川いっぱい鯉のぼりの絶景!群馬・栃木コスパ旅2日目
目的地:群馬・栃木
日程:1泊2日(夜行バスは除く)
人数:1人
移動費:4,670円(夜行バス7,700円を除く)
体験・入場料:0円
おすすめの人:5月の旅行に悩んでいる人、お金をあまりかけずに観光したい人、群馬・栃木に旅行してみたい人
目次
群馬・栃木コスパ旅2日目の確認
まず、群馬・栃木コスパ旅2日目の旅の流れを確認していきます!
1日目前編:名古屋⇒高崎⇒前橋⇒敷島公園(門倉テクノばら園)
1日目後編:敷島公園(門倉テクノばら園)⇒原嶋屋総本家⇒前橋⇒水沼温泉センター⇒高崎駅
2日目:佐野駅⇒さくらとこいのぼりの里まつり⇒つつじが岡公園⇒佐野駅⇒佐野プレミアム・アウトレット
2日目は栃木県・佐野駅から観光スタートです。それではまいりましょう!
佐野駅を中心にしてコスパ旅
2日目は、佐野駅中心に観光をしていきます。佐野駅から出る電車やバスの本数は多くないので、事前に時間を調べていくことをおすすめします。
佐野駅から東武佐野線で館林駅へ
まずは佐野駅から、東武佐野線で「館林(たてばやし)」駅へ向かいます!
館林駅は城下町として栄えた「館林」の地名から命名されたと言われています。館林駅から大宮や東京へ乗り換えて行けます。約15~20分かけて館林駅から「つつじヶ岡公園」を目指して歩きます。
つつじが岡公園の「さくらとこいのぼりの里まつり」へ
2日目に館林を選んだのは、3/25~5/15の期間開催している「さくらとこいのぼりの里まつり」に行くためです!筆者が行った日は、桜は終了していましたが、鯉のぼりはまだ実施していたので見に行きました。
館林駅からは徒歩で約20分で到着します。
館林駅からつつじが岡公園は、ほぼ1本道で写真の矢印の先まで来ます。まずは手前にある鶴生田川(つるうだかわ)の「さくらとこいのぼりの里まつり」を見に行きます。
2日目で1番の目的!川幅いっぱいの鯉のぼりです!風が程よくあり、鯉のぼりが泳いでいるようになびいていました。ただただ「すごい」としか言葉が出ませんでした……
「二の丸橋」から写真を撮っており、反対側も写真のように鯉のぼりが泳ぐように並んでいます。
鯉のぼりを近くで写真を撮るスポットがあり、筆者以外にも写真におさめている方がいました。
大きなこいのぼりも、小さな鯉のぼりを見守るようになびいています。
鯉のぼりの写真は「ふれあい橋」から撮るのがおすすめです!
両側は青々とした木々が並んでキレイです。鶴生田川の両側は、桜の木のため開花時期はまた違った景色を楽しむことができます。ふれあい橋は腰掛ける所もあり、食べ物を広げている方もいました!
つつじが岡公園のヤマツツジを見に行く
さらに歩いていくと「大芝生広場」という開けた場所に出ます。
正直、花の種類などはまったくと言っていいほどわかりませんが、壮大できれいだと感動します。花の種類を知らなくても問題なく楽しめます。ヤマツツジが咲くエリアまでもう少しです!
ヤマツツジの咲くエリアに到着!
しかし様子が少し……
ツツジの開花は4月下旬~5月下旬が時期とのことでしたが、まだ早かったようです。
一部ヤマツツジが咲いているエリアもありました。少しではありますが、それでもきれいです!
満開の時期なら、このあたり1面にヤマツツジが咲くそう。もう少し後のようですね。咲いていたら圧巻の光景だったなと思いながら、公園を眺めて戻ります。
ヤマツツジのエリアの近くに遊覧船のりばを発見!さくらとこいのぼりの里まつりの時期は実施していないようです。
写真で分かるように、つつじが岡公園の近くには日本遺産「城沼」があり、その周りで桜が楽しめるようになっています。7月には城沼でハスの花が開花するなど、時期によってさまざまな景観に浸ることができます。
実は、つつじヶ岡公園の近くを高速バスのシルクライナーが通っています。
シルクライナーは「館林市役所」に停車します。そこから徒歩圏内でつつじが岡公園に行けます。館林駅からは距離はありますが、つつじヶ岡公園が目的の方にはおすすめです。
館林市役所に停車するシルクライナーはこちらから
鯉のぼりのあった鶴生田川から、つつじが岡公園までは歩いて30分、館林駅までは2時間以上歩きました。筆者はかなり急いでまわって少し後悔したので、ゆっくりとこいのばりや花々を見たい方は、半日ほど予定を空けることをおすすめします。
佐野駅に戻り「佐野プレミアム・アウトレット」へ!
