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【高速バスで1万円節約】大阪発・福岡ライブ遠征!PayPayドーム/マリンメッセ攻略

ユタカライナー105便

推しの福岡ライブ、決定おめでとうございます!

「でも、関西からの交通費が…」
「どうせなら福岡グルメや観光も楽しみたい!」

そんなあなたに最適なのが、大阪·関西から博多へ向かう「夜行バス」という選択肢です。

夜行バスなら【新幹線の半額以下】での移動も可能。到着は朝なので、ライブ前に福岡グルメや観光を楽しむ時間もあります!

本記事では、大阪・なんばから博多までの夜行バス情報、荷物の預け場所、さらにみずほPayPayドームやマリンメッセ福岡といった主要ライブ会場までのアクセスをご紹介します。夜行バスを上手に活用して、推し活をもっと充実させましょう!

▼旅の概要はコチラ!(2025年8月時点)

目的地  : 福岡県 福岡市 博多区
出発地  : 大阪府 大阪市 中央区(なんば)
高速バス代: 往復6,400円

目次

なんばOCATから博多へ!実際に夜行バスに乗ってみた

なんばOCAT

今回利用するバスターミナルは「なんばOCAT」です。

JR難波駅直結で、大阪メトロ四ツ橋線(北改札口)・千日前線(西改札口)からは徒歩5分ほどで到着します。

ユタカライナー105便

利用したのは2番のりばから出発するユタカ交通の「ユタカライナー105便」。21時20分に出発し、23時ごろに神戸三宮を経由したあとは車内が消灯され、比較的眠りやすい環境でした。

ユタカライナー105便の電源
ユタカライナー105便の電源

車内にはスマートフォン専用の充電ポートとトイレが完備されており、快適に過ごせます。

ユタカライナー105便

途中、岡山県の吉備サービスエリア(0時半頃)と山口県下松サービスエリア(深夜)で20分ほどの休憩があり、外の空気を吸ったり、お土産を見たりしてリフレッシュできます。

2回の休憩を挟みながら約9時間乗車し、6時前に博多駅に到着しました。早朝に到着するため、ライブまでの時間で博多観光を楽しめます!

料金の比較高速バス新幹線
片道料金3,400円(詳細は予約時にご確認ください)約15,000円
往復料金6,800円約30,000円
時間約9時間約3時間

※2025年8月時点の情報です。詳細は各社HPにてご確認ください。

下記の記事にてライブ開場までの過ごし方を紹介しているので、こちらもぜひご覧ください↓

>>ユタカライナーの公式サイトはこちら
>>ユタカライナーの空席状況を見る!

大きな荷物はどこに預ける?

ライブ遠征のときに悩ましいのが、大きなキャリーケースや荷物の置き場所。博多駅には複数のコインロッカーがあり、さらに有人対応の荷物預かりサービスも利用できます。

ここでは、推し活で福岡を訪問する際に便利な荷物の預け場所を見ていきましょう。

ー博多駅構内のコインロッカー

博多駅構内のコインロッカー

博多駅構内には大小さまざまなコインロッカーが設置されており、キャリーバッグ対応サイズも豊富です。

ただし、ライブやイベント開催日は早めに埋まってしまう可能性があるため、複数の選択肢を把握しておく方が良いでしょう。

■博多駅地下街B1Fロッカー

博多駅地下街B1Fロッカー

​​地下鉄改札口に近く、夜行バス到着後すぐに利用できる便利なロッカー。

すぐ隣には飲食店が並ぶ「博多1番街」があり、7時から営業する店舗も多いため、荷物を預けてそのまま朝食に向かえます。

スクロールできます
博多駅地下街B1Fロッカー
料金小型400円/中型600円/大型800円
キャリーバッグ対応サイズ7個

■博多駅1Fロッカー

博多駅1Fロッカー

総合案内所付近、阪急百貨店入口前、筑紫口入場後すぐなど、1Fには複数のコインロッカーがあります。

博多駅 空きロッカー検索

利用者が集中するため混雑率は高いですが、総合案内所付近の「博多駅 空きロッカー検索」で空きロッカーを見つけることが可能です。

タッチパネルに触れるか、スマホでQRコードを読み取れば、博多駅構内のICロッカーの空き状況を把握できます。

また、スマホで予約・操作ができる「SPACER」という種類もあり、混雑が予想される場合はこちらを使って事前に荷物の預け場所を確保することが可能です。

スクロールできます
博多駅1Fロッカー
料金(通常のコインロッカー)小型500円/中型700円/大型1,000円
料金(SPACER)小型:3時間毎に200円(1日最大600円)大型:3時間毎に400円(1日最大1,000円)
キャリーバッグ対応サイズ50個以上

