都内から3時間!軽井沢日帰りモデルコース

避暑地として知られている自然いっぱいの軽井沢は、都内からバスで3時間で行くことができます!日帰りで楽しむことが出来るので、都会の喧騒から離れリフレッシュしたい人におススメな場所です♪今回はそんな軽井沢をレポしていくので、是非参考にしてくださいね!

バスに乗って出発!

今回は、池袋東口から千曲バスさんに乗車します。座席間には、仕切りカーテンが設けられていました。間隔も十分にあり167センチという高身長の私でも足をのばすことができ、快適に過ごすことができました♪

また、他のバスでは中々見られないゴミ箱が車内に設けられているため、バスの中で出たゴミをすぐ捨てられて便利です!サービスエリアやパーキングエリアでゴミ箱探しをしなくて済みますね◎

軽井沢到着!観光スタート

乗車して約3時間。あっという間に軽井沢に到着しました!バス到着地と白糸の滝へ向かうバス停がすぐ傍なので、そのままバスを乗り換えます!

軽井沢駅から白糸の滝へと向かうバスは本数が少ないので、バスで行く際はお気をつけください!軽井沢から白糸の滝までは片道710円です。電子マネーは使用できず、後払いになります。

白糸の滝

軽井沢駅から20分程乗り、到着しました。バスを降りると、すぐ白糸の滝の看板が見えます!この看板が見えてから数分歩くと、白糸の滝です!

一面に広がる滝。眺めているだけで癒されます。浅間山の地下水が滝となり、この景観をつくりだしています。冷たそうに見えますが、水温は11.8度と高めです。これは火山活動に伴う地熱の影響によるものと考えられています。

営業時間 ――
住所 〒389‐0100 長野県北佐久郡軽井沢町~白糸ハイランドウェイの途中
電話番号 軽井沢観光会館:0267‐42‐5538/白糸の滝売店:0267‐46‐1337
料金 など 無料

 

旧軽井沢銀座通り

旧軽井沢銀座通りは、多くの観光客が訪れる人気スポットです!白糸の滝から軽井沢駅へと向かうバスに乗り「旧軽井沢」で途中下車します。数々のお店が並び、食べ歩きに最適です。ここではおススメグルメをご紹介します♪

①ミカド珈琲 軽井沢旧道店『モカソフト』

1952年開店の老舗喫茶店。ミカド珈琲のモカソフトは、人気の定番メニューです!自社工場で焙煎した珈琲をドリップしたソフトクリーム。甘すぎず、珈琲ならではの香り高い味わいを楽しむことができ、絶品です♪ 

営業時間 10:00~17:00 (時期により変動あり)
住所 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢786‐2
電話番号 0267‐42‐2453
料金 など 350円(テイクアウト)/430円(店内)

②三笠珈琲 軽井沢旧道店『一番長~いカレーパン』

ミカド珈琲から暫く歩くと、見えてくる三笠珈琲で食べられるのが「軽井沢で一番長~い カレーパン」。外はサクサクで、中はマイルドなルーがたっぷり入っています。細長い形がとても食べやすく、食べ歩きにピッタリです!

営業時間 10:00~16:30
住所 長野県北佐久郡軽井沢町旧軽井沢707‐3
電話番号 0267‐42‐1307
料金 など 380円

今回ご紹介したのは2店舗のみですが、他にも魅力が沢山詰まったお店が多く並んでいるので、是非食べ歩きをお楽しみください♪

 

雲場池

「スワンレイク」とも呼ばれる雲場池は、澄んだ湧き水をたたえた美しい池です。池を囲む森林は、秋になると紅葉に色づき、湖面を鮮やかに彩ります。のんびりと1周、20分程で歩くことができ、様々な角度から楽しむことができます!

営業時間 ーー
住所 軽井沢町軽井沢 「六本辻」バス停から徒歩4分
電話番号 軽井沢観光会館:0267‐42‐5538
料金 など ーー

 

ニューアートミュージアム

雲場池から歩いて行くことができます。こちらのニューアートミュージアムは、現代美術を世界へ発信することを目的とし設立されました。1階は入場無料で、数々の本が並ぶブックストアとなっています。

2階は、企画展となっており2021年8月7日‐2022年4月10日まで『ロナウド・ヴェンチューラ展ー内省』が開催されています。

ロナウド・ヴェンチューラはフィリピンの首都マニラ出身のアーティストです。スペイン、アメリカ、日本の植民地支配を受けたフィリピン。国民の約8割がカトリックを信仰しています。そんなフィリピンで生まれた彼のアイデンティティや生き様が、力強いアートで表現されており、圧倒されます。

営業時間 10:00~17:00 (休館日:月曜日)
住所 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1151‐5
電話番号 0267‐46‐8691
料金 など ミュージアム1階:入場無料
企画展2階:【一般】2000円【高大生】1000円【小中生】500円

 

カフェ「ラフィーネ」で一息

美術館から10分ほど歩くと、看板が見えます。まるでジブリの世界に出てくるようなカフェで1日の旅を締めくくります。木々に囲まれたカフェが旅の疲れを癒してくれます。

今回は黒と白の2層が綺麗な「カフェ・グラッセ」を注文しました。混ぜると、珈琲の苦みとミルクの甘さが合わさり、とても美味しかったです。店内も温かみのある照明で、落ち着いた雰囲気が魅力的なカフェです!

営業時間 11:00~18:00
住所 長野県北佐久郡軽井沢町六本辻1663
電話番号 0267‐42‐4344
料金 など 1000円~

 

帰りもバスで帰宅

帰りは西武観光バスさんで帰ります。白いライオンが目印で分かりやすいです!

車内にはトイレが設置されており、寝過ごしてSA・PAでお手洗い行けなったときなんかは安心ですね!笑

まとめ

今回は、日帰り軽井沢旅行のモデルコースをご紹介しました。都内から約3時間で行くことができ、日帰りでも満喫できるので、お休みの日に気軽に行くことができます!都会の喧騒を離れ、大自然に触れたくなったら是非訪れてみてくださいね♪

ライター

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バスレポ 編集部

こんにちは、「バスレポ」は"バス旅"の楽しさや魅力をお伝えする総合メディアです。このサイトでは、バスレポライター達がバスを使って全国津々浦々をめぐり、人気のスポットから隠れた名所、バスならではの便利さや楽しみ方など様々な情報を発信しています!

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