登山にはバスがおすすめ!日帰りで金時山に登りに行こう♩
目次
登山にバスの利用をおすすめする理由
はじめにお伝えしたとおり、金時山は高速バス1本で行ける山です。「バス」と聞くと、「時間がかかる・疲れる」なんてイメージがあるかもしれませんが、登山の際は特に、バスを利用するといいんです。理由は3つ!
- 移動がラク
- 荷物が多くても平気
- 爆睡できる
ただでさえ体力を使う山登り。電車を何回も乗り継いでいては、それだけで疲れますよね。その点バスなら一度乗車すれば、あとは到着するのを待つのみ!山登りの交通手段にはうってつけです。
また、荷物が多ければトランクルームに預けられますから、管理も楽チン。帰りは爆睡しても、乗り過ごす心配がありません!以上のことから、登山にはバスの利用がおすすめなんです♩
箱根・金時山への登山ならこのプランで行きましょう!
バスのよさが分かったところで、さっそく金時山への日帰り登山プランをご紹介していきます。プランの最後にはバスの詳細も載せていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
※当プランで提示した時刻は変更になっている可能性があります。おでかけの際は、実際の時刻を調べてからご出発ください。
07:05 「バスタ新宿」 出発
いつもより少し早起きしたら、「バスタ新宿」前に集合!新宿駅南口目の前にあるバスタ新宿なら、都内のどの地域に住んでいる人でも集まりやすくて便利です。朝ごはんの準備をしたら、バスに荷物を預けて、金時山へ出発です!
09:10 「金時山登山口」 到着
お気付きでしょうか?金時山には、なんと2時間ほどで到着してしまうんです!本当にあっという間に着くので、腹ごしらえやトイレは早めに済ませておいてくださいね。荷物を引き取ったら準備体操をして、いざ登山開始♩
山頂めざしてがんばろう!
おすすめのルートは【仙石〜金時山ルート(矢倉沢ルート)】。よく整備されていて歩きやすい道が続いているので、初心者の方におすすめです。展望の良い尾根歩きを楽しんでください。
▼コース概要は以下のとおり▼
分岐のたびにこのような標識が出てくるので、道に迷う心配はほぼありません。「金時山」の方向を目指してひたすら前に進みましょう。もしも困ったときは、早めに周りの人に聞いてくださいね。
12:00 山頂到着♩
いよいよ山頂に到着!ゴールでみなさんを待ち構えているのは天高くそびえ立つ「富士山」です!この景色を見たら、溜まった疲労も一気に回復することでしょう♩
さらに嬉しいことに、山頂には「元祖 金時茶屋」と「金太郎茶屋」という2つの茶屋があります♡絶好のタイミングとロケーションで、美味しいなめこ汁やうどん、おでんなどが堪能できるなんて、このうえない幸せですよね。これであなたはもう、山登りのとりこになることでしょう。
◎元祖 金時茶屋の基本情報
営業時間 | 7:00〜16:30 |
住所 | 静岡県駿東郡小山町844 金時山山頂 |
電話番号 | 090-3158-1239 |
料金 など | ¥500-(なめこ汁) |
参考サイト | 元祖 金時茶屋の詳細はこちら |
◎金太郎茶屋の基本情報
営業時間 | 8:00~16:00 |
住所 | 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原285 金時山山頂 |
電話番号 | – |
料金 など | ¥700-(煮込みおでん) |
参考サイト | – |
13:00 下山
山頂でゆっくり休んだら、来た道を下山して行きましょう。たくさんエネルギーチャージしたから、登りのときよりも心軽やかに降りていけるはずですよ。
14:42 「金時山登山口」 出発
金時山登山口を出る最終バスは18:22ですが、山は日が落ちるのが早いので、この位の時間には戻って来られるように頑張りましょう。帰りのバスでは喋ることも忘れ、みんなぐっすり眠ってしまうでしょう。いい夢を見てください♡
17:05 「バスタ新宿」 到着
お疲れ様でした。朝集まったときは、初めての登山が不安で仕方なかったけれど、勇気を出して行ってみたら、案外簡単に挑戦できたのではないでしょうか?今日の楽しかった思い出を胸に、おうちでゆっくりお休みください。
週末は日帰りで金時山登山に行こう♩
高速バスを使えば初めての登山も簡単に挑戦できます。特に金時山は、都内からのアクセス抜群!バスの本数も多く、思い立ったら気軽に登りに行けるおすすめの山です。金時山には、今回ご紹介したルートのほかにも、コースがさまざまあります。慣れてきたら、ほかのルートにも挑戦できるのがこの山の魅力!ぜひバスで何度も足を運んで、山登りの楽しさにどっぷりハマってくださいね。
▼箱根・金時山への高速バスはこちら
今回使用した高速バスは、【新宿‐御殿場・箱根 特急】バスです。行きたい日程の往復券を用意してから、山に向かうと安心です◎ぜひ利用してみてください。
※本記事に掲載されている情報は、記事作成時点の情報となります。
最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。
※バス車両撮影時には、十分に配慮して撮影を行っております。