大阪府大阪市は西日本の中心地。四国の人にとっては、東京よりも行きやすく馴染みのある場所ではないでしょうか。しかし、大阪駅周辺は多くの商業施設もあり、どこへ行けばいいのか迷ってしまうこともありますよね。

今回は、高速バスで高知駅から大阪へ行き、大阪駅周辺の観光スポットをご紹介します！紹介する場所は全て大阪駅から30分以内で行けますのでぜひ、参考にしてみてください。

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食い倒れの街「大阪」♬食べ物に観光地がたくさん！

日本第二の都市大阪は、西日本や四国の人にとっては気軽に行ける観光地。また、大阪は食い倒れの街と言えるほど、美味しいものがいっぱいあるそんな場所です。

日本各地から観光客も多く、いつ訪れても楽しめるのが大阪の魅力となっています！

 

大阪を満喫するモデルコースをご紹介！

今回のプランは朝、高知を出発して、昼過ぎに大阪の梅田三番街へ到着。大阪はユニバーサルスタジオジャパン（USJ）ぐらいしか知らない人でも楽しめるスポットをモデルコースを作ってみました。

また、四国から大阪は高速バスが乗り換えなしでとても便利なので、合わせて体感してきましたよ。

 

－高知から大阪は「とさでん交通」の高速バスが便利で快適！

今回の高速バスは、高知駅8時半出発のとさでん交通の高速バスを予約しました。桟橋営業所から出発して高知駅を出ると「一宮ターミナル」や、便によっては「大豊」にも停車します。

バスは1列に3席でとても快適！高知県から大阪へ新幹線で行く場合、乗り換えもあって、価格も倍ぐらいするので、気軽に行ける高速バスは安くて便利でした。

 

－大粒のたこで連日行列！高速バスターミナルそばの「はなだこ」で腹ごしらえ♩

高速バスは大阪駅の北口、阪急三番街に到着。歩いてすぐの場所にある「はなだこ」へ行き、まずは腹ごしらえ。大阪駅周辺でも、おいしいと評判のたこ焼きは、いつ訪れても行列です。

店内飲食だと、かなり待つとのことで、お持ち帰りに！ソースの匂いが漂い、たこ焼きを持ち歩いているだけでも、お腹が空いてしまいました。

はなだこのたこ焼きの特徴は、大きめのたこが入っていること。そして、中はとろとろで絶品です！

少し蒸れた状態のたこ焼きは、作り立てよりソースとたこ焼きが馴染んでいる印象でした。たこも大きくて、ボリュームも満点でした。

「はなだこ」は、いつも行列！通路を空けて並びますので、初めての人は分からないかもしれませんが、店員さんも優しく教えてくれます。

また、店内飲食では時間がかかる場合でも、お持ち帰りならすぐ受け取れることがありますよ！

◎「はなだこ」の基本情報

営業時間	10：00～22：00
定休日	無休
Googleマップ	https://maps.app.goo.gl/T6TgYj4nfKiDZ1AN8
電話	06-6361-7518
公式サイト	https://shinume.com/shop/%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%A0%E3%81%93/

 

－大阪グルメを朝から堪能！人気の居酒屋「大阪屋」

旅行の時は昼からお酒を飲んで、平日にはできないことをしたいですよね。そんな人におすすめなのが、大阪駅のそばにある「大阪屋」。

こちらのではなんと、朝７時からアルコールが飲めます！夜行の高速バスで来た人にも便利な居酒屋ですよね。

まず、いただいた大阪グルメは名物の串カツ。ビールと串カツはとっても合いました。

ちょっとレトロ感がある「大阪屋」。「土手焼き」や「紅生姜天ぷら串」など、大阪名物のメニューが豊富にあります。

ちなみに15時以降は立ち飲みとなるので、ゆっくり飲食をしたい人は15時前に行くのがいいでしょう。

◎「大阪屋」の基本情報

営業時間	7:00～23:00（2階 15:00～23:00）
定休日	不定休
Googleマップ	https://maps.app.goo.gl/QL2kHC7mD7A95pwh9
電話	06-6361-4881
公式サイト	https://shinume.com/shop/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%B1%8B/

 

－おしゃれな街中崎町！クリエイターのグッズが買える「tenten城」

大阪駅高速バスターミナルから歩いて10分ほどの場所にある「中崎町」。雑貨店以外にも喫茶店などが集まっているエリアです。

「中崎町」には、数多くのお店がありますが、その中でも目立っていたのは「tenten城」。外観の黄色い建物からして、輸入雑貨店かと思いましたが、クリエイター達が作ったオシャレな女性向けグッズのお店でした。

店内の商品は量販店とは違い、手作り感があるオリジナリティーな小物が多数販売されていました。最近では、男性の方でも彼女や推し活のアイドルへのプレゼントとして買われる方もいらっしゃるとか。

友達との女子旅で寄ったら、大興奮間違いなしのお店でしょう！

◎「tenten城」の基本情報

営業時間	13:00～17:00
定休日	火曜日休み
Googleマップ	https://maps.app.goo.gl/TBKrEXutX9ktHnaB6
電話	050-1167-0264
公式SNS	https://www.instagram.com/tenten_castle/

 

