軽井沢へ女ひとりでリフレッシュ!高速バスで行くコスパ旅をご紹介

軽井沢アウトレット
「どこかに行きたい……」、なんて思わず口にしてしまうことはありませんか?しかし、どこへ行こうにも時間とお金に余裕がない方もいるでしょう。そんな方にぜひおすすめしたいのが、高速バスで行く軽井沢です。移動費を抑えられるうえ、所要時間は東京から約3時間。公共交通機関に比べ格安で、乗り換えの不便さもありません!

今回は、リフレッシュ×コスパを重視した【女ひとり軽井沢旅】をご紹介します。

概要はこちら!

目的地:軽井沢
出発:池袋
日程:1泊2日(3月)
人数:1人
かかった料金:8,520円※宿泊費を除く(高速バス代往復4,400円)

 

いざ!リフレッシュ×コスパを重視した【女ひとり軽井沢旅】へ

池袋駅東口バス乗り場

8:10発のバスに乗るため、池袋駅東口のバス乗り場へ向かいます。

乗り場の池袋駅東口へは43番出口が近いです。私は池袋から乗りましたが、東京からの乗車地は多数あります!

バスタ新宿・練馬駅・立川駅・ガーデンテラス紀尾井町・玉川上水駅・下落合駅など

乗車地が多数あるのは便利ですよね!

バスの料金は、池袋から軽井沢まで2,200円です。
新幹線と比較すると、高速バスは片道3,080円、往復は6,160円お得です!バスの予約や情報はこちらから。

高速バス 新幹線
片道料金 2,200円 5,280円
往復料金 4,400円 10,560円
時間 3時間 1時間40分

池袋ー軽井沢行きのバスの車内

定刻になったのでバスへ乗車します。
車内の設備は下記のとおりです。

・4列シート
・後方にお手洗い
・Wi-Fi完備

約3時間のバス旅なので、お手洗いがあるのは助かりますよね。また、バス車内はWi-Fi完備なので気軽にネットができます。

上里サービスエリア

約2時間後、「上里サービスエリア(埼玉県)」にて15分程度の休憩があります。3時間乗りっぱなしではないのでありがたいです。

軽井沢駅のバス停

上里サービスエリアを出発して約1時間後、あっという間に「軽井沢駅」前に到着です!

軽井沢駅到着「プリモフィト軽井沢駅舎店」でランチ

プリモフィト軽井沢駅舎店の外観

軽井沢で美味しいランチを食べる!と決めていたので、軽井沢駅到着後、早速ランチを頂きます。やってきたのは軽井沢駅旧駅舎内にある「プリモフィト軽井沢駅舎店」信州の食材をたっぷり使ったイタリアンを楽しめるお店です。

プリモフィト軽井沢駅舎店の外観と店内

駅舎内に店舗を構えていることもあり、雰囲気がとても素敵です!

プリモフィト軽井沢駅舎店の店内

案内されたお席は窓に面していて、おひとりでも落ち着けます。ジブリのような世界観を感じられました。

プリモフィト軽井沢駅舎店のランチ

オーダーしたのはおすすめの「軽井沢御膳(3,520円)」前菜5品+パスタ+ドルチェ+飲み物のセットです。まずは5品の前菜から。どれも美味しく上品なお味。

プリモ フィト軽井沢駅舎店の信州プレミアム牛の煮込みと高原野菜のラグー

メインのパスタは、「信州プレミアム牛の煮込みと高原野菜のラグー」にしました。めちゃくちゃ美味しそう!

プリモ フィト軽井沢駅舎店の信州プレミアム牛の煮込みと高原野菜のラグー

見てください!この大きなラグーを!一口でいこうと思いましたが、思いのほか大きかったです!赤ワインが使われており、深みのあるお味でした。

プリモ フィト軽井沢駅舎店のランチデザート

メインの後は、ドルチェと飲み物を。日替わりのドルチェは、「ベリーのガトーショコラ」飲み物は、「ホットルイボスティー」にしました。ドルチェは小ぶりのサイズがちょうどいい◎ルイボスティーとともに食後の安らぎを楽しみます。

軽井沢駅舎内

贅沢なランチを終え、お店を出ます。駅舎内なのでお隣には「軽井沢旧駅」が。入場券を購入すれば、駅構内の見学や写真撮影ができますよ。

◎「プリモフィト軽井沢駅舎店」の基本情報

営業時間 11:30~14:30/17:30~20:30
定休日 火曜日・水曜日
Googleマップ https://goo.gl/maps/84CHnyeFcTaCCGXZ8
電話 0267-46-8440
公式サイト https://primofito.com/

散策がてら「諏訪神社」へ

軽井沢の道中

お腹がいっぱいになったので、散策がてら「諏訪神社」へ向かいます。旧軽井沢方面にあり、徒歩で約20分ほどで着きます。
嬉しいことにお天気にも恵まれました。美味しいものを食べ、晴れた日にのんびりお散歩できるなんて幸せすぎます!

旧軽井沢銀座通り

道中、軽井沢のメインストリートである「旧軽井沢銀座通り」を歩きます。人が多く賑わっていました!

