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憧れの絶景スポット巡り、車がないからと諦めていませんか?
ご安心ください!徳島の阿波池田から出発する「たった1本のバス」に乗るだけで、瀬戸内の最強”映え”スポットを全部巡れてしまう、そんな夢のようなバスがあるんです。
この記事では、絶品海鮮丼ランチまでセットになった「三豊・観音寺絶景の旅」という定期観光バスに乗車した様子を徹底レポート。そこはもう絶景の連続です!
▼旅の概要はコチラ!(2025年9月時点)
出発地 :徳島県三好市
到着地 :徳島県三好市
高速バス代 :大人9800円/小人8700円(昼食・途中ロープゥエイ代含む)
▼コース(2025年9月時点)
阿波池田駅・阿波池田バスターミナル発
↓
①創作和食「MAWARU」(海鮮丼ランチ)
②父母ヶ浜(日本のウユニ塩湖)
③琴弾公園(銭形砂絵)
④雲辺寺ロープウェイ(天空のブランコ・ 天空のフォトフレーム)
↓
阿波池田駅・阿波池田バスターミナル着
定期観光バス「三豊・観音寺絶景の旅」とは、徳島県阿波池田からインスタ映えすると人気の父母ヶ浜、パワースポットとして人気の琴弾公園の銭形砂絵、天空のブランコがある雲辺寺に昼食が付いたツアーです。
大人9800円/小人8700円ですが、昼食の海鮮丼にロープウェイ代が含まれているのでとってもお得!
ツアーで回る場所は公共交通機関では行きにくいうえ、道も狭く車でも行きづらいのですが、定期観光バスなら安心です。
>>定期観光バス「三豊・観音寺絶景の旅」の公式サイトはこちら
>>定期観光バス「三豊・観音寺絶景の旅」の空席状況を見る
阿波池田駅前のバス停から始まる「三豊・観音寺絶景の旅」。出発時間の10:55より10分ほど前にバスが到着し、乗客を歓迎してくれていました。
※10:45に別の定期観光バスも運行されているので、乗り間違えないように注意してくださいね。
ツアーで通行する道は狭いところもあるので、大型の観光バスではなく、小型のマイクロバスでの旅となります。他の参加者さんとも仲良くなれそう♩
座席は、2人掛け+1人掛けの3列シート。グループでもひとりでも気軽に乗車できます。
駅構内などに参加者がいないか確認してから、出発です。
阿波池田駅から阿波池田バスターミナルに到着。ここは神戸・大阪便が発着するターミナルでもあります。つまりこの定期観光バスは、神戸・大阪から来た方も乗車できます。
定刻通りに発車したバスはまず吉野川を越え、香川県へ向かいます。徳島と香川県の間には阿讃山脈がありますが、現在はトンネルが開通しているため、20分ほどで香川県へ突入。
定期観光バスでは途中、車窓から見える何気ない風景の案内などもあります。聞くだけで四国のことを知れる楽しいお話ばかりでした。
阿波池田バスターミナルを出発して40分ほどすると、左手に瀬戸内海が見えてきます。
ツアーの出発時間は11時ごろ。というわけで、まずは創作和食「MAWARU」でのランチから始まります。
店舗付近は路地なので、大通りでバスを降り、バスガイドさんの案内でお店まで向かいます。
古民家をリノベーションした創作和食「MAWARU」。
香川県というと、讃岐うどんをイメージする方もいらっしゃると思いますが、こちらの売りは豪華な海鮮丼!
海流の速い瀬戸内海で育った新鮮なお魚をいただくことができます。
海鮮丼に小鉢とみそ汁、甘味が付き、ほどよい量でした。そしてなにより、海鮮丼の刺身がどれも新鮮で分厚い!これだけ分厚い海鮮丼は四国でも珍しくびっくりします。
海鮮丼を食べながらこれからのツアーのワクワク感も増して会話も弾んでいきますよ。
※ちなみに、お魚が苦手な方は申込時に伝えると別メニューへ変更もできます!