－大阪へ来たら食べないと！「551」の豚まん♬

大阪と言えば、食べたくなるのが「551」の豚まん！これは、大阪グルメで外せないものでしょう。お土産でも持って帰れますが、やっぱりできたての熱々の豚まんは一味違う特別感もあり格別な味ですね。

大阪へ来たら「551」の豚まんを食べるのが楽しみ！という人も多いのではないでしょうか。安定の豚まんはふわふわの生地にたっぷりの餡が特徴。食べ歩きにはちょうどいい大きさも魅力です。

駅ナカや百貨店に多くある「551」。店舗によってはイートインが可能であったり、定食などもあります。食い倒れの街・大阪では、小腹を満たす程度に豚まんを食べ歩きするのも楽しいですよ。

店舗によってはアツアツの豚まんを１個から購入することもできます！

◎「551難波中店」の基本情報

営業時間	10:00～19:00
定休日	水曜日
Googleマップ	https://maps.app.goo.gl/7TQuf4zvzws4Gewr6
電話	06-6632-0551
公式サイト	https://www.551horai.co.jp/shop/list/17/

 

－大阪の夜景を堪能！「あべのハルカス」がすごかった

大阪のシンボル「あべのハルカス」！JR天王寺駅前にある地上60階建ての大阪一の高さを誇るビルは展望台から夜景を楽しめます。

360度いろいろな角度の大阪を見ながら、夜はゆったりと過ごせるでしょう。

そして58階にはレストランもあり、食事とお酒を楽しむことができます。お酒は夜景の見える場所でいただくことも可能。

一人、大阪の夜景を楽しみながらオシャレなことをやってしまいました。笑

地上58階は吹き抜けの空間で、テラスにもなっています。天気のいい日の夜には星や月がより近い位置で鑑賞できるでしょう。

「あべのハルカス」の展望台は、日中は青空の大阪、夜は夜景を楽しむことができますよ！

◎「あべのハルカス」の基本情報

営業時間	9:00～22:00
定休日	なし
Googleマップ	https://maps.app.goo.gl/QYFBmrESdSLfnkat9
電話	06-6621-0300
公式サイト	https://www.abenoharukas-300.jp/index.html

 

－宿泊は駅チカ！「アパホテル新大阪タワー」

宿泊先は、駅チカがいいですよね。今回宿泊をしたのは大阪駅からひとつ隣りの「新大阪駅」前にある「アパホテル新大阪タワー」。

地上32階建てということで、高層階からは大阪の景色を楽しむことができますよ。

清潔感も高い室内はゆったりと過ごすことができました。初めてのホテルだと少し戸惑ってしまう人も、アパホテルなら基本的な設備は同じなので、安心！

大阪駅前は少し騒がしいので、夜ゆっくりしたい人は「新大阪駅」周辺に宿泊するのがおすすめ！大阪駅からも一駅なので便利です。

バス会社によっては、新大阪発着の高速バスの便もあり、立地面でも十分快適です。

◎「アパホテル　新大阪タワー」の基本情報

営業時間	チェックイン15:00 チェックアウト10:00
定休日	年中無休
Googleマップ	https://maps.app.goo.gl/CcwaUL9bZRzCf1gt8
電話	0570-056-211
公式サイト	https://www.apahotel.com/hotel/kansai/osaka/shinosaka-eki-tower/

 

今回乗車したのは「とさでん高速」バス！

今回の旅は、とさでん交通の「よさこい号」に乗って高知駅から大阪駅まで行ってきました！片道6,900円で高知から大阪まで行けるから、とってもお得！新幹線で行くより、乗り換えもなくてお安くてとっても快適でした。

バスのりばまでのアクセスや、車内の様子、注意点などもお伝えしていきます！

 

－高知駅バスのりばまでのアクセス

高知駅バスターミナルは高知駅と隣り合わせなのでとても便利です！高知県へ初めて訪れる方も、駅直結なので、わかりやすい立地でしょう。

－待合スペースの様子

路線バスや高速バスなどが、一体となって待合スペースがあります。高知駅の高架下にはカフェなど飲食店もあり、乗車前に食事をすることもできますよ。

 

－高速バス停留所の様子

大阪方面への高速バスは「高知税務署」の前の「8番のりば」から乗車となります。

待合所から8番のりばへ行く途中には「高知龍馬空港行き」のリムジンバス乗り場もあるので、間違えないようにしてくださいね。

 

－とさでん交通のバスは三列シートで快適

高速バスに乗ると一番気になるのが快適性ですよね。「よさこい号」は3列シートなので快適でした。リクライニングも思ったより下がります。

大阪までの道のりで一眠りするのもいいでしょう。一宮バスターミナルには、高速バス利用者用の無料駐車場もあるので便利です！

 

高知から大阪へのお出かけは高速バスでお得に楽しもう♩

高知駅から特急南風を利用して、岡山駅から新幹線で大阪へ行くと、乗り換えがあります。それに比べて、高速バスは乗り換えなしで価格も安く移動することができます。とさでん交通の「よさこい号」で大阪へ行くのは便利！

途中２回休憩もあり、とっても快適でした。また、高知から大阪までの比較表を以下にご紹介します。高速バスを利用してお得に大阪旅行を楽しみましょう！

料金の比較	高速バス	新幹線＋電車
片道料金	6,900円	11,400円
往復料金	13,800円	22,800円
時間	約6時間	約3時間半

 

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