【鳥取県】「広島-米子線 メリーバード号」高速バスで行く!ゲゲゲの鬼太郎の街めぐり

そのため4月から「ゲゲゲの鬼太郎」傑作選の放送、8月に新作舞台上演が決定し、盛り上がりを見せています。
今回は、「広島‐米子線 メリーバード号」に乗車して、鳥取県境港市へ行ってきました!
“妖怪の町”こと境港市と言えば、水木しげるさんの出身地。
街中に妖怪が満載です!
境港に行ったらぜひ食べていただきたい絶品グルメ、フォトジェニックなスイーツ、かわいいお土産をご紹介します!
▼旅の概要はコチラ!(2025年4月時点)
出発 :JR広島駅(広島県広島市)
日程 :1泊2日
人数 :1人
かかった料金:29,980円(高速バス代往復7,600円含む)
目次
▶︎旅の出発地は広島県「JR広島駅」
本日の旅の出発地は「JR広島駅」。
新幹線・電車・路面電車・バスが乗り入れるターミナル駅です。
JR広島駅からJR米子駅に向かう場合、時間の差はほとんどありませんが、料金を考えると圧倒的にバスがお得!
しかも、バスなら確実に座って移動できますし、大きな荷物はトランクルームに預けることができます!
ということで今回はバス旅に決定!
広島‐米子線 メリーバード号のJR広島駅のりばは「南北自由通路側」のすぐそばです。
「北口(新幹線口広場)」改札を出て、自由通路を目指してくださいね!
ロータリーの案内看板を見ると、たくさんの停留所があることがわかります。
今回のバスのりばは「3番」。
朝はたくさんのバスが発着しているので、念のため電光掲示板を確認しておくと安心です。
発車時間の約5分前に、乗車予定のバスが到着しました!
大きな荷物は乗車前にトランクルームに預けることができます。
車内は2列×2列の4列シート。
指定席のため、決められた座席に着席します。
大きなバスなので、足元は広々。快適でした!
車内はフリーWi-Fiが飛んでいました。
移動中に旅先の情報を調べるなど、Wi-Fiが使えると嬉しいですね!
今回乗車したバスはコンセントつき!
調べ物を終えた後は、しっかりスマホを充電しました。
途中、休憩が1回ありますが、バスにはお手洗いも設置されています!
お手洗いの使用中は、バス前方にあるランプが点灯します。
ランプが点灯していなければお手洗いを使用することができます。
広島県三次市の江の川パーキングエリアで休憩タイム。
休憩時間は10分。
トイレに行った後、自販機でお茶を購入しました!
売店には広島のお土産がたくさん!
旅先で知り合いに会うのに、手土産を用意する時間がなかった……!という場合には、江の川パーキングエリアが最後の砦です!
▶︎鳥取県「JR米子駅」に到着
広島駅を出発して約3時間30分。
「JR米子駅」に到着しました。
帰りの高速バスも、到着時と同様「9番高速バスのりば」を出発します!
事前に復路のバスのりばを確認できるので、安心です。
バスのりばを背にして、左側にあるのがJR米子駅です!
JR米子駅から「境港駅」へ電車で移動します!
運賃は片道330円。
▶︎「JR境港駅」周辺観光スタート!
JR米子駅より、約50分でJR境港駅へ到着。
駅には至る所に妖怪モチーフが隠れています!
よ〜く見ると、一反木綿がいるのですが……わかりますか……?
◻︎境港駅周辺を散策♩
駅を出た後も、妖怪がたくさんいます!
郵便ポストの上には鬼太郎と目玉おやじを発見!
車道と歩道を仕切るポールの上部にも鬼太郎が……!
ベンチにはねずみ男がいました!
歩道には等間隔で妖怪の銅像が設置されています!
こんな妖怪見たことない!
妖怪の種類の多さに驚きました!
◻︎限定の消印で郵便を出そう「水木ロード郵便局」
水木ロードを歩いていたところ、「鬼太郎の消印で送ろう!」の文字を発見。
「水木ロード郵便局」では、特別な消印を押していただけるとのこと!
最近はLINEばかりで、手紙を出す機会は減ってしまいましたが、旅先から家族や友人に郵便を出してみるのもいいかもしれません!
特別な消印は「水木ロード郵便局」の窓口で受付中。
郵便局の前にあるポストに投函した場合、通常消印になるとのことなので、特別な消印を希望する場合は注意してくださいね!
