【夜行バスで節約旅】桑名駅周辺の絶景観光スポット&祖父江ぎんなんパークに行ってきた!
訪れた観光スポットは、基本無料で楽しめるので節約旅をしたい方は必見です♡
▼概要はコチラ!※2023年12月時点
出発 :立川(東京都)
日程 :日帰り(12月)
人数 :1人
かかった料金:9,910円(高速バス代片道8,400円)
立川駅(東京)から桑名駅(三重県)に出発!
22:45発の「大宮・池袋-伊勢・鳥羽線」に乗るため「立川駅」へやってきました。
バス乗り場は北口です。
バス乗り場はいくつもあるので、迷わないよう早めに行きました。
13番バス乗り場から乗ります。バス乗り場が複雑で少し迷ってしまったので、早めに来ておいてよかったです……!
「西武観光バス」の「大宮・池袋-伊勢・鳥羽」線に乗り出発!「桑名駅前」には、翌日4:05到着予定です。
車内は3列シートなので周りと適度な距離を取れて座れます。フットレストと電源があるので、便利&過ごしやすさ◎
約1時間40分後「足柄サービスエリア(静岡県)」に到着です。
東名高速道路のなかでも規模の大きな足柄サービスエリア。実際訪れると、かなり広かったです。バス車内は暗かったので、サービスエリアの明かりが眩しい……!
深夜なのでクローズしているお店がほとんどでしたが、どうやら入浴施設もあるようですよ。
規模の大きいサービスエリアということだけあって、さまざまな高速バスが停車していました!15〜20分程度の休憩を終え、再び出発です。
三重県の主要駅の一つ「桑名駅」に到着!
約3時間30分後、4:10頃に桑名駅に到着です。
東京から5時間程度ですが、2時間バスに乗って休憩、その後3時間乗って到着だったので、体感的にも短く感じました!
料金の比較 | 高速バス | 新幹線 |
片道料金 | 8,400円 | 11,110円 |
往復料金 | 16,800円 | 22,220円 |
時間 | 約5時間 | 約3時間 |
>>バスのご予約はこちらからどうぞ!
冬ということで当然ながら辺りは真っ暗。正面に見えるのが桑名駅です。
まだまだ真っ暗です。さすがにこの時間はどこのお店もやっていなさそうです。
しばらく歩くと明かりが付いているお店を発見……!「らーめん伝丸」は、24時間営業しているようです!
いざ入店。お店のなかが暖かい……!店内はほとんどお客さんがいませんでした。
「赤味噌らーめん」を注文。
さっそくいただきます!温かいスープにやや太めな麺は、程よい辛さと濃厚な味わい。温まる〜〜〜!!
◎「らーめん伝丸」の基本情報
営業時間 | 24時間営業 |
定休日 | なし |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/YxN4Ld8u2dkbVoaTA |
電話 | 0120-070-140 |
公式サイト | https://www.gmfoods.co.jp/ |
ラーメンを食べて休憩していたら、外が明るくなってきました。「七里の渡し」方面を目指して歩きます。七里の渡しとは、かつて桑名宿と宮宿(熱田)を結んでいた、東海道唯一の海路のこと。この時間帯であれば絶景も見えるということで、足を運んでみます。すでに夜明けの空がとっても綺麗♡
美しい景色が見える「七里の渡し方面」へ
「寺町通り」は、昔ながらのお店や新たなお店が立ち並ぶ商店街。アーケードがあるので、天気を気にしないで買い物を楽しめます。
朝早いので誰もいませんでした。慣れない土地をたった1人で歩くのは不思議な気持ちです。
「住吉浦」に到着。ちょうど日の出のタイミングでした。
◎「住吉浦」の基本情報
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/2u68fD7AgwD8UCHd8 |
電話 | – |
公式サイト | https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_1852.html |
すぐそばには「住吉神社」があります。廻船業者が多く集まる場所なので、航海の安全が祈られる神社のようです。
◎「住吉神社」の基本情報
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/15NHECQxVT5R2XAU8 |
電話 | 0594-221-913 |
公式サイト | https://www.city.kuwana.lg.jp/kanko/miru/history/history026.html |
目の前に見える川は「揖斐川(いびがわ)」。岐阜県から三重県へ流れる川です。歩くスペースが広いので、川を眺めながらのんびり歩けます。
日の出が近づいてきて、一層美しい景色が広がります。
ちょうど日の出です。とっても美しい。この景色を見られるだけでも来た甲斐があったなぁと思います。しばらく日の出を堪能しました。
再び歩き始めます。左側に見えるのは「蟠龍櫓(ばんりゅうやぐら)」という水門総合管理所。桑名城の櫓を再建した建物です。
少し歩くと「三ノ丸公園」が。広い広場で散歩をしている方がチラホラと見えてきました。
◎「三ノ丸公園」の基本情報
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/aEkhJgAt7GvUi1KK9 |
電話 | – |
公式サイト | – |
三ノ丸公園の先には「九華公園」があります。九華公園は桑名城跡を利用した公園で、およそ7.2haほどの大きさです。
案内図を見ても広いことがわかります!4月には桜やつつじ、6月には花菖蒲まつりが行われるとのこと。美しい花々が見られる時期にも行ってみたいものです……!
園内を軽く散策します。冬の朝の張りつめた空気感が好きです♡
歩いていると可愛らしい猫ちゃんたちが。癒やされます……♡
「本多忠勝像」です。徳川家康の側近で、57回もの合戦に参陣しては数々の戦功を立てました。かすり傷もほとんど負わなかったことから、最強の武将とも呼ばれ、織田信長や豊臣秀吉も羨んだそうです。
◎「九華公園」の基本情報
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/vPKV5UBz7qVFyzsU8 |
電話 | 0594-21-9932 |
公式サイト | https://www.city.kuwana.lg.jp/asset/kouen/kyuka.html |
黄金色の銀杏が美しい「祖父江ぎんなんパーク」へ
桑名駅から「弥富駅→津島駅→山崎駅(愛知県)」に移動しました。山崎駅のすぐ近くには「祖父江ぎんなんパーク」があります。日本有数の銀杏産地ということでやってきました。
駅から降りると、早速立派な銀杏が出迎えてくれました。葉のボリュームに圧倒されてしまう……!どうやら祖父江には、樹齢100年や200年を超える銀杏が多くあるそうです。
山崎駅から徒歩1分。ほぼ目の前にある「祖父江ぎんなんパーク」です。毎年11月下旬頃には「そぶえイチョウ黄葉まつり」が行われます。
青空と銀杏、絵になるような美しさです。気持ちのいい空気を味わいながら、しばらく散策します。
足元に目を向けると、銀杏の絨毯が。葉が散っても美しいですね。
展望台から銀杏を見渡すこともできます。
展望台は高すぎないので、近い距離で銀杏を楽しめますよ。
12月上旬ですが、秋らしい景色を堪能できて満足♡お次は、犬山城下町で食べ歩きをしに行きます!
◎「祖父江ぎんなんパーク」の基本情報
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | なし |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/JgzfFsuJMqgtwFjE6 |
電話 | 0587-32-1352 |
公式サイト | http://www.city.inazawa.aichi.jp/shisetsuannai/koen_shizen/koen/1007834.html |
まとめ
意外な穴場?桑名駅から歩いていける観光スポットと美しい銀杏を見られるスポットをご紹介しました。
桑名は、そのまま三重県を楽しんでも、愛知県に移動するのにもちょうどいい場所です。夜行バスなので、格安で行けることはもちろん、夜だけ空けておけばいいので時間がない方にもピッタリ♡ぜひ利用してみては?
バスのご予約はこちらからどうぞ!
※本記事に掲載されている情報は、記事作成時点の情報となります。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。※バス車両撮影時には、十分に配慮して撮影を行っております。