【松江・宍道湖】歴史と絶景、グルメを堪能!30代女子が行く1泊2日島根旅行〜前編〜
歴史もグルメも美容も楽しみたいという、欲張りな方は必見です!
▼概要はコチラ!※2024年1月時点
出発 :神戸(兵庫県)
日程 :1泊2日(1月)
人数 :1人
かかった料金:15,020円(高速バス代片道5,200円)
目次
三ノ宮駅(兵庫)から松江(島根県)に出発!
8:00発の「出雲-神戸線・ポートレイク」に乗るため「三ノ宮駅」へやってきました。
今回利用する神姫バスの乗り場は、三ノ宮駅東口からさらに東に向かいます。
神姫バス以外の高速バスとは乗り場が異なるため、注意が必要です!
バス停には屋内の待合所があり、自動販売機やベンチもあります。
出発の10分前に掲示板にバス乗り場が表示されました。
今回は1番乗り場から乗車します。
車内は3列シートで、周りと適度な距離を保ちながら座れます。
足元にはフットレストと、電源も完備されており快適さも抜群!
なお、車内後方にはトイレもついており、長距離の移動でも安心でした。
島根県の玄関口、松江へ到着!
出発から3時間55分後の11:55に松江に到着です。約4時間の乗車でしたが、快適に過ごせました!
>>バスのご予約はこちらからどうぞ!
松江駅の目の前のロータリーで降車できるため、そのまま松江城などの観光地にアクセスしやすいのが嬉しいポイント。
お土産ショップや飲食店もすぐ近くにあるので、とっても便利です。
唯一の正統天守!「松江城」へ
まずは松江駅からバスに乗り「松江城」に向かいます。あいにく雨が降っていましたが、バス乗り場には屋根がついていたので濡れることなく向かえました。
島根県庁の前でバスを降り、迎えてくれたのは「岸清一像」。岸清一は松江出身の弁護士・政治家。オリンピックの選手団団長やIOC委員などを務めたなど「近代スポーツの父」と言われています。
歩いていると、松江城山公園に到着しました。松江城山公園は、松江城、興雲閣、松江神社、松江護国神社、城山稲荷神社など歴史的な建造物が多数あり、桜や椿の名所としても知られています。
が、お腹が空いたので、松江城を見る前に「ちどり茶屋」でランチをいただくことに!
このあたりの名物「割子そば」を注文。セットで炊き込みご飯としじみ汁がついてきます。
めんがツルッツルでとっても美味しくいただきました。
◎「ちどり茶屋」の基本情報
営業時間 | 10:30~17:00 |
定休日 | なし |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/mVwrsnzfcfLdkAGV7 |
電話 | 0852-286-007 |
関連サイト | https://tabelog.com/shimane/A3201/A320101/32003636/ |
その後は松江城山公園へ。
まずは「興雲閣」で、明治レトロな館内を堪能。
館内にはレトロな雰囲気のカフェもあって、休憩にも良さそうでした。
そして、念願の松江城へ!松江城は全国に12城しか残っていない現存天守の1つで、2015年に国宝に指定されました。
遠くからでも存在感抜群!
お城を見るだけであれば無料なのも嬉しいポイント!
◎「松江城(本丸)」の基本情報
営業時間 | 4月1日〜9月30日 7:00~19:30 10月1日〜3月31日 8:30~17:00 |
定休日 | なし |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/UWnrikjAUBNhwgdu6 |
電話 | 0852-214-030 |
公式サイト | https://www.matsue-castle.jp/ |
堀川遊覧船で「ぐるっと松江堀川めぐり」
松江城を囲うお堀(現在は堀川と呼ばれています)を遊覧船に乗ってぐるっと一周する「ぐるっと松江 堀川めぐり」へ。
冬の遊覧船にはこたつが用意されていて、冬でもぬくぬく!
低い橋を渡るときには、遊覧船の屋根が降りてくるようになっています。乗船者も頭を下げますが、事前練習も行うので全員バッチリでした。
遊覧時間は50分ほど。松江城や松江の歴史、成り立ちについてとっても丁寧に教えてもらえるので、一人旅には特におすすめです!
