MENU

あなたの旅がここからはじまる!

◆ 全国最大級の路線数 
◆ かんたんネット予約
◆ 5〜26時まで予約OK

【阿蘇の絶景へ一直線!】熊本発「阿蘇山上ターミナル線」高速バスの料金・車内設備・のりばを徹底解説

阿蘇山上ターミナル線

熊本県を代表する観光地・阿蘇は、世界最大級のカルデラを誇る阿蘇山をはじめ、天然温泉や名物グルメの赤牛など、見どころ満載のエリアです。

・人気スポットが多い分、旅費や時間がかかりそう
・初めての土地だから、自分で運転するのはちょっと不安

そんなお悩みをまるっと解決してくれるのが、産交バス「阿蘇山上ターミナル線」です。

今回は阿蘇山上ターミナル線の魅力や料金・車内設備などの基本情報をご紹介いたします。

▼ズバリ、こんなバス!(2025年8月時点)

①乗り換えなしで楽々!熊本市街地から阿蘇へダイレクトアクセス
②広々とした4列シート車両で、約2時間の快適ドライブ
③日帰り観光に最適!シンプルで実用的な車内環境
※乗車するバスによって特徴が異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。

目次

阿蘇山上ターミナル線とは?

阿蘇山上ターミナル線とは、熊本市から阿蘇山頂付近にある「阿蘇山上ターミナル」までをダイレクトに結ぶ、予約制の高速バス路線です。

主な停留所
熊本駅
桜町バスターミナル
阿蘇くまもと空港
草千里阿蘇火山博物館
阿蘇山上ターミナル など

途中で空港を経由するため、飛行機を使った旅行プランを考えている方にもぴったりです。

阿蘇山

本路線の魅力は、乗り換えなしで「草千里」などの人気観光スポットにアクセスできる利便性と、車窓からの美しすぎるマウンテンビュー!

1,750円(片道限定)というリーズナブルな料金で、手軽に日帰り観光ができるため、観光客はもちろん、地元の方にも親しまれています。

>>阿蘇山上ターミナル線の空席状況を見る!

阿蘇山上ターミナル線とレンタカーを比較してみた

阿蘇観光では山道を走ることが多いため、自家用車やレンタカーの利用が一般的です。

そこで今回は、熊本市街地から高速バス「阿蘇山上ターミナル線」とレンタカーを利用する場合のルートで、何がどのように違うのか比較してみました!

阿蘇山上ターミナル線とレンタカーの比較

※参照サイト:スカイチケット(国内レンタカー最安値検索ページ)

阿蘇山上ターミナル線なら、約2,000円以上もお得に日帰り阿蘇観光を満喫することが可能!(※比較料金は、ワンウェイ料金などを含めた金額です。)

自分で運転する必要がないため、初めて熊本に訪れる方も道に迷う心配はありません。安心して旅に集中できるのも大きなメリットです。

阿蘇山上ターミナル線 バスのりばへのアクセス

日本一の発着数を誇る「桜町バスターミナル」から阿蘇山上ターミナル線に乗車する場合の、バスのりばへの行き方をご紹介します。

桜町バスターミナルは、熊本空港からは公共交通機関で約50分、熊本駅からは約12分でアクセスできる「辛島町電停」のすぐ目の前にあります。

バスターミナルへ向かう際は、「サンロード新市街」に面した「辛島町電停」で下車し、大型商業施設「SAKURA MACHI Kumamoto」を目印に進むとわかりやすいでしょう。

桜町バスターミナル

まっすぐ進んでいくと右手に桜町バスターミナル「2~13番のりば」専用の入り口が見えてきますので、そちらからお入りください。

↓もっと詳しく知りたい方はこちらをチェック↓

桜町バスターミナル

阿蘇山上ターミナル線は、桜町バスターミナル内の6番のりばから、午前9時45分に出発します。

乗車券は当日、券売機で購入することもできますが、事前に「発車オーライネット」で予約しておくと、よりスムーズで安心です。

>>阿蘇山上ターミナル線の空席状況を見る!

阿蘇山上ターミナル線の設備紹介

次に阿蘇山上ターミナル線の車内設備を詳しくご紹介します。※乗車するバスによって特徴が異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。

◼︎手荷物

キャリーケースやボストンバッグなど大きい手荷物がある場合、乗車前に運転手さんに預けましょう。

また、頭上には荷物を置けるスペースが備わっているため、リュック程度のサイズであれば十分に収納可能です。

◼︎シート

車内は4列のリクライニングシート(定員45名)。

窓際には日差しをシャットアウトしてくれる、カーテンが付いています。

阿蘇山上ターミナル線 座席

各座席の前方にはペットボトルホルダーが備え付けられており、飲み物を置くのにも便利です。

Wi-Fiや電源などの設備はありませんが、座り心地の良いシートとゆとりのある足元で、移動中もリラックスして過ごせます。

◼︎お手洗い

阿蘇山上ターミナル線は、トイレが設置されていません。

乗車前に桜町バスターミナル内の4番のりばと5番のりばの間にある、トイレを利用するのが安心です。

◼︎その他設備

阿蘇山上ターミナル線

座席の上にはエアコンの吹き出し口があり、暑さ寒さに応じて、自分好みに風向きや風量をコントロールできます。

実際に阿蘇山上ターミナル線に乗ってみた!