つつじが岡公園から歩いて佐野駅まで戻りました。
佐野プレミアム・アウトレットへは、佐野駅から関東バスと佐野市生活路線バスで行くことができます。どちらも金額は一緒で、時間も変わらないので、早く来た方に乗車すればOKです。
約20分バスに揺られ、佐野プレミアム・アウトレットに到着です!緑豊かな環境に建っており、アメリカの東海岸の都市をイメージにした建物になっているそうです。
アウトレット内のは、約180のブランドが勢ぞろい!かなり広いですが所々にマップがあるため、逐一確認して目的の場所へ向かうことができます。
◎佐野プレミアム・アウトレットの基本情報
営業時間 |
【物販・フードコート】10:00~20:00
【レストラン】11:00~21:00 |
定休日 | 年中無休 |
Googleマップ | |
電話 | 0283-20-5800 |
公式サイト |
筆者は、昼食をとっていなかったため「Freshness Burger」へ!天気も良かったのでせっかくならとテイクアウトして外で食べました。
写真にあるように「テリヤキバーガーセット」をいただきました。所々にベンチがあったため、歩き疲れた際も休憩もできます。ペットも同伴できるので、愛犬を連れて買い物をする方もたくさんいました。
◎Freshness Burgerの基本情報
営業時間 | 10:00~20:00 |
定休日 | 年中無休 |
Googleマップ | |
電話 | 0283-86-7062 |
公式サイト |
実は佐野プレミアム・アウトレットは、高速バスが近くに停まります。それが写真にもある「佐野新都市バスターミナル」です!路線バスも停まるため、高速バスから路線バスで佐野駅へ向かうこともできます。
佐野新都市バスターミナルへ行く高速バスはこちらから
佐野新都市バスターミナルから佐野プレミアム・アウトレットに向かうバスもありますが、両者間は徒歩約5分ほどの距離。荷物が多くて歩くのが大変でなれけば、徒歩がおすすめです。
◎佐野新都市バスターミナルの基本情報
営業時間 | 8:30~17:15 |
定休日 | 土、日 |
Googleマップ | |
電話 | 0283-24-5111 |
公式サイト |
佐野駅近くの「一乃屋」さんへ
佐野プレミアム・アウトレットをあとにして、佐野駅に戻ってきました。電車まで時間があったので甘い物が欲しくなり、こちらのお店に。
テイクアウト専門で、フルーツサンドとモンブランがあります。なくなり次第終了ということでしたが、残っていました。
筆者は「マンダリンオレンジ」を購入。なめらかなクリームは甘さひかえめなので、甘いものが苦手な方も美味しく食べれます。フルーツも大きく食べ応えも抜群です!佐野駅から5分もかからず行けるので、公共交通機関の待ち時間にぜひ立ち寄ってみてくださいね。
◎一乃屋の基本情報
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 年中無休 |
Googleマップ | |
電話 | 0283-85-8022 |
公式サイト | https://ichi-noya.jp/ |
今回の移動費用まとめ
2日間の移動にかかった費用を比較します。
-高速バス(夜行バス)の場合
高速バス7,700円+その他の公共交通機関4,670円=12,370円
-新幹線の場合
新幹線14,390円+その他の公共交通機関4,670円=19,060円
夜行バスで行くと観光する時間が増えて、移動費も6,690円お得になります。
高速バスは「佐野プレミアム・アウトレット」のように観光スポットの近くに停まることもあるので、より移動費が安く抑えられます!観光場所に高速バスのバス停がある場合は、上手く活用するのがおすすめです。
高速バスでお得に巡る、群馬・栃木コスパ旅!
今回は、群馬・栃木で0円スポットを中心に巡りました!景色を眺めるだけでも十分楽しむことができました。群馬・栃木県の隠れた名所を、高速バスでお得に楽しんでみてはいかがでしょうか?
※本記事に掲載されている情報は、記事作成時点の情報となります。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。※バス車両撮影時には、十分に配慮して撮影を行っております。