外国の方も多くいらっしゃったのですが、外国語ガイドが用意されていたため、みんなで同じ気持ちで楽しむことができました。
◎「ぐるっと松江堀川めぐり」の基本情報
営業時間 | 3月1日~ 10月10日 9:00〜17:00 10月11日~ 2月末日 9:00〜16:00 |
定休日 | 運航時間は変更する場合があり |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/Lg2J8e79nhMhqKEV7 |
電話 | 0852-270-417 |
公式サイト | https://www.matsue-horikawameguri.jp/ |
遊覧後は、徒歩で「松江歴史館」内にある「喫茶 きはる」へ。
美しい庭園を眺めながらおいしい和菓子がいただけます。
「抹茶と和菓子のセット」を注文!和菓子はいろんな種類があったのですが、ちょうど2月ということで「節分」に。
鬼の顔がとってもキュートで食べるのがもったいないほど!味ももちろん絶品です。
カフェの奥にはお茶室もあり、体験などもできるそう♡
◎「喫茶 きはる」の基本情報
営業時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | 月曜日 |
Googleマップ | https://matsu-reki.jp/kiharu/about |
電話 | 0852-321-607 |
公式サイト | http://matsu-reki.jp/kiharu/ |
宍道湖と美術を堪能!「島根県立美術館」
松江城や城下町の雰囲気を堪能した後は、バスに乗って「島根県立美術館」へ。
「島根県立美術館」は宍道湖(しんじこ)の畔に位置する、水との調和をテーマにした美術館。
国内外の絵画をはじめ、版画、工芸、写真、彫刻などさまざまな展示が行われていました。
ちょうど伺ったときには「水を画題とする絵画」の展示がされており「ポール・シニャック」の「ロッテルダム、蒸気」や「 ラウル・デュフィ」の「ニースの窓辺」を見ることができました。
また、「島根県立美術館」は「葛飾北斎」の展示を年中見られることでも有名。
そのためミュージアムショップには「葛飾北斎」のグッズが多数販売されていました。
展示を楽しんでいると、どんどん夕暮れの時間に。
雨が降ったり止んだりの天気でしたが…
虹が見られるなど幻想的な景色に立ち会えて感動!
また美術館の外には、見逃せないスポットもあります。12匹の「宍道湖うさぎ」です。
このうさぎたちは、オブジェではなく県立美術館の屋外彫刻作品です。
よーく眺めると、前から2番目のうさぎのところだけ、大量の貝殻が…!
「前から2番目のウサギの前足にしじみの殻をお供えして、出雲大社の方を向いてうさぎを撫でれば願いが叶う」と言われているんだとか。
お昼に食べたしじみの貝殻をもらってきたらよかった……残念!
湖はとっても静かで何時間でも湖畔でぼーっとできそうなくらいでした。
晴れるのを期待しましたが、残念ながら曇り気味。でも、その分映画の世界のような幻想的でロマンチックな時間を堪能できました。
◎「島根県立美術館」の基本情報
営業時間 | 3月〜9月 10:00〜日没後30分 (展示室への入場は日没時刻まで) 10月〜2月 10:00〜18:30 (展示室への入場は18:00まで) |
定休日 | 毎週火曜日 年末年始(12月28日~1月1日) ただし企画展の開催日程等にあわせて休館日を変更する場合があります。 |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/oNBjVVcipnbWsSDv9 |
電話 | 0852-554-700 |
公式サイト | https://www.shimane-art-museum.jp/ |
予約必須の焼肉屋「竹山寺町店」
美術館を楽しんだあとは、晩ご飯へ!
美術館から徒歩10分ほどの場所にある、地元で有名な焼肉屋さん「竹山寺町店」へ行きました。
カルビを1人前注文しましたが、野菜もたっぷり!
人気メニューのチヂミもいただき、お腹いっぱいに♡
2名以上のお客さんが中心でしたが、1人前から注文できるので一人旅にもおすすめです。
◎「竹山寺町店」の基本情報
営業時間 | 17:00~22:30(ラストオーダー22:00) |
定休日 | 月曜日(祝日の場合、翌火曜日) |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/sJDNHbKeFD6RjWi19 |
電話 | 0852-242-317 |
関連サイト | https://tabelog.com/shimane/A3201/A320101/32001938/ |
旅は後編に続きます♩
島根県の定番スポット島根城や島根県立美術館、宍道湖などを効率よく巡れるスポットをご紹介しました。2日目は島根から30分で行ける温泉地「玉造温泉」で美容とグルメを堪能します!こちらからご覧ください♡
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※本記事に掲載されている情報は、記事作成時点の情報となります。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。
※バス車両撮影時には、十分に配慮して撮影しています。