予算1万円ちょっと!箱根の紫陽花を見に行く日帰り観光モデルコースをご紹介!後編

ロープウェイの切符
老若男女問わず人気の観光地「箱根」へふらっと日帰り観光。前半では、箱根の紫陽花やアートをご紹介しました。後半は、お洒落カフェとロープウェイでの観光の様子をご紹介します♩

前半のレポートはこちらからどうぞ♡

 

概要はコチラ!※2023年6月時点

目的地:箱根
出発:バスタ新宿
日程:日帰り
人数:1人
かかった料金:1万円※(高速バス代往復4,260円)

 

日帰り箱根観光のモデルルート

前半では、箱根ガラスの森美術館と箱根強羅公園で紫陽花を見てきました。後半は、お洒落なカフェとロープウェイでの観光を楽しみます!

―強羅のお洒落カフェ「COFFEE CAMP」へ!

時刻はちょうどお昼。結構歩き回り、お腹も空いてきたのでお洒落カフェのCOFFEE CAMPへ向かいます。

強羅駅付近

「箱根強羅公園」をあとにして「強羅駅」方面へ向かいます。モヤがかかっている空を見ると、山に近い場所にいるのだなぁと改めて感じます。

COFFEE CAMPの入り口

ランチをしに「COFFEE CAMP(コーヒーキャンプ)」へやってきました。元々、農協だった建物をリノベーションしたとのこと。ハンドドリップのコーヒーや自家製チャイ、レモネードなどの飲み物とモーニング、ランチ、自家製スイーツなどを楽しめます。

COFFEE CAMPの店内

ランチタイムのため、店内は賑わっていました。リノベーションされた今っぽいお洒落な雰囲気が素敵◎

COFFEE CAMPのメニュー

ランチメニューが豊富!どれにしようか迷います〜〜!

COFFEE CAMPの自家製ローストビーフプレート

選んだのは「自家製ローストビーフプレート」。肉厚のローストビーフが存在感を放ちます!野菜とスープがセットになっているボリューム満点なプレートです。

COFFEE CAMPの自家製ローストビーフプレート

ガッツリランチにピッタリな満足プレート!ご飯は体にやさしい玄米なのが嬉しい……♡

COFFEE CAMPの自家製ローストビーフプレート

では、いただきます!見た目どおり肉厚のローストビーフで食べごたえがありました。ボリューミーですが、しつこさがないのでペロッと完食。

COFFEE CAMPの店内

店内は、ハイテーブルやベンチタイプの席、通常のテーブル席など席のバリエーションがさまざまでした。

COFFEE CAMPの店内

私は落ち着いてランチをしたかったので、カウンター席に。店内は、ランチをする方はもちろん、コーヒーを楽しむ方も多くいらっしゃいました。朝はモーニングをやっているので、朝食を楽しむこともできますよ◎

◎「COFFEE CAMP」の基本情報

営業時間 8:00~16:30
定休日 火曜日
Googleマップ https://goo.gl/maps/eiCVX4mhj4saUHEE6
電話 0460-83-8644
公式サイト https://coffeecamp-hakone.com/

―ロープウェイで桃源台まで

強羅駅

腹ごしらえができたので、桃源台へ向かうため強羅駅へ移動。桃源台までは、強羅駅→早雲山駅→大涌谷駅→桃源台駅のルートで向かいます。

箱根登山鉄道箱根登山ケーブル

「箱根登山鉄道箱根登山ケーブル」に乗り、まずは早雲山駅まで向かいます。観光される方が多く、車内はかなり混み合っていました……!

早雲山駅きっぷ売り場

早雲山駅に到着です。まずはロープウェイに乗るための切符を購入します。切符は、キャッシュレス決済も可能でした!便利〜!

ロープウェイの切符

切符購入!ロープウェイのイラストとちょっと大きめのサイズ感が可愛らしい♡

早雲山駅

早雲山駅は2020年にリニューアルされ、駅舎全体がスタイリッシュに!絶景を眺められるテラスや雲を連想させるベンチがありました。

早雲山駅ロープウェイ乗り場

大涌谷行きのロープウェイに乗ります。ロープウェイは1分間隔運行。アトラクションのような並びに内心ワクワクです!

早雲山駅ロープウェイ乗り場

いよいよ乗車!結構人が多かったので、相席で乗ります。

早雲山駅から大涌谷

どんどん標高が高くなっていきます。そして、思いのほかロープウェイのスピードが早くてドキドキしてしまいました。

ロープウェイ内

途中、モヤがかかっている中を走行したので一面真っ白に!雲の中を進んでいるようで、なんだか冒険気分を味わえました。

大涌谷

大涌谷駅に到着です。硫黄のニオイがすごい……!

