群馬の名物と絶景がみられる温泉駅!群馬・栃木コスパ旅1日目後編!

水沼駅温泉センター
群馬・栃木コスパ旅前編では、夜行バスで名古屋から高崎へ向かい、敷島公園内の「バラ園まつり」と園内のスタバへ行きました!後編は、群馬県のローカル線「わたらせ渓谷鐡道」で、珍しい温泉駅「水沼駅温泉センター」の絶景を味わいます。群馬名物「焼きまんじゅう」や「群馬ファーマーズプリン」も登場しますよ♩ぜひご覧ください!

目的地:群馬・栃木

日程:1泊2日(夜行バスは除く)

人数:1人

移動費:4,670円(夜行バス7,700円を除く)

体験・入場料:0円

おすすめの人:5月の旅行に悩んでいる人、お金をあまりかけずに観光したい人、群馬・栃木に旅行してみたい人

 

群馬・栃木コスパ旅の確認

ここで、群馬・栃木コスパ旅1日目後編の流れを確認していきます!

1日目前編:名古屋⇒高崎⇒前橋⇒敷島公園(門倉テクノばら園)

1日目後編:敷島公園(門倉テクノばら園)⇒原嶋屋総本家⇒前橋⇒水沼温泉センター⇒高崎駅

2日目:佐野駅⇒さくらとこいのぼりの里まつり⇒つつじが岡公園⇒佐野駅⇒佐野プレミアム・アウトレット

後編は、敷島公園門倉テクノばら園からスタートです!それではいきましょう!

門倉テクノばら園から水沼温泉センターへ

門倉テクノばら園

「門倉テクノばら園」から次の目的地へ向かうため、「大渡橋」バス停まで戻ります。帰りは違う道を歩いたら迷ってしまい、バス停まで30~40分掛かりました。(笑)

-原嶋屋総本家の名物「焼きまんじゅう」で舌鼓を打つ

原嶋屋総本家

次に向かったのが、「焼きまんじゅう」の本店「原嶋屋総本家」!下車するのは「原嶋屋北」というバス停で、お店の近くに停まります。店名が入っているので、迷わず降りられますね。

現在はテイクアウト販売のみになっています!売り切れ次第終了になので早めに行くのがおすすめ。筆者はどうしても食べてみたく、開店と同時に訪問しました!

焼きまんじゅう

この写真が群馬名物の「焼きまんじゅう」です!この大きさで1人前!!早く食べたいところですが、近くの公園で食べることに!

焼きまんじゅう

1つ1つが大きく1口では食べられない大きさ!焼きまんじゅうのネーミングから、もちもちしたものを想像していましたが、ふわふわしたパンに近いです!甘じょっぱい醤油とまんじゅうの生地が合います♩

◎原嶋屋総本家の基本情報

営業時間 10:30~17:00
定休日 火曜日
Googleマップ
電話 027-231-2439
関連サイト https://tabelog.com/gunma/A1001/A100101/10000910/

楽歩堂前橋公園

焼きまんじゅうを食べるために寄ったのは、原嶋屋総本家から歩いてすぐの「楽歩堂前橋公園」。

桜で有名な楽歩堂前橋公園は、散歩コースもあり、今の時期は緑を感じながら散策できます。写真はないですが、近くに無料で日本庭園を見学できる「臨江閣」や小さな子どもが遊ぶことのできる「るなぱあく」があります!

◎楽歩堂前橋公園の基本情報

営業時間 常時開放
定休日 年中無休
Googleマップ
電話 027-225-2116
公式サイト

楽歩堂前橋公園からバスで前橋駅近くのけやき並木へ

けやき並木

楽歩堂前橋公園からは、日本中央バスと群馬バスが出ているので時間が合う方で前橋駅へ戻ります。道中は、前橋駅から群馬県庁まで続く208本のけやき並木を通ります。

筆者は、前橋駅の1つ手前のバス停で降りて、けやき並木をゆっくり眺めながら前橋駅まで歩きました。歩道橋から見えるけやき並木は圧巻です!

-前橋駅から両毛線で桐生駅へ

桐生駅

前橋駅をあとにし、1日目で1番楽しみにしていた場所へ。

両毛線で「桐生駅」に来ました!

桐生駅

目的は、桐生駅から出ている「わたらせ渓谷鐵道(けいこくてつどう)」に乗るためです。通称「わ鐡」と呼ばれる、群馬県桐生市と栃木県日光市足尾町を結ぶローカル線です。

ちなみに、1日目前半の記事で登場したぐんまワンデーローカルパスでは、桐生駅から「沢入(そうり)」駅までしかいけません!それ以降の「原向(はらむこう)」駅から終点「間藤(まとう)」駅は乗車できませんので気を付けてください。また、ICカードが使用できない区間もありますので、現金を用意してくださいね!

◎わたらせ渓谷鐡道株式会社の基本情報

営業時間 9:00~17:00
定休日 年中無休
Googleマップ
電話 0277-73-2110
公式サイト

-わたらせ渓谷鐡道で水沼駅温泉センターへ

わたらせ渓谷鐵道

写真の電車で、駅構内に温泉があるという「水沼」駅を目指します。1両のワンマン運転とローカル線の雰囲気があり、ワクワクして乗車!

