ・すだちがふんだんに使われたメニューとなっています。ボリューム満点でおなかいっぱいになりました!
14:00 「鳴門温泉」で癒される
ランチのあとは、ホテル内の鳴門温泉でリラックス。海のミネラルと重曹を含み、地底1200mから湧く温泉は、美肌にもよい美人の湯と言われています。鳴門温泉では以下のような効能が期待できます。
・肩こり
・神経痛
・疲労回復
・冷え性
・美肌
アヲアヲナルトリゾートにある温泉は『1F露天風呂「縹」〜はなだ〜』と『8F展望風呂「瑠璃」〜るり〜』の2種類。もちろん、両方に入浴してOKです!
1F 露天風呂「縹」〜はなだ〜
縹は、目の前の鳴門海峡からの風に吹かれながらゆったりとつかれる露天風呂です。季節によっては淡路島から昇る朝日を見ることができます。今回は昼間の時間帯だったこともあり、ほかにお客さんは1人いるかいないかでした。日帰りプランだと入浴時間が人の少ない時間帯になるので、普段は人気の露天風呂をほぼ貸し切り状態で楽しめます!
8F 展望風呂「瑠璃」〜るり〜
瑠璃は、海を眺めながらのんびりリラックスできる展望風呂です。いよかん、はっさく、甘夏、すだちなど徳島産の柑橘が浮かぶ湯を楽しめます。
温泉入口のそばには休憩や待ち合わせに使える共用スペースがありました。海と大鳴門橋が見える、贅沢なスペースです。
16:36「アヲアヲナルト」発
大阪への帰りも高速バスを使います。帰りは南海バス(株)の「鳴門 徳島―大阪線」を利用しました。南海バス・徳島―大阪線は以下の3か所に向かうので、自宅の最寄り駅にもっとも近いところで下車できます。
・大阪(阪急三番街)
・ハービス大阪
・南海なんば
足元はゆったりしていて快適です。バス後方にトイレもあります。また、WiーFiもついているのでインターネットを楽しみながら帰路につけますよ。
18:34 「大阪(阪急三番街)」着
府外への日帰り旅行なのに、帰ってきてもまだこんな時間です!これなら次の日に仕事や用事があっても、帰宅後ゆっくり休めるので安心ですね。
「芋掘り体験付き日帰りランチプラン」の詳細
アヲアヲナルトリゾートや今回筆者が体験した「芋掘り体験付き日帰りランチプラン」の詳細はこちらです。
◎アヲアヲナルトリゾートの基本情報
住所 | 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦16番45 |
電話番号 | 088‐687‐2580 |
公式サイト | https://www.aoawo-naruto.com/ |
◎芋掘り体験付き日帰りランチプランの詳細
内容・時間 | 【芋掘り体験】 11:00~/ 16:00~(11/1からは11:00~/15:30~)【ランチ】 11:30~/13:15~ 【温泉】 |
料金 | 4,500円/1名 |
備考 | 予約は前日17:00まで。こちらからお申込みください。 |
大阪からアヲアヲナルトリゾートへは高速バスが便利
大阪からアヲアヲナルトリゾートへは高速バス1本で行けるのでとても便利です。アヲアヲナルトリゾートへ向かうバスは、今回乗車した「大阪―徳島線阿波EXP大阪号」を含めご覧のとおりです。※運行状況は日にちにより異なる場合がございます。
◎JR大阪駅から出発するなら
バス会社 | 路線・バス名称 | 発車時刻 | 到着時刻 |
本四海峡バス(株) | 大阪―徳島線阿波EXP号 | 8:00 | 10:15 |
西日本JRバス(株) | 大阪―徳島線阿波EXP号 | 9:05 | 11:20 |
◎JRなんば駅から出発するなら
バス会社 | 路線・バス名称 | 発車時刻 | 到着時刻 |
本四海峡バス(株) | 大阪―徳島線阿波EXP号 | 8:15 | 10:15 |
西日本JRバス(株) | 大阪―徳島線阿波EXP号 | 9:20 | 11:20 |
◎南海なんば駅から出発するなら
バス会社 | 路線・バス名称 | 発車時刻 | 到着時刻 |
阪急観光バス | 鳴門 徳島―大阪線 | 8:10 | 10:48 |
南海バス(株) | 鳴門 徳島―大阪線 | 9:00 | 11:38 |
◎阪急三番街から出発するなら
バス会社 | 路線・バス名称 | 発車時刻 | 到着時刻 |
阪神バス(株) | 鳴門 徳島―大阪線 | 8:00 | 10:08 |
阪急観光バス | 鳴門 徳島―大阪線 | 8:40 | 10:48 |
南海バス(株) | 鳴門 徳島―大阪線 | 9:30 | 11:38 |
◎ハービス大阪から出発するなら
バス会社 | 路線・バス名称 | 発車時刻 | 到着時刻 |
阪神バス(株) | 鳴門 徳島―大阪線 | 8:10 | 10:08 |
阪急観光バス | 鳴門 徳島―大阪線 | 8:40 | 10:48 |
南海バス(株) | 鳴門 徳島―大阪線 | 9:40 | 11:38 |
高速バスのご予約はこちらからできます。
この秋は芋掘り体験で美味しいなると金時を収穫してみよう
「食欲の秋」の土日はアヲアヲナルトリゾートでなると金時を収穫してみませんか?日帰りプランなら、高速バスを使ってサクッと行って帰ってこられるので、気軽に楽しめますよ。ランチや温泉もついて大満足間違いなしなので、ぜひ行ってみてくださいね!
高速バス予約なら「発車オ~ライネット」へ
※本記事に掲載されている情報は、記事作成時点の情報となります。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。※バス車両撮影時には、十分に配慮して撮影を行っております。