◎「水木ロード郵便局」の基本情報
営業時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | 土曜日・日曜日 |
Googleマップ | 〒684-0004 鳥取県境港市大正町57 |
電話 | 0859-44-4910 |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
◻︎妖力にあやかる開運祈願「妖怪神社」
ゲゲゲの鬼太郎の作者に由来する水木しげるロードにある神社に行ってきました。
約3メートルの黒御影石と樹齢300年の欅を御神体として祀っているそうです。
しかも御神体は、水木しげる先生に入魂いただいたとのこと。
もしかしたら、日本全国から様々な妖怪たちが集っているかもしれませんね!?
妖怪神社は手水舎が目玉おやじになっていたり、鳥居に一旦木綿がいたり……!
細かい部分にもこだわりが隠れています!
ぜひじっくり見てみてくださいね!
◎「妖怪神社」の基本情報
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
Googleマップ | 〒684-0004 鳥取県境港市大正町62−1 |
電話 | 0859-47-0520 |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
◻︎シャッターが止まらない!「妖怪食品研究所」
妖怪から食品を作り出す研究にいそしんでいる場所がある!?と聞いて訪れたのは「妖怪食品研究所」。
こちらで販売されているのは、職人さんがひとつひとつ手作りしている「妖菓目玉おやじ」。
このツヤ感、とてもリアル……!
見つめ合うとドキドキしてしまいます(笑)
食べる前は、どんなお味なのか想像がつかなかったのですが……!
中身はこし餡とねりきり!美味しくてぺろっと食べてしまいました!
◎「妖怪食品研究所」の基本情報
営業時間 | 9:30~16:00 |
定休日 | 不定休 |
Googleマップ | 〒684-0025 鳥取県境港市本町4 |
電話 | 0859-42-5210 |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
◻︎可愛すぎるお土産!「妖怪饅頭総本店」
ゲゲゲの鬼太郎にまつわるお土産をお探しの皆さんにおすすめなのが「妖怪饅頭」。
柳の木が印象的な外観の「妖怪饅頭総本店」に行ってきました!
妖怪饅頭総本店では、「ねこ娘」「ねずみ男」「めだま親父」「鬼太郎」のお饅頭を購入することができます。
商品はお饅頭のみですが、お味は定番の、こしあん・カスタード・チョコレート。
季節限定の、さくらあん、さつまいもなど多種多様です!
◎「妖怪饅頭総本店」の基本情報
営業時間 | 10:00〜17:00 |
定休日 | なし |
Googleマップ | 〒684-0025 鳥取県境港市本町9 |
電話 | 0859-42-3600 |
公式Instagram | 公式サイトはこちら |
◻︎水産王国境港「山陰のお寿司ヒトトセ」 境港駅前店
境港市はベニズワイガニの水揚げ量日本一!
ということで、美味しいお寿司を食べに行ってきました!
蟹料理は2人前からというお店があったり、晩御飯の場合はお値段が張るなど、気軽に1人で食べにくい印象があったのですが、ご当地回転寿司なら1人でもフラッと入店することができました。
特に美味しかったのは、蟹汁!
手元に届いてすぐ、蟹汁に入っているカニの量に衝撃を受けました!
「山陰のお寿司ヒトトセ」に行ったらぜひいただきたい一品です!
お寿司もカニを注文してみたのですが、本ずわいがにの甘さにびっくり!
美味しさの秘密は、日本有数の水揚げ量を誇る境港から、新鮮なネタを毎日仕入れているからなのだとか!
店員さんのおすすめで注文したのは、「境港三種盛り」。
赤カレイ、スズキ、サヨリの3点です!
一般的な回転寿司店では見かけないお魚を食べることができて大満足でした!
◎「山陰のお寿司ヒトトセ 境港駅前店」の基本情報
営業時間 | 11:00~15:00(ラストオーダー14:30) 17:00~21:00(ラストオーダー20:30) |
定休日 | 不定休 |
Googleマップ | 〒684-0004 鳥取県境港市大正町215番地 みなとさかい交流館 1F |
電話 | 050-3099-5447 |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
▶︎まとめ
今回は広島県の広島駅から高速バスに乗って鳥取県の「米子」へ移動。
そこからJRで境港駅へ。境港駅周辺を徒歩で巡りました。
ぜひ高速バスを使って、境港を訪れてみてくださいね!
※本記事に掲載されている情報は、記事作成時点の情報となります。
最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。
※バス車両撮影時には、十分に配慮して撮影を行っております。