■博多駅2Fひかり広場ロッカー

博多駅2Fひかり広場ロッカー

筑紫口から駅構内に入ると右手に見える階段を上がった先に設置されているロッカー。

ひかり広場につながる階段

駅構内の奥まった場所にあるため、1FやB1Fと比べて利用者が少なく、イベント時でも空きが残っている可能性が高い穴場スポットです。

スクロールできます
博多駅2Fひかり広場ロッカー
料金小型500円/中型700円/大型1,000円
キャリーバッグ対応サイズ約20個

ーecbo cloak

ecbo cloak対象店舗

事前に予約しておきたい方におすすめなのが「ecbo cloak(エクボクローク)」です。

カフェや旅行会社、カラオケ店などに荷物を預けられるシェアリングサービスで、アプリやWebから事前予約できます。

有人対応なので安心感があり、大型キャリーや長時間の預け入れにも対応可能です。

ecbo cloak対象店舗

博多駅周辺では、以下のような店舗が利用できます。

スクロールできます
店舗営業時間料金
博多駅手荷物サービスカウンター10時半〜18時半バッグ1,000円/スーツケース1,000円
TKPサンライフホテル0時〜0時バッグ500円/スーツケー800円
日本旅行TiS博多支店11時〜17時半バッグ500円/スーツケース1,000円
ビッグエコーはかた駅前通り店12時〜19時スーツケース800円

このほかにも、博多駅周辺や天神エリアに対応店舗があります。

営業時間や料金は変更されている可能性があるため、利用前にはアプリで確認しておきましょう。

ーCrosta博多

Crosta博多

Crosta博多は、JRグループが運営する手荷物一時預かりサービスで、全国の主要駅に展開されています。

有人対応のためロッカーに入りきらない大きな荷物でも安心して預けられるのが特徴です。

スクロールできます
Crosta博多
料金小型500円/中型700円/大型1,000円
営業時間9時〜20時(年中無休)

福岡の主要ライブ会場までのアクセス完全版

ここでは遠征初心者でも迷わず到着できるよう、みずほPayPayドーム福岡・マリンメッセ福岡への代表的なアクセス方法を紹介します。

ーみずほPayPayドーム福岡へのアクセス

みずほPayPayドーム福岡

みずほPayPayドーム福岡は、博多駅から西方向に位置する福岡市最大のドーム会場です。

ライブでは5万人以上を収容でき、開演前・終演後は周辺一帯が混雑します。

そんなみずほPayPayドーム福岡への公共交通機関を使用したアクセス方法は以下のとおりです。

スクロールできます
交通手段所要時間料金ポイント
地下鉄(空港線)約30分260円博多駅 → 地下鉄空港線「唐人町駅」下車。20分ほど歩くと到着します。
西鉄バス約20分260円イベント開催日のみ臨時で運行するバス。博多駅バスターミナルから出発します。
https://www.nnr.co.jp/bus/rinjibus/default.php

ーマリンメッセ福岡へのアクセス

マリンメッセ福岡

マリンメッセ福岡は、最大収容人数1万5,000人のコンベンション施設です。

公共交通機関を使用する場合、以下のようなアクセス方法があります。

スクロールできます
交通手段所要時間料金ポイント
地下鉄(空港線)約30分210円博多駅 → 地下鉄空港線「中洲川端駅」下車。25分ほど歩くと到着します。
西鉄バス約20分260円博多駅西日本シティ銀行前Fで乗車しマリンメッセ前にて降車。会場のすぐ近くに到着します。https://www.nnr.co.jp/bus/rinjibus/default.php?extra_kbn=1

博多までの高速バス「ユタカライナー」を活用して推し活を思う存分楽しもう

ユタカライナー105便

今回は、大阪から福岡へのライブ遠征を計画中のあなたへ、高速バスを使った賢い遠征術をご紹介しました。

改めて、本記事でご紹介した内容をふり返ってみましょう。

圧倒的なコスパ
 新幹線に比べ往復1万円以上も交通費を節約!宿泊費も節約できるため、浮いたお金でグッズやグルメを思う存分楽しめます。

・価格以上の快適性
 3列独立シートやカーテン、全席コンセント完備で、移動の疲れを最小限に。しっかり体を休めてライブに臨めます。

・時間の有効活用
 寝ている間に博多へ到着するので、朝から観光やグッズの列に並ぶなど、1日をフルに満喫できます。

ライブ本番だけでなく、一日の流れそのものを充実させられるのは夜行バスならではの魅力です。

交通費を賢く節約して、浮いた分をグッズや美味しい食事に回し、遠征の満足度を高めてみてくださいね!

\ユタカ交通「ユタカライナー」の/

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この記事を書いた人

旅行が大好きなフリーランスライター。関西を拠点に活動。海鮮やお酒、自然を求めて国内・海外を多数訪問。早朝に到着し、時間を効率的に活用できるバス旅の魅力をお伝えします。

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