大涌谷

たくさんの噴気孔から硫黄などの気体が出ているそうです。現実離れしているともいえる光景を見て、不思議な気持ちに。

大涌谷から桃源台

次は、大涌谷駅から桃源台駅行きのロープウェイに乗ります。ロープウェイを乗り換えるって新鮮です!

大涌谷から桃源台

下降していくと、たくさんの緑が飛び込んできました。遠くには「芦ノ湖」が見えます。

大涌谷から桃源台

約20分ほどで、桃源台駅に到着です!

桃源台駅

桃源台では、芦ノ湖を眺めたり、周辺を散策したりしようと思います♡

桃源台エヴァンゲリオンコラボ

箱根は大人気アニメ「エヴァンゲリオン」の舞台になったことから、コラボがされていました!初号機フィギュアは迫力があります!

桃源台エヴァンゲリオンコラボ

NERV本部風のラッピング、ファンには堪らないですね!

桃源台エヴァンゲリオンコラボ

エレベーターにもNERV本部ロゴが……!

桃源台ビューレストラン

お次は、芦ノ湖や海賊船を眺められる「桃源台ビューレストラン」へやってきました。こちらも桃源台駅内にあります。

地元食材を使った料理やグリル料理、スイーツや飲み物を楽しめるレストランです。お店はセルフサービススタイルで、提供までスピーディーでした!

桃源台ビューレストラン

店内は広々としているので、ゆったりと寛げます。壁には海賊に馴染みのある装飾が飾られていました!

桃源台ビューレストランからの景色

窓側のカウンター席からは芦ノ湖と海賊船を眺められます。目の前に見えるのは贅沢ですね……!

桃源台ビューレストランの飲み物

「パイレーツソーダ」を注文。神奈川県の柑橘類「湘南ゴールド」を使用したサッパリとしたソーダです。リフレッシュにピッタリでした♡

◎「桃源台ビューレストラン」の基本情報

営業時間 10:00~16:00
定休日 不定休
Googleマップ https://goo.gl/maps/VpQpHzSLUAKhkZPw5
電話 0460-84-8887
関連サイト https://www.hakonenavi.jp/ourbrand/togendai_restaurant/

桃源台周辺

ひと休みしたあとは、近くを散策することに。何気ない道ですが、日常と違った光景に心が躍ります。

桃源台周辺

先に行くと芦ノ湖が見える場所に到着。遠くに海賊船が見え、運行する様子を眺めました。周りに誰もいなかったので、ちょっとした穴場です。

桃源台売店

再び桃源台駅に戻ってきました。帰りのバスまで少々時間があるので、1階の売店に行ってみます。ちょっとしたカフェスペースが併設されているので、時間つぶしにピッタリ◎

桃源台売店

コーヒーを飲んで一息。売店には、コーヒーやソフトドリンク、ソフトクリームやホットスナックなどが販売されています。小腹も満たせるのが嬉しいところですね!
桃源台売店桃源台売店

お土産コーナーには、箱根の名物やお酒、お菓子などがあります。種類豊富に揃っていたので、お土産を買うときにおすすめのお店です。

小田急ハイウェイバス

16:45、帰りは桃源台駅から乗車します。バスは行きと同様に小田急ハイウェイバスです。

小田急ハイウェイバス

帰りは落ち着いた色合いのシートでした。後方にお手洗い、座席にはUSBコンセントがあります。

日帰りですが、あちこち周れて大満足!観光で少々お疲れモードになりましたが、バスにさえ乗ってしまえば後はゆっくり休める……!帰りは終点のバスタ新宿で降りるので、安心して眠りにつきました!

箱根へ行くなら高速バスがお得

前半と後半に分けて、箱根の日帰り旅をご紹介しました!バスを使って東京から約2時間で行ける箱根は、気軽に旅を楽しみたいときにピッタリな場所です。箱根は観光地が豊富な場所なので、ぜひバスを使って旅をしてみてはいかがでしょうか。

箱根へ行くなら高速バスがお得!下記のとおりお得に行けるので、ご参考にどうぞ。

>>ご予約はこちらから

高速バス 新幹線
片道料金 2,130円 3,640円
往復料金 4,260円 7,280円
時間 2時間 1時間30分

高速バスなら移動がラクでコスパも◎箱根へ訪れる際は、ぜひ高速バスを使ってみてくださいね!

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※本記事に掲載されている情報は、記事作成時点の情報となります。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。※バス車両撮影時には、十分に配慮して撮影を行っております。

ライター

旅行・ホテルなどの魅力を伝えるフリーライター。関東を拠点に活動。知らない土地や行ったことのない場所へ訪れるのが好き。あちこち行きたくなるタイプでついつい予定を詰め込みがち。好きなものは辛いものと早朝と夜の静かなカフェ。「ここに行ってみたい!」と旅の選択肢を広げられるような内容を発信します!

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