創作和食「MAWARU」の基本情報
営業時間 | 11:00~14:30、17:00~22:00(木曜日は夜のみ営業) |
定休日 | 火曜・水曜日 |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/XFsbp3osEzJPDFpR8 |
電話 | 0875-24-8855 |
公式サイト | https://www.instagram.com/mawaru_nio/ |
お昼をゆったり食べたら、”日本のウユニ塩湖”とも称される「父母ヶ浜(ちちぶがはま)」へ。
瀬戸内海の潮の満ち引きで、見える景色が異なり、干潮の時間帯には湖面に反射する人物や風景の写真を撮影することができます。
今回のツアーでは、訪れた時がちょうど干潮の時間でした。波跡がついた砂浜も美しい……。
父母ヶ浜周辺にはアイス店やカフェもあります。滞在時間が一時間ほどあるため、写真撮影を楽しんだり、軽食を楽しんだりすることができました。
父母ヶ浜の公式サイトでは、父母ヶ浜で綺麗に写真を撮る方法や干潮の時間などを知ることができます。訪れる前に一度チェックしてみてくださいね。
◎「父母ヶ浜」の基本情報
営業時間 | 24時間散策可能 |
定休日 | 無休 |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/FajEYQN8iaxJfeC26 |
電話 | 0875-56-5880 |
公式サイト | http://www.mitoyo-kanko.com/chichibugahama/ |
次に訪れたのが、観音寺市にある「琴弾(ことひき)公園」。ここには一夜で砂浜に小判を描いたという、銭形砂絵「寛永通宝」があります。東西122m、南北90m、周囲345mもある巨大な砂絵は圧巻!
この砂絵を見れば健康で長生きし、お金にも不自由しないといわれているそうですよ。
定期観光バスツアーでは、展望台横の駐車場までバスで連れて行ってもらえます。
※混雑時は展望台下の駐車場から徒歩で展望台へ行くケースもあるとのことです。
バスガイドさんが展望台まで案内して、解説などもしてくださります。
正面には瀬戸内海に浮かぶ伊吹島と銭形砂絵を見ることができ、とっても開放感が感じられる場所でした。
◎「琴弾公園」の基本情報
営業時間 | 24時間散策可能 |
定休日 | なし |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/AfkQjxmzAind5UNx7 |
電話 | 0875-23-3933 |
公式サイト | https://www.city.kanonji.kagawa.jp/soshiki/21/1467.html |
琴弾公園を出ると、最後の目的地である雲辺寺(うんぺんじ)へ。雲辺寺は標高927mの高さにあり、四国でありながら冬は雪が積もるお寺です。
今回のツアーではロープウェイに乗り、雲辺寺へ向かいます。
約7分間の乗車中、車内からは瀬戸内海を眺めることができます。
山頂駅へ到着するとバスガイドさんが雲辺寺まで案内してくださいます。
「16:20のロープウェイに乗車するので、その時間までには山頂駅へ戻ってきてください」とアナウンスがありました。
というわけで、雲辺寺でお参りをして、天空のブランコへ。
天空のブランコは、このツアー最大の絶景が見れる場所です。
天空から地上を見下ろしているような絶景。今回のツアーで訪れることができ、とっても感動しました。
◎「雲辺寺」の基本情報
営業時間 | 7:40 ~ 17:20(12~2月は8:00~17:20) |
定休日 | なし |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/FTmA2LvdAE2Fc4M59 |
電話 | 0883-74-0066 |
公式サイト | https://www.city.kanonji.kagawa.jp/soshiki/21/337.html |
15時を過ぎると過ぎると、ちょっと小腹も空いてきますよね。雲辺寺の山頂にはキッチンカーが何台かあります。
その中のひとつ、「雲辺寺コーヒー&park」では四国の素材を使ったドリンクをいただくことができます。
今回、注文したのは地元三豊市の高瀬地区で栽培されている”高瀬茶”を使用した「高瀬茶ラテ」。
標高927mで飲むドリンクは最高でした!濃厚な高瀬茶を感じられて、美味しかったです。
高瀬茶ラテ以外にも四国独自のメニューがたくさん。どれにしようか迷ってしまいました。
◎「雲辺寺コーヒー&park」の基本情報
営業時間 | 平日11:00~16:00(ラストオーダー) 休日10:00~16:00(ラストオーダー) |
定休日 | 年中無休(ただし、悪天候時休業) |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/AqDXVvnARCvniZnK9 |
電話 | 0875-54-4968 |
公式サイト | https://www.mitoyo-kanko.com/facility/unpenjicoffee/ |
雲辺寺の観光が終わったら、ロープウェイで下山。阿波池田駅まで戻り、ツアー終了です。
今回は、四国交通の「三豊・観音寺絶景の旅」で香川県の観光地を周遊してきました。昼食にロープウェイ代も込みで大人は9700円なので、レンタカーで観光するよりとってもお得!
大型バスではないので、運転手やバスガイドさんと「ここのうどんがおいしいよ。」とか「大歩危や祖谷の観光もおすすめだよ。」などローカルトークができるのも、旅の温かさを感じられて楽しかったです。
途中、細い道なども多く、定期観光バスだと安心して回ることができるのとっても安心でした。
「三豊・観音寺絶景の旅」ぜひ利用してみてください!!
\定期観光バス「三豊・観音寺絶景の旅」の/