ここからは阿蘇山上ターミナル線に実際に乗車した様子をお届けします。

阿蘇山上ターミナル線

発車予定時刻の約3分前に、阿蘇山上ターミナル線が到着。

この日は平日でしたが、世界的にも有名な「阿蘇山」や「草千里ヶ浜」などのパワースポットまで乗り換えなしで行けることから、国籍を問わず多くのお客様が乗車されていました。

乗り逃しを防ぐためにも、事前予約をしておくのがおすすめです!

阿蘇山上ターミナル線は自由席なので、窓際・通路側どちらでも好きな席に座ってOK♩

「阿蘇ファームランド」や「火の山温泉どんどこ湯」などの人気スポットも、バスの車窓から楽しめます。

草千里阿蘇火山博物館前

定刻通り(11時32分)に、今回の目的地「草千里阿蘇火山博物館前」に到着。

旅の出発地までスムーズに運んでくれた運転手さん、ありがとうございます!!

おすすめの観光スポット&グルメ3選

最後に、阿蘇山上ターミナル線を使って楽しめる、おすすめの観光スポット・グルメをご紹介!ぜひ参考にしてみてください。

◻︎阿蘇火山博物館

阿蘇山上ターミナル線の停車地のひとつである「阿蘇火山博物館」では、阿蘇山の成り立ちや噴火の歴史などを学ぶことができます。

入館料は中学生以上(13歳~64歳)が1,100円、小学生(7歳~12歳)が550円、幼児は無料です。(※2025年8月時点の金額)

草千里

館の外に出れば、草千里ヶ浜の雄大な景色が一面に広がり、阿蘇の自然を間近に感じられます!

◎「阿蘇火山博物館」の基本情報

営業時間9:00~17:00
定休日不定休
Googleマップ〒869-2231 熊本県阿蘇市赤水1930-1
電話0967-34-2111
公式サイト公式サイトはこちら

◻︎ASOMILK(ニュー草千里店)

ニュー草千里

阿蘇火山博物館のすぐそばには、ショッピングや赤牛丼などのグルメを堪能できる「ニュー草千里」という施設もあります。

ASOMILK

中でもおすすめなのが、阿部牧場の新鮮なミルクを使ったスイーツ専門店「ASOMILK」。

1番人気のソフトクリームは、濃厚だけど後味すっきりで、ぺろりと食べやすいサイズ感もちょうどいいんです!

ASOMILK

ASOMILKには、ソフトクリームだけでなく、こだわりの素材を使用した自家製ジェラートもあり。

いちごやくるみキャラメル、緑茶など豊富なフレーバーが揃っていて、どれにしようか迷うのも楽しい時間です♡

◎「ASOMILK(ニュー草千里店)」の基本情報

営業時間10:00~17:00
定休日不定休
Googleマップ〒869-2231 熊本県阿蘇市永草2391-15
電話080-3519-5151
公式サイト公式サイトはこちら

◻︎ウソップ像(阿蘇駅前)

ウソップ像

阿蘇山上ターミナル線が停車する阿蘇駅前のロータリーには、人気アニメ「ONE PIECE」のキャラクター・ウソップの銅像があります。

これは、2016年4月の熊本地震で被害を受けた熊本県を元気づけたいという、熊本県出身の作者・尾田栄一郎さんの強い願いから始まった「ONE PIECE 熊本復興プロジェクト」の一環で、ルフィ名義の寄付金を活用して設置されたものです。

片手を高く掲げた勇ましいポーズが印象的で、阿蘇の自然を背景に記念撮影をする人の姿も多く見られます!

ルフィのいちょうパイ

ウソップ像の隣にある「道の駅阿蘇」では、ワンピース関連のお菓子なども販売されているので、ファンの方は欠かさずチェックしてみてくださいね。

◎「ウソップ像(阿蘇駅)」の基本情報

営業時間24時間営業
定休日不定休
Googleマップ〒869-2225 熊本県阿蘇市黒川1444-2
電話0967-22-3174
公式サイト公式サイトはこちら

魅力をぎゅっと凝縮!「阿蘇山上ターミナル線」で思い出に残る、感動の1日を

阿蘇山上ターミナル線は、グルメも観光も効率よく楽しめる“タイパ抜群”の高速バス!発車オーライネットでは、PayPayなどのコード決済やキャリア決済にも対応しているため、学生の方も気軽に利用できます。

熊本・阿蘇の魅力を、阿蘇山上ターミナル線でぜひ体感してみてはいかがでしょうか?

\阿蘇へ直行!阿蘇山上ターミナル線の/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

推し活×高速バス乗車歴15年以上のフリーライター。安さだけじゃない、高速バスの魅力や快適さをもっと多くの人に届けたいと思い、バスレポでの執筆をスタート。旅とグルメが大好きで、九州を拠点にあちこち飛び回っています。毎日の原動力は、3匹の愛猫とお風呂上がりのレモンサワー!

目次