わたらせ渓谷鐵道

写真のような木々の間を走る電車が幻想的で感動しました!また、場所によっては片方が斜面でもう片方が崖のエリアもありました!桜や紅葉の時期だけでなく、新緑の際もおすすめです。

帰りは動物が目の前に登場する場面もありました!運転手も焦ることなく対応していました!日常から見られるのかもしれませんね!

水沼駅

そうこうしている間に、水沼駅に到着です!山の中を走る電車をしっかり目に焼きつけました♩

水沼駅

水沼駅でこんなポスターを発見!実はわたらせ渓谷鐡道はトロッコが走ると鉄道ファンに人気!GWや土日運行で、通常料金とは別に乗車賃が掛かります!できれば乗りたかった……

トロッコわたらせ渓谷号についてはこちらから

-水沼駅温泉センターで昼食を兼ねて休憩

水沼駅温泉センター

山の中にひっそりたたずむ「水沼駅温泉センター」。少しゆっくりしていこうと思います。

水沼駅温泉センター

駅構内に営業中の文字が!

水沼駅温泉センター

お店の前に「水沼駅温泉センター」と書いてあります。

水沼駅温泉センター

水沼温泉センターに入ってみると、温泉の入り口があります!散策後に温泉の流れは最高ですね!

みずぬま食堂

筆者は、昼食を食べに食堂へ。宴会もできる広さで、お風呂上がりで横になっている方もちらほら。みなさん思い思いにすごされていました。

みずぬま食堂

もりそばをいただきました。No.1メニューと書いてあったため迷わずこちらを選びました。のどごしがよく、少し甘めのつゆ。見た目に以上にボリュームがあり大満足です!

みずぬま食堂

お風呂は次回にとっておき、電車がやって来るのを待ちます。わずかに時間が空いていたので、周りを少し散策することに。

くろほね大橋

少し歩くと「くろほね大橋」があります。写真の奥に散策できるエリアが広がっていました!

くろほね大橋

電車の時間も迫っていたので、橋で渓谷を眺めて残りの時間を自然に浸り過ごしていました。

わたらせ渓谷鐡道

帰りの電車がきました。場合によっては約1時間~1時間半、電車の間隔が空くので、事前に帰る時刻を把握しておくことをおすすめします。

帰りも景色を観ながら桐生駅に戻りました!水沼駅温泉センターはリラックスもできて、素晴らしい景勝地です!群馬に来た際はぜひ!

◎水沼駅温泉センターの基本情報

営業時間
【入浴】10:20~20:00
【みずぬま食堂】10:30~19:00
定休日 不定休
Googleマップ
電話 0277-96-2500
公式サイト

-高崎駅で群馬ファーマーズプリンをいただく

高崎駅

わたらせ渓谷鐡道と両毛線を経由して高崎駅まで戻ってきました!歩き疲れたのもあり、甘い物が欲しくなったので、駅構内を探しまわっていると…….

群馬ファーマーズプリン

「P-1グランプリ」というプリンのNo.1を決める大会で、2019年に準優勝したという「群馬ファーマーズプリン 」を発見!

群馬ファーマーズプリン

店員さんにおすすめされた「リッチバニラ」を購入しました。とっても味が濃く、なやらかなプリンでした。量も充分あり1つで大満足です。550円と少しお値段は張りますが、買う価値あり!ほかにも抹茶やショコラなどの種類がありましたよ。

ちなみにSerendip(セレンディップ)は、フィナンシェ専門店でもあります。プリンと合わせて味わってみてはいかがでしょうか?

◎Serendip高崎店の基本情報

営業時間
(平日・土)9:30~20:30
(日・祝)9:30~20:00
定休日 年中無休
Googleマップ
電話 080-7852-0488
公式サイト

群馬観光をより楽しむためには?

最後に1つポイント!電車やバスの待ち時間がどうしても出てしまいますので、駅周辺で観光スポットを探しておくのをおすすめします。筆者も40分~1時間待つことが何度かありました。駅構内の見学や周辺の散策をして、空いた時間を過ごしました。

1日目終了!2日目は群馬・栃木を巡る

シルクライナー

前編・後編で群馬観光スポットを紹介しました!1日で観光を終了する方は、ここから夜行バスで帰るのも、今日中に帰りたい方は新幹線で帰るのもありです。自分の予定や体調に合わせて選んでください!筆者は2日目に向けて両毛線で「佐野」駅へ移動します。

夜行バスを利用することでお得に群馬に来れて多くのスポットを回ることができました!前日から時間のある方はぜひ高速バスで群馬観光へ!!

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※本記事に掲載されている情報は、記事作成時点の情報となります。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。※バス車両撮影時には、十分に配慮して撮影を行っております。

ライター

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山﨑 翔

47都道府県を巡ることを目標に色々な所へ旅行をしています。バス旅の魅力をたくさんの人に伝えていきます!

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