諏訪神社の入り口

諏訪神社に到着しました。旧軽井沢銀座通りの賑やかさとはガラリと変わり、緑に囲まれた静かな神社です。創建不詳とのことで、長い年月を経てきた荘厳な雰囲気が漂います。

諏訪神社の境内

メインストリートから離れているからか、訪れているのは私だけ。神社内は広すぎず、10〜15分もあれば一通り見学できます。

諏訪神社の本殿

歴史を感じる本殿は、落ち着いた佇まい。初詣や夏祭りの時期には、地元の方が沢山集まるそうです。

諏訪神社の御神木

立派な御神木です。一体どれくらいの年月を経たのでしょうか。タイムスリップしたような不思議な気持ちになりました。実はこちらの諏訪神社は、ドラマの撮影にも使われた場所だそうです。

◎「諏訪神社」の基本情報

営業時間 24時間
定休日 なし
Googleマップ  https://goo.gl/maps/GaZLYMLyxwQ8yLUC7
電話 0267-42-5551
公式サイト https://www.nagano-jinjacho.jp/shibu/03tousin/02kitasaku/2042.htm

ジェラート屋「リビスコ軽井沢店」で休憩

リビスコ軽井沢店の外観

諏訪神社のすぐ近くには、ジェラート屋の「リビスコ軽井沢店」がありました。鮮やかなブルーの看板が目を引きます。ちょうど冷たいものを口にしたかったので、吸い込まれるように店内へ。

リビスコ軽井沢店のメニュー

ジェラートは毎日手作りで、産地にこだわった素材が使われています。糖分は、最小限におさえられているのでヘルシー!ラインナップは日によって多少変わるそうです。どれにしようか迷っている時間も楽しい!

リビスコ軽井沢店のヨーグルトジェラート

選んだのは「ヨーグルト」甘さ控えめでサッパリです。時折感じられる酸味もgood!

リビスコ軽井沢店の店内

イートインスペースがあるので、店内で食べることもOK◎ナチュラルテイストな空間は、つい長居したくなる居心地のよさ。

◎「リビスコ軽井沢店」の基本情報

営業時間 10:00〜17:00
定休日 不定休
Googleマップ https://goo.gl/maps/ZytfMR4ENHuf5gZm6
電話 0267-42-9113
公式サイト https://libisco.com

「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」でウィンドウショッピング

3月の軽井沢

再び軽井沢駅方面へ戻ります。3月中旬に訪れましたが、山にはまだ雪が残っていました。本格的な春がやってくるまであと少しでしょうか。

軽井沢・プリンスショッピングプラザの中

「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」に到着です。国内最大級のリゾート型ショッピングモールで店舗数は約240店舗ほど。有名ブランド・雑貨・インテリアなどの店舗が立ち並びます。
ウィンドウショッピングと敷地内の自然に癒やされるためにやってきました!

軽井沢・プリンスショッピングプラザの自然

沢山の店舗があり、見ているだけでも楽しい!憧れのブランドショップを覗いては「いつか自分へのご褒美で絶対買うぞ!」と心の中で誓いを立てます(笑)
元ゴルフ場だけあって、周りを見渡せば豊かな自然が。カモのお散歩に出くわすことができました。

軽井沢・プリンスショッピングプラザのスターバックス

なんだかんだで結構歩き回ったので、施設内にある「スターバックス」で一息入れます。だんだんと日が沈み冷えてきたので、温かいカフェラテを。

夕方の軽井沢・プリンスショッピングプラザ

湖と遠くに見える山々が美しいです。ゆっくりと深呼吸をし、新鮮な空気を味わいます。

◎「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」の基本情報

営業時間 10:00~19:00
定休日 不定休
Googleマップ https://goo.gl/maps/BbTAgpjGfYiajPgg6
電話 0267-42-5211
公式サイト https://karuizawa-psp.jp

東京から軽井沢へ行くなら高速バスがお得!

夕方の軽井沢駅

本日はここまで!軽井沢イタリアンをお腹いっぱい食べ、緑に囲まれた神社で癒やされ、手作りジェラートを食べ、ウィンドウショッピングと自然を堪能した大満足な1日でした。
今回の旅は、日帰りもできるので宿泊が厳しい方も気軽に行けますよ。軽井沢駅に到着してからは徒歩で完結できるので、思いのまま過ごせるのも◎

ご紹介した「池袋-軽井沢・佐久・小諸・上田線」はこちらから予約できます。
遠出をして日常から解き放たれたい!だけどコストは抑えたい!という方はぜひ高速バスで軽井沢へ行かれてみてはいかがでしょうか。

高速バス予約なら「発車オ~ライネット」へ
※本記事に掲載されている情報は、記事作成時点の情報となります。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。※バス車両撮影時には、十分に配慮して撮影を行っております。

ライター

旅行・ホテルなどの魅力を伝えるフリーライター。関東を拠点に活動。知らない土地や行ったことのない場所へ訪れるのが好き。あちこち行きたくなるタイプでついつい予定を詰め込みがち。好きなものは辛いものと早朝と夜の静かなカフェ。「ここに行ってみたい!」と旅の選択肢を広げられるような内